うろ覚えで書くWHITE ALBUM2 #1 【感想】【ネタバレ有】


最初に言っておく。俺はか〜なり かずさ派 だ!
※かずさ寄りの感想多数なので、雪菜派の方はご了承の上、お読みください。

どうも。あまざらしあざらしです。
普段はトップをねらえ!の劇場公開を楽しみに生きてます。

今回は、若干うろ覚えな箇所がある『WHITE ALBUM2』の感想を書いていきます。ネタバレを含みますので、ご注意ください。忘れてる部分を思い出して、もう一回やっていこうぜっていう気概で書いていくので何卒よろしくお願いします。

高校生編、大学生編、社会人編と長い。マジで。

高校生編は驚異の選択肢なし!!いや、1個くらいはあったかもしれない。とはいえ、ここが基盤になっているので、選択肢あったらさらに長い時間を費やさねばエンディングを迎えられなかったと思うとゾッとする。

結論からいうと、春樹くんがギターを弾き、かずさがピアノを、そして、雪菜が歌を、あの歌を歌わなければ、全てはうまくいった。間違いなく。
ただ、彼らは出会ってしまった。そして、出会わなければただの安い恋愛物になってしまっていただろう。私が見たいのは、こういう人間の葛藤とかドロドロした汚いない部分であるから、ドンピシャに刺さった。

いつものように、第二音楽室から聞こえるピアノにリードされながら弾くギター。ギターを想い弾くピアノ。そんな2人の心地よい旋律に心傾け、歌を歌ってしまった。

文化祭までは概ね地獄はなかったと思う。いや、実際にはかずさと春樹くんの距離感が近づくにつれて、雪菜が病み始めて若干雲行き怪しかった部分はあったのかもしれない。正直、この頃の雪菜はよく分からなくて恐怖感を感じたのを確かに覚えている。
でも、間違いないことは、この頃のツンデレが激しいかずさは最高だった。春樹くんとのプロレスがとてもよく映える(言葉のね)。
そして、これだけは言っておきたい。壁をつたって第二音楽室にピアノの正体を明らかにしたシーン!あそこめっちゃ好きなんだ。(かずさ勧誘あたりの話)

文化祭は、とにかく青春!って感じだった。安い言葉だけども、これに尽きると思う。後に、かずさ母やら千晶やら鋭い人たちによって、誰が好きなのかわかりやすいって春樹くんが馬鹿にされたのはよかったなぁ。かずさもだいぶ母親にチクチク煽られてたね。
まぁでも、お互いがお互いを支え合って、最高のステージを作った。これよ。これが青春よ。

歯車が狂ってしまったのは、文化祭の後。いつもの第二音楽室。かずさと春樹。雪菜と春樹。2人が近づいて、離れて、そして2人は離れてしまった(正確には離れる足がかりか?)。これに関しては、マジでどっちが悪いとかではないけど、雪菜が悪いよ。だって、横取りだぜ?雪菜も自分が悪いって言ってたもん!嘘じゃないもん!
でも、まぁ春樹くんが大体全部悪いんだ。かずさがキスしたタイミングで起きれば(ここ1週目に無いの偉い)、雪菜が我慢して3人ずっと一緒にいれたはずなのになぁ。こんな話はポイしておいて、この後はなかなかになかなかだった。正直、高校生編でお腹いっぱいになったのを覚えている。

何かしら抜けてるような気もするが、この後は旅行とかずさ進路パート、密会、最後は空港。まぁこの辺り覚えてればいいでしょ。(自信はない)
いや、雪菜の誕生日もあるか。1番大事なイベントだな!

文化祭後の後、雪菜がかずさにもう奪っちゃったけどいいの?って聞いたのは、シンプルに偉いとは思う。かずさは譲ってしまったのだけれども。それでも、ここでかずさと雪菜の友情確かめられたのいいよね。「雪菜には敵わないな…」がいいんだ。まぁかずさはももう大体知っていたが。春樹の口から。最低かな。とはいえ、雪菜からの攻撃に対しての防御にはなったのかもしれない。
かずさも春樹くんもそうなんだけども、お互い鈍過ぎないか?とは思う。普通に。
でも、やっぱ2人の間に入ってきた比較的新規勢こと、雪菜さんはここで告白(文化祭後の勢いもあったし、かずさが先に事済まして謎の勢いがあったのかもしれないけど)したってことは、いくら口先で全然普通の女の子と言っているとはいえ、多少の自信はあったのだろうか(なんか言い方良くないな。悪意はない)まぁ衣緒の後押しもあったからそれもでかいのかもしれない。かずさにはそんな友達は全然いなかったからなぁ。とはいえ、さすがは学園のアイドルですね。

