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夢と現実の境界線が曖昧になる〜「AI:ソムニウムファイル、AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」プレイ感想【記事後半ネタバレ有】

 たまたま2作品まとめてセールをしていたので、前情報一切無しにも関わらず勢いだけで買ってしまったのが1週間ほど前。ちょこちょこ進めるか〜なんて呑気に思ってたら、時間を忘れてノンストップでのめりこんでしまい、あっという間にクリアしてしまいました。恐ろしいゲーム……!

 ちなみに自分は、難易度が選べるのであれば大体「一番かんたん」を選び、宝箱やクエストなども基本は放置。謎解きは躊躇なく攻略サイトを見るような適当プレイヤーなので、その点を踏まえてご覧いただければと思います。

 前半はネタバレなしですが、後半は最後までネタバレしておりますのでご注意ください。



AI:ソムニウムファイル(ネタバレ無し)


重い事件とコミカルな雰囲気


 やむ気配のない夜雨。廃墟と化した遊園地。現場に駆け付けた刑事の目に飛び込んできたのは――メリーゴーランドに括り付けられた目のない死体だった。降りしきる雨の中、彼は高性能AIの相棒と共に捜査を開始するが、その死体の顔は……。

 そんな導入で始まるこの作品。どこをとってもお遊びなしのドシリアスなんだな、と思わせる緊迫した雰囲気なのですが……。

 鑑識の「名前を聞く」選択肢だけが、何回押しても消えない。

 どうやらバグではないようで、選択する度に応対が変わっていく。さすがの4回目に鑑識がキレた辺りで「……うん?もしかしてこの作品、シリアスじゃないのか……?」という疑いが脳裏をよぎります。
 とはいえその後はそこそこ重苦しい話が続くので、さっきのは勘違いか。と結論づけたところで、場面は移り変わり……。

伊達「素晴らしい吸引力だ!ブラボー!マーベラス!」

「1日目:SINKIN' IN THE BRaiN」より


 ――はい、シリアスじゃありませんでした。

 猫被ってるのはゲーム冒頭数分だけで、口を開けばおふざけと下ネタのオンパレード。そんな「伊達鍵」という男が主人公なだけあり、必然的に作中の雰囲気はコミカルなものとなっています。事件や関係者の背景がだいぶハードということもあり、ともすれば気が滅入りそうなものですが、この適度な軽さのおかげで気が重くなりすぎずに進めることが出来てよかったです。

 ただ、個人的には気にならなかったものの、シリアスなシーンでギャグをぶち込んできたりもしますし、このノリや主人公の下ネタなどは人を選ぶかもしれません。パロディも多め。

一味違う捜査パート


 超高性能なAIが相棒のため、捜査の際にはX線での透視やサーモグラフの確認がその場で出来るというトンデモ仕様。調べるべきポイントは限定されており、捜査もシンプルなボタン切り替えなので、難しくなりすぎることもありません。

 X線での透視を例にとると、通常のADVであれば「気になる箱がある」→「調べよう」の2ステップとなるのが、今作では「気になる箱がある」→「X線で中身を見てみよう」→「〇〇か!?開けよう!」の3ステップになるという感じ。文章にすると冗長になるように見えますが、情報が小出しされることで考えるパートが差し込まれるからか、これがなかなか面白く、単調になりがちな操作パートにメリハリが効いています。

人の夢に入り込むソムニウムパート


 事件の目撃者や関係者は、各々の事情で口をつぐんだり噓をついたり、ショックで口をきけなかったり様々です。それでは記憶に直接アクセスしてやろうという趣旨のもと、psync装置なるもので対象者の夢の世界に入り、事件に関する記憶や情報を探るというのがpsync、ソムニウムパートです。
 これが、個性豊かなキャラクターごとに全く違う世界となっていて、なかなか面白いです。

 「夢の中に入るなんてSF?なんでもありの世界観なの?」と思われる方もいらっしゃるかもですが、作中で明らかに現実離れしているのは基本このpsync技術のみで、定義付けもされているので、基本的には一部SF要素を含んだ普通のミステリー・サスペンスとして楽しめると思います。

