オッケー、じゃあそれを書いてみて
かなり遠くに住んでいる友人から、あまちゃんに来てもらいたいけど無理だから、声がけの仕方を詳しく知りたいと連絡をもらったので、書きますね!
これはもう、タイトル通りで、今日も、その場にいた息子に、『オッケー、じゃあそれを書いてみて!』と真似された〜恥。
たとえば、今日やったのは、絵日記。
まだ一年生。何を書いたらいいかわからなくて、手が止まりますよね。
何について書く?
プールについて書く!
誰と行ったプールのことを書くの?
今日あまさんと行ったプールについて書く!
オッケー、じゃあ、それを書いてみよっか!
そこから、スイスイーと書き始めました。
あとは、
どこに行ったっけ?
○○プール
オッケー、じゃあ、それを書いてみよっか!
何したっけ?
わに泳ぎしたー
オッケー、じゃあそれを書いてみよっか!
どうだった?
楽しかったーあとね、競争もしたーあれも、楽しかったー
オッケー、じゃあそれを書いてみよっか!
まとめて言うんじゃなくて、都度都度、書き終えて、手が止まったらね。(これは3年生とかにはしません。1年生だけ、一問一答的なね)
ひたすら、オッケー、じゃあそれを書いてみよっかおばさん!(笑)
最後はね、
全部、自分で書いたー!
ってニコーっと。その笑顔たるや!もちろん、宿題終えたから、ゲームに向かう気持ちもあるけれど!
これですよね。宿題の量とか、完全に納得してやってるわけじゃ、私もない。
多すぎるんじゃないかな、学校側がやり方を伝えていない面はあるんじゃないかなとも思う。
一方、先生方が夏休みにどれだけ勉強されているかも知っている。(友人を見ていると、少し休みなよと心から思う)
宿題を裁量で減らせる先生もいれば、そうできない先生がいる事情もわかる。
だけど、この自分でできた!を重ねることに、意味がないとは思わない。
低学年のうちにある程度やり方を身に着けた子が、高学年では自分でできるようになる姿を何人も、何人も、何人も見ている。
最初、自分じゃ書けないの
と話してました。
あまさん、知ってるよ。自分で書けるって知ってる。
嘘だよ。ダメだよ。自分じゃ、書けないよ。
あまさん、知ってる。できるから、やってみよ。できなかったら、お手伝いするから。
からの、何について書く?でした。(冒頭に戻る)
結果、めちゃくちゃ、スラスラ書いてました!!!
あとは、計画。
今日は、宿題とプールとゲーム、の予定でした。
最初会ったとき、その子とじっくり話したことは、何からやる?でした。
そして、本人自ら決めたのが
プール→15分ゲーム→宿題→50分ゲーム
でした。
でも、やってみたら、宿題の分量が少し多い。
じゃあ、もうちょっと考えてみよう!ともう一度計画を立てて
プール→15分ゲーム→宿題(観察日記)→30分ゲーム→宿題(絵日記)→30分ゲーム
というのが小1の子が自分で立てた今日のプランです🤗
ゲームは終了時間5分前に伝えて、それぞれ数分ずつ延長可にしています。
計画も、親だと、子どもは甘えも出るし、守るのも難しいかもしれないけれど。
お母さんに会ったときに
あまさんちだと、進むー!って話してた〜。
ふふ😘
でも親じゃないからね、当然なんです!頑張ってる姿を見せてくれて、ありがとう!
泳いでる絵なんて書けないよーと言われて、よし!見本を書いてみるよ!と私が書いた絵。
絵心ないのよーないにしても、程がある!
追加で手足をいっぱい付けてくれて、あまさん怪獣の出来上がりです!
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