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隠れていた私のASDくん


私自身、
鬱だと自覚して15年、
鬱だと診断されて7年、

そして色んな病気が併発したり、
分かったりして今

私自身が自閉症スペクトラムと診断されて
少しだけ自閉症スペクトラムについて
調べて

あー、私のASDくんはずっと隠れてくれて
いたんだなと思いました。

思えば、幼稚園から虐められてきましたが、
小学校の時のいじめの原因は空気が読めない、
当時はKY(空気読めない)でした。

そこからどうにかしてどうにかして、
空気を読む努力をして、
少しずつ我慢して頑張って、
なるべく人と関わらないようにしたり
というか関わることが苦手だったりしました。

衝動性も昔からあって、
静かな時に思いっきり叫びたくなったり
走り出したり、テスト中に
立ち上がりたくなったりしました。

今もバスの車内等で座った場所を転々としたくなったりします。
そういうソワソワする時は、
別のことに集中させるようにしています、

まず持っている小さな
ぬいぐるみキーホルダーを握って、
音楽を聴いて音楽の世界に入る。
そして目を一旦瞑ります。


このようにして私は診断も受けず、
診断もされずでした。


私は自分でもとても子供っぽいと
感じる時が多々あります。
そして、子供になりたいと
常に思っています。

だからと言って、アダルトチルドレンとは
呼ばれたくないし、社会ではひたすらに
懸命に自立した大人を演じています。


最近、自分の中で葛藤していることをここに
記載しておきます。

それは記憶がすぐに飛ぶこと。
記憶力が無くなってきていることです。

どうか。記憶障害まで私にとりついていませんように。
おねがいします。かみさま。
もし、私に記憶障害があるなら、
これ以上色んな人に迷惑をかけ続けて生きる前に
ドナー提供をして、
おそらのおばあちゃんを
会いに探す旅に出たいです。

大丈夫。きっと、私なら乗り越えられる

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