子育て支援者向けセミナー感想
★先日の子育て支援者向け研修@横浜市戸塚区、
感想をいただきましたので、シェアします。
「支援者が知っておきたい子どもの医療のかかり方、保護者への伝え方」
医療や病気の事は容易に答えられることではないのでスタッフも対応がむずかしかったのですが、研修でママや利用者の方にお伝えすることができる情報や声かけの方法など教えていただき、日々の業務でもさっそく活用していきます。
≪感想≫
託児スタッフ
○“いつも”を知ることがとても大切であること、様子が違っていたり心配だったり迷ったりしたら、病院に行っていいんだよとママ達に伝えたい、少しでも安心してもらえる声かけができると良いと思いました。
○お子さんの全身をみる、把握しておく「食う」「寝る」「遊ぶ」「出す」は日常の普通の事だが知っておくことが大事。ケガをさせたくない保護者も多いが、小さいうちに経験することで大きなけがにつながらない等、ママ達に伝えてあげる機会があれば教えてあげたいです。
○こんな症状の時にどうすべきか迷ったら「こどもの救急」を見ようと思い、さっそくブックマークに登録しました。時間や写真を残すためにもラインを使うのはとても便利だと思いました。
○風邪をひいたりケガをしたりするのは、子どもにとっては“普通の事”、お母さんのせいではない、の言葉に同感しました。
○託児をする中で、子どもの様子の変化に気づけるように観察しながら関わっていく大切さを改めて考えるようになりました。保護者へは、心配な気持ちを受け止めていくとともに、医療のことに関しては「大丈夫」と容易に言わないこと、また分からない時は「かかりつけ医で聞いてみてください」と伝えるなどの対応は、支援する側としていつも心に留めておきたいと感じました。
〇知らなかったおすすめ情報「教えて!ドクター」など分からない時にココを見れば良いという情報を知ることができて良かったです。
〇とても印象的だったものは「必要なときは、迷わず受診する」でした。そして、かかる方も準備してかかると上手にかかれる。いつものことを知るのは大事。とことこで気を付けたい事故でのケガ、誤飲、スタッフで話し合い、再点検をして安心安全に託児をしたいと思います。
情報スタッフ
○子育て中に先生のお話が聞きたかったです。「子どものいつもを知る」のイラストがとても分かりやすかったので、とことこ内に掲示させていただきました。「わが子のいつも」はもちろんですが、「私のいつも・あなたのいつも」も大事なんだと気づかされました。
○先生のお話がとても分かりやすく、ラインでのデータ管理や#7119、HPなど「あの利用者の方に伝えたい!」と顔が浮かぶ内容ばかりでした。掲示物等、早速考えてみたいと思います。
○ネットが充実している今の世の中、情報量が多い分どの情報が正しいのか悩まれる親御さんも多いと思います。その中で先生に紹介していただいたサイト等は信頼性も高く正確な情報であること、それを保護者にお伝えできることはスタッフにとって、とても心強いです。
窓口利用時に一時的に預けられる戸塚区独自のサービスです。保護者は安心して腰を落ち着かせて、用事に取りかかれますね。
みなさんが日頃、どれほど親の不安や悩みに寄り添われているのだろうかと、感じることのできた1日でした。
ご参加、ありがとうございました!
支援者向けは保護者向けとはまた違う要素がいっぱいです。
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