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『コロナアケリスト』

私は気分の浮き沈みが激しい。
体調、というか、おもに足だが、足の痛みがたまらない日は、身体もまるで言うことがきかなければ、心も落ちていく、ことが多い。  

元気なときに、好きなこと・得意なことを手帳に書いている。
毎日できていること・たまにならできることも、書き綴っている。

落ちているときは、ひどいと、
えっと…私は世の中に必要ありませんでしたよね?ってところにびゅーんと向かっていくので、待て待て待てとそれらが、ストッパーになる。

元気なときの私が、落ちているときの私に手を差し伸べてくれる。こんなこともできてるよ、こんなことが好きだったよね?と。

サポートに入っている方からも、あまさんは、つらいときにこんなふうに優しい言葉をかけてくれた。だから、今度はあまさんが休んで、と優しい言葉をかけていただき、息子達からも、できない時があるからこそ、できるときが嬉しいんじゃん!と励まされ、喜んでいると、ママの真似、と微笑んでくれる。

全部、元気なときの私が、落ちているときの私を救い出してくれるのだ。

いまは、『コロナアケリスト』を作っている。

コロナが明けたら、コロナが落ち着いたら、これをやろ、というものだ。誰かとした約束、自分で行きたいと思った場所。
誰々さんとご飯、とか、家族で行きたいところ、とか大したことのない些細なこと。でもたくさんある。
全部、全部、書き留めている。

きっと次に落ちたとき、
生きている意味はなんだったかな、と迷走しそうになったなら、こんなにたくさんのやりたいことがあるよ、と自分に、言ってくれるんじゃないかと思っている。これが、希望になるんじゃないか、と。弱ったときの自分に、希望を。

無印良品のナン。簡単で美味しい。もっともちもち、柔らかくするには?と試行錯誤中。



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