そんなこんなで、地獄の残りの学生生活を送る羽目になったかずささんは耐えきれず、ピアノと母を名目にウィーンに旅立つことを勝手に決めていたわけですが。
まずは、旅行のお話から。かずさの車下手設定は本当に音楽しか出来ないんだなという裏付けで非常によかった。後に、この旅館にかずさと春樹くんが2人で泊まるの今考えても、やってることやばいんだよな(社会人編 浮気ルート 間違ってたらすまん)。
食事中に飲酒し始めたり3人で露天入ったりで、おいおいやりたい放題か?って感じだったけど、いい思い出になりそうな感じではあった…残念です。
かずさに耐え切れるわけなかった。好きな男が自分じゃない女とイチャイチャしているのを見るのが。隠しても隠しきれえるわけないでしょ!春樹くん!春樹くんの良くないところまじで出ているよな。ほんま誰に対しても誠実であることが誰かにとっての不誠実になることをなぜを分からないんだ。春樹ぃ…
そんなこんなで、かずさは解散後に1人で泣き、雪菜と春樹はイチャイチャチュッチュするわけですが、対比がえぐい。ここは地獄か。正直、この辺りのかずさは本当に、見てらんなかった。

コンサートで真面目にピアノと向き合い始めて、人としての成長というか、いい方向に進んでいるなと素直に嬉しさを感じた。
ピアノ絡むと自己肯定感バグみたいに高いかずさマジでいいよ。子供みたい。上で成長云々言っているのにアレだが。

そんなこんなで、絶対に何かあると噂の雪菜の誕生日。初回サービスでしっかりありましたね。イベントが。というか、春樹くんは結局雪菜の誕生日をしっかり祝ったことあっただろうか?
勝手に海外に行っていたかずさを空港まで迎えに行くためですね。最後までやっているといつものって感じですがね。
そして、お待たせWHITE ALBUMって感じですけども。このズブズブ、人間味あふれた登場人物たちが牙を剥き出したタイミング。春樹くんがダメだとわかっていながら体が、口が勝手に動いて、かずさもついに本音がポロリ。
あぁ〜もうめちゃくちゃだよ…お互い好きやったんやなって。もう何もかも遅い。
かずさのキス拒絶からの「なんでそんなに慣れてんだよ!」が好きすぎた。
このあとは春樹くんが風邪引いて、雪菜が看病して、春樹くんの体調なおさら悪くなる悪循環。春樹、お前の罪を数えろ!まだ数えられるはずだ…

さてさて、それとなく雪菜にウィーン暮らしを伝えたかずさ。
最後の最後に甘さが、最後くらいいいだろうという欲が出てしまう。これもまたいつものって感じだけども。
春樹に会って最後に最高で最低で、やっぱり最低なイベントをしっかり収めるわけですね。
あとがない人間なにをやらかすか…恐ろしいね。とはいえ、悔いが残らないようにやることやるのは非常に偉い。立つ鳥跡を濁さずは全くもってできてないけど。

またしても、雪菜に凸られる春樹。彼女とはいえ、なぜ部屋に入れた。やめておけ。というか、つけない嘘はつくなよ。
かずさが絡むと体悪い悪いになっちゃうのかな?春樹くん??安心しろ。これから先は雪菜恐怖症になるから。
雪菜「大体わかった」
これで、わかってそれでも許しちゃうのが、雪菜の狂気の部分だと思う。(良いところでもある)でも、やっぱ雪菜は春樹くんの隣にいる時よりも、後ろから追ってくる時の方が輝いているとは思う。全て許すことが狂気に感じるかどうかは人次第って感じではあるけど。私はかなり恐怖した。

空港着。CCのラスト。そして、冒頭のシーンが近づいてきてますね。

最後にハグするのはいいよね。「かずさぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
春樹くんは雪菜にがっつり見られてるけどいいんだろうか?まぁ正妻はかずさってのがもうこのあたりでは確定してるんですよね。これは抗えない。

そして最後の雪菜のバッグハグ。雪菜…もう怖い。なにがそうさせるんだ…私が代わりになるからとかもう本当に狂気で恐怖で…
始まるぜ。WHITE ALBUMって感じだ。もう最高なんだ!(語彙力)

そんなこんなでCCはこんな感じで終了です。
だいぶあやふやな部分あるので、気になった方はもう一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
私も冬が近づいたら再度プレイをして2周目の感想をあげられたらと思っています。

では、次回は千晶√でお会いしましょう!

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