総評


 時間を忘れてプレイしてしまうくらい面白いゲームでした。CEROZだけあるなという表現もちらほらあるものの、クリティカルな部分は場面が移り変わったりシルエットだったりするため、構えすぎる必要は無いかなという印象です。
 そういえば、作品名にAIと入っているものの、いわゆるArtificial Intelligenceの存在意義がどうとか、そういったものには一切触れていません。AIのアイボゥは、人間のように自然に扱われているので、そういった意味でも事件の方に集中できるような構造になっていると言えます。
 前述の通り、作中のノリやグロさで多少人は選びますが、体験版もあるようなので、気にならない方はぜひやってみて欲しいです。

 


AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ(ネタバレ無し)


グロ減、オカルト増


 今作は前作よりもCEROが下がっており、それに伴ってメインの事件も「行方不明となっていた死体の左半身が6年越しに見つかったが、死亡推定時刻は『死後数日』だった」という、前作よりだいぶグロさが減ったものとなっています(断面部分や血の表現がないので、文字面ほどは酷くない)

 その分、オカルト・カルト要素、SF要素、アクション要素が前作よりだいぶ色濃くなっており、前作と地続きの作品ではあるものの、両者の雰囲気はだいぶ異なっている印象でした。乱暴に例えるなら、前作は金○一少年の事件簿、今作は映画版名探偵コ○ンといった感じ。

前作から進化した部分


 ヘタレプレイヤー的に一番嬉しかった変更点は、最初に捜査パート(QTE)とソムニウムパートそれぞれの難易度選択が可能となっている点でした。すべて一番簡単なものにすることで、ほぼリトライ不要で非常にスムーズに進め、ストーリーに集中できました。

 捜査パートには「拡張視覚モード」という新しいモードが追加されました。このモードでは、サーモグラフやX線モードが特定の箇所だけでなく、そのエリア全体に展開されるようになっており、前作より自由度が増しています。その分、調べるべき箇所が多くなり多少分かりづらくもなっていますが、何を調べれば良いのかがリスト化されているため、つまることもなく進めることができました(ほかの難易度でも表示されるかは不明です)。
 細かい点ですが、捜査中に特定のワードが出てきた際、画面上部に情報の補完がされるのも面白かったです。

 前作で気になっていたソムニウムパートの操作性も、難易度選択のおかげでサクサク進め、大変ありがたかったです。ルート分岐が前作より直感的にわかりやすくなっていたのも好印象で、ソムニウムパートは全体的に前作より優れていた気がします。


総評


 個人的には前作の方が好みでしたが、こちらも時間を忘れてプレイしてしまいました。前作でちょっと気になっていたロード時間などの操作性部分は、各段によくなっているのを感じました。ストーリーテリングのうまさももちろん健在でした。
 無理やりどちらか片方を選ぶなら、ミステリー・サスペンス好きな方は前作、オカルト好きな方は今作だとより楽しめると思います。




以下、2作品の核心部分に触れていますので未クリアの方はご注意ください







AI:ソムニウムファイル(ネタバレ有り)







事件の真相


 別の事件の犯人・被害者が別の事件の被害者・犯人になるという構図自体に目新しさはないものの、psyncによる身体の入れ替わりというSF要素によって、一味違った連続殺人事件になるというのが新鮮で非常に面白かったです。

 あらゆる箇所で入れ替わりが発生するため、どの時点で誰の自我が誰の体に入っているか分からない、という複雑な状況にも関わらず、各々漏れなくしっかり描写されていて感動を覚えました。あれは?これは?と思ったことがその都度補完される感覚もすばらしく、ストーリーテリングがうまいなという印象でした。


ソムニウムパート


 それぞれ個性があって非常に楽しめました。まゆみのは暖かさと切なさで正直泣いたし、イリスのマイ○ラはルート分岐がアツい。瞳の2時間サスペンスみたいなのもゾッとしたし、ボス(犀人)の最後、シルエットが解かれた各々のシーンは鳥肌もの。イリス(犀人)のソムニウムが全然イリスっぽくない理由が、後になって判明するというのも面白かったです。操作性にさえ目を瞑れば非常に面白いシステムでした。

