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「和」の精神。

いつの日か、
脳裏に浮かんだ「和」の精神。
それは、
今まで私たちが
義務教育の中で学んできたそれとは
だいぶ形が異なるかもしれない。

私たちが学んできたのは
「平和」を目指していたように思う。

「平(たいら)」な「和」。
平均値が設定されて、
そこから過度に逸脱しないように
調整される。そんなイメージ。

過度に逸脱すると
異端児、発達障害、適応障害、出る杭となり
矯正される。

それに対して
「円満な調和」は
「丸」「球体」のイメージ。

それぞれが、自分の道を追求し
足りない部分、欠けている部分があっても
円の反対方向に
補える人がいる。

各人が球体のように、
それはまるで、宇宙のように
四方八方のどこかに位置し
状況に応じて
誰かの力を重んじたり、抑えたりして
調和している。

各々の調整加減が
極端な「吉」や
極端な「凶」になりそうになれば
また元に戻る力も
働くのかもしれない。

だから、
自分の「道」を見つけたら
まずは進んでみるとよい。
その方がむしろ、自然。
そのように思う。本来は。

自分でも、他人でもなく
誰しも「空」の中にいる。

自分だけが、、自分なんて、、
自分のことだから、、
そんな言葉で切り離していた。

「空」を愛そう。
そこには
あなたも、私も、
「みんな」がいる。

#和

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