1ヶ月入院していた時の日記の1部


18日
2度目。私の名前が勝手に消されていた。
消されていた。
ぜんぶ思っていたこと、抱えていたことを叫んだ。
私は悪くない。看護師さんも、全員私は悪くないと言ってくれた。それでも、悔しい。
いじめて、たのしいのか、名前を消して、自分はやってませんって被害者ヅラしてたのしいか。
我慢しすぎていた。
残り10日 この病棟に居るのが怖くて震えた。
自分も、あいつも。
病棟を移りたいと訴えた。

19日
私と目が合うとあっちから目線を外すようになった。まだ息を吸うことを諦めてはいけないと思った。されたこと。相手が解離性同一性障害だからと許されることでは無い。それは理由になってないかもしれなくて言えなかった

お風呂の予約表に書いた名前を、消された
睨まれた。怒鳴られた。陰口
もう考えたくない。
この病棟を、ここから離れたいたすけてほしい。
本当はここから去りたい。平気でそんなことしてくる人達と、すれ違うのも、いやだ。

いざこざがあった子が部屋に戻ってきた。
ので息を吸いにくくなって、しんどくなった。
私はきっと元気ですか。元気です。
多分。あと少し。あと少しで退院出来る。
目線を外されると思えばガンを飛ばして睨まれた
はやくいなくなりたくなった。

ある関西の有名な精神病院の某病棟に入院した時のはなし。ほんとにあったおはなし。
もう行きたくない。この世が終わる最後の前にあいつらが不幸になって、最後だけ私が美味しい思いをできますように。
こんなことまでおもっちゃう。
さよなら。

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