キャラクター


 キャラクターも個性豊かで魅力的でした。イリスはクセがあるけど可愛かったし、みずきはみずきルートの伊達へのソムニウムで感動。アイボゥは本当に頼りになる最高のバディで、終盤の自爆シーンは思わず泣いてしまいました。(あの第2キーワードはずるいって……)。応太はなんだか憎めないキャラでいつのまにか好きになっていたし、その他のサブキャラも魅力的でした。


気になった点


 何度も言う通り非常に面白かったのですが、むりやりケチを付けるとすれば以下2点が気になりました。

・ソムニウムパートの操作性
 最初の方こそ適当にやってもクリアできるけど、終盤に近づくにつれ正解の選択肢が分かりづらくなり、時間制限もシビアなので一発クリアはまず無理でした。その割に途中リトライも回数制限があるため、結局最初からやり直しということも多くて集中力が削がれ、内容に集中しきれなかったのが気になりました。また細かい点ですが、ルート分岐が直感的に分かりづらかったり、後から読み返す際に途中から選べない(捜査パートは出来る)のも残念でした。

・裁かれなかった柳生の罪、ファルコの罪
 正確には、続編で法の裁きを受ける真犯人の描写との対比で気になってしまっただけなのですが、一応こちらに。
 続編のEDでは、恒例の全員ダンスに参加できなかった真犯人。他方で真犯人の比じゃないくらい人を殺してる伊達が、にっこにこで踊っている姿を見て、はじめてもやついてしまいました。
 正確には裁かれなかった、ではなく諸般の事情で裁けなかっただけだし、主人公が何かしらの報いを受けて欲しかったというわけでもなく、そもそも正解がある問題でもないのだと思いますが、引っかかってしまったので一応記載しておきます。


 



AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ(ネタバレ有り)






龍木こわいよ


 プレイされた方なら大半の人が分かってもらえると思うのだけど、龍木が本当に本当に怖かったです。正統派な優等生タイプの主人公だと思わせておいて、油断したところでセリフの文字化け。イっちゃってる顔。こわいこわいこわいこわい。もういっそこいつが犯人なんじゃないか?気を失っている間に何かやらかしてるんじゃないか?と、常時ビクビクしながら進めてました。いわゆる「信頼できない語り手」か?いや、単純に人間として信用できない。
 いつバグるか気が気じゃなくて、通常時すら心底怖かったし、ED後のダンス中ですらまた1バグりするんじゃないか?と怯えていた有様なので、完全にトラウマものです。個人的には前作のグロ死体より、今作の龍木と洗脳動画の方がよほど怖かったですね……。

ソムニウムパート


 今回は(難易度もあるかもだけど)ソムニウムパートが分かりやすくなっててありがたかったし、選択肢を選ぶだけでなく、ミニゲームがあったり一捻りされていたり、より幅が広がっていて非常に楽しめました。特にイリスの○ケGOのやつが面白くて好きです。(前作との違いが顕著で、ただただイリスが楽しそうだったのが印象的でした。よかったねイリス……)
 ネエネのは怖くて胸が締めつけられたし、厳さんのソムニウムでは亜麻芽に泣かされ……(そりゃ好きになっちゃうよ!)。だから余計、亜麻芽の2回目ソムニウムはしんどかったですね。亜麻芽1回目のソムニウム意味深質問パートが2回目に繋がるところは「演出うますぎるだろ……」と思うと同時に、本当にやるせなかった。

キャラクター


 今作からのキャラクターも、非常に魅力的でしたね。
 絆とライアンのカップルはとてもかわいらしく、EDで正式に結ばれてよかったね!という気持ちでいっぱい。
 厳さんは落ち着いてカッコいいキャラでした(怖いからマスク変えてください)。厳・亜麻芽ルートは本当に切なかったけど美しかった……。
 亜麻芽は、一番好きなキャラです。私服めちゃくちゃ可愛いよ!!ある意味スポットライトが当たる役で、ソムニウムでの叫びには胸が締め付けられました。あと歌が最高でしたね。
 米治と祥磨は、米治・祥磨ルートの両者のソムニウムと終わり方が本当に素晴らしかったです。それに引き換え、今作正式ED後の祥磨は、父の死と姉の服役、自らの老いない体とどう向き合っていくのでしょうか。掘り下げがほぼなかったけど、不老ってものすごく重いと思うのだけど。そして、亜麻芽を庇うシーンがどうしても12歳のままのように思えて、まさか精神にも何らかの影響をきたしているのでは?と、祥磨の未来が色々不安に思えてしまうのでした。
 みずきは今作でより好きになったキャラです。対伊達より、ほかの人への対応で光るキャラだなと思いました。ネエネへのなつき具合が可愛い。
 ネエネは過去が悲惨すぎるけど最高にかっこよくて可愛いらしくもあるキャラで、良いダブル主人公でした。
 え?龍木?隱ー縺ョ縺薙→縺ァ縺吶°


気になった点


 今作も時間を忘れてプレイしたので、もちろん面白いことに変わりないです。二人のみずきにはやられた!と感嘆しましたし。ただ、時差殺人のしかけは、致命的な矛盾があるわけではないものの、総じてトリック成立のためだけに不自然なことをしているなという印象を受けてしまいました。(事件自体が大規模テロの前座的な扱いだったという事情があるにしても)。誰かが時差殺人を演出するために動いていたわけではないですしね。
 主な違和感は以下に記載しますが、ほぼ言いがかり近いような気もしますので、興味がない方は読み飛ばしていただければと思います。

・法螺鳥はなぜ閏を殺さなかったのか
 法螺鳥の人格を鑑みるに、閏誘拐の目的は治療にかこつけた人体実験でしょう。百歩譲って純粋に息子を助けたかっただけだとしても、その目的はオールマイティなモルモットにするためで、息子の尊厳はどうでもよさそうな印象を受けます。(あの見た目じゃまともな生活できなさそうだし)
 それを前提にして考えると、移植完了後の閏は「大事な息子の命の恩人」ではなく、「実験が完了して用済みになった悪事の生き証人」。確実に恨まれており復讐される可能性も高い閏をそのまま生かし、かつ野放しにしておくのは不自然に思いました。奴に殺人を躊躇する理由も倫理観もないと思うし、その頃には時雨も、自殺未遂後のイカれババア悟り状態で止めはしなかったでしょう。
 まあこれは、法螺鳥がなんも考えてなかった。マッドサイエンティストゆえ実験で殺すのは厭わないが、積極的な直接殺人は好んでいない。など、説明はつきそうです。

・閏はなぜ生きていた?
 この二人には疑問がたくさんありますが、一番大きい疑問は閏が35歳までピンピンしていたことです。皮膚は特殊素材だからいいとして、臓器は迅の病巣が残っているものを閏に戻したはずなのに、閏が35歳までピンピンしていたのはなぜか気になるところです。(それならそもそも移植なんて必要なかったのでは?)
 また、細かい点ですが、迅と閏関連で以下疑問を列挙しておきます。それぞれ説明はつけられる気もしますが、これだけの疑問が出てくる時点で自分は完全に不自然な状況だなという目で見てしまっているのでした。

 ・双方顔の皮膚に縫い目はなかったのか?
 ・X線で大量の手術の痕跡は見えなかったのか?
 ・6年たつと顔も多少変わらないか?
 ・憎い相手と同じ服を毎日着てるのはなぜ?
 ・顔は皮膚だけ移植で目はそのままなはずだから、人物ファイルの迅の右目はおかしくないか?
 ・残った内臓は、爆弾から遠く頭蓋骨で守られている脳の可能性が高い気がするけど、さすがに脳は迅のはずだから、閏のDNAと一致しない可能性が高いのでは?
 ・そもそも片側全移植って無理がありすぎじゃ?それができる医療技術なら病気も直せるのでは?

・亜麻芽はなぜ人体切断機で殺した?
 犯行当時の状況からあえて人体切断機を使ったことには違和感をおぼえます。亜麻芽は明らかに殺意を持って閏をレンチで殴っており、閏は殴られた衝撃でバランスを崩して脳震盪を起こしただけで、狙って気絶させたようには思