上弦の月~満月へ向けて<月と植物>
昨日9/4は「上弦の月」と呼ばれている月でした。
新月から約1週間が経過。
新月~満月の中間点の時期になります。
占星術的には、満月の目標達成へと向けて、やる気パワーがUPする時期とされます。
また、上弦の月(新月から満月にかけて)は「吸引・吸収」する力が働くとされています。
~ 私事な話 ~
なんだか最近、顔や体がむくんでいる感覚でした。
水分を取り過ぎたわけでもなく、実際に、むくみ症状が見られるわけでもないのですが。
例えると、皮膚の上にもう一枚の皮膚が覆われているような…水分を含んだスポンジのような感じです。
スッキリしない、ムクッとした感じ
ふと、上弦の月(新月~満月)の時期だからかな、と思えたのですが、
ちなみに胃の調子が良いことも相まって、いつも通りの食事をしていても、すぐ小腹が空いて、何かおやつ的な物を食べたくなってしまう…。
体に余分なものは蓄えたくないので、食べ過ぎや食べる物にも注意しなくてはいけないなと思う日々を過ごしております。
「月のリズム」との調和が少し強めに出ているとしたら、今月は「月」の影響を受けやすいのかもしれませんね。
月と植物
月相占いでは満月の約5日後の月【種蒔の月】と言われていますが、少し違った視点での話。
古代の人々は、新月に種蒔をし、満月に収穫をするという旧暦の月のリズムに合わせた農耕をしていたこともあったそうです。
新月に蒔かれた種が芽を出し、根から水分と栄養をたっぷり吸って育ち、満月の時期に収穫の時期を迎える。
月の引力は水分に作用すると言われているので、植物への水分(栄養分)への影響から考えられたものと思われます。
ですが、
化学等が発達した現代で、潮の満ち引きは「月の引力」によって起きていると解明されていますが、古代の人がこの原理を知る術はなかったはずです。
古代の人の自然と共存する知恵に驚かされます。
何も情報のない世界で、自然と生きるとは、そういったことが身につくのでしょうか。
※ 補足・追記
月の満ち欠けが植物に及ぼす作用から考えられた(満月の約5日前~種蒔等)野菜や果物に合わせて種蒔~収穫する栽培方法があるそうです。
栽培中のミントが無事に育ってきてるので、次の満月の時期にはミントを摘もうと思います。
興味ある方は、ハーブ栽培記録の記事も合わせてどうぞ。
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