「上手な医療のかかり方」母子保健その後

厚生労働省で「上手な医療のかかり方」を広める取り組みが始まり

そして、以下、『厚労省から自治体へ促す』となったのが一昨年。

そしてモデル事業を3回やって

いよいよ自治体へ・・・となったのが今年の2月、でした。

3月中には自治体への通知も出て、これで本当にほっとひと安心・・・というところで、コロナへ・・・。

一番の引き受け先であった、自治体の保健センターは啓発どころではなくなり・・・

いま、残念ながら、宙ぶらりんの状態です。

ですが、自治体で啓発する際に使っていただく資材としていったん出していたものがあったのですが、それを医会の監修に間に合わせるには時間がかかるということで、そこがストップしていました。

でも事業自体がストップしていたことにより、監修のほうが先に済んで、準備が整った段階です。

令和2年度の事業も、そろそろ少しずつ始まっていくことと思います。

あ、またデーモン閣下のあれが始まったのね、と見てもらえたら嬉しいです。昨年度よりも随分見直しがなされてい・・・ました。はい。

本当は「上手な医療のかかり方」こそ、コロナ禍でも(だからこそ)必要なことであり、期間限定のものではないのですが・・・でも、事業時期が決められているので仕方ないことはあって・・・

これから半年間はまた様々な媒体でこの取り組みが活発になされていくことと思います。

自治体の母子保健事業(母子保健という言葉がとても嫌なのですが、現状、行政ではこの言葉を使っていて・・・ううむ。親子保健事業とかなんとか変更してほしいです)での取り組みも、これから少しずつ動いていくものと思います。

うちの自治体で、始まったよーという嬉しい声が届くことを心待ちにしつつ、まだまだこれからも、ああでもないこうでもないとあちこちに働きかけをしていきます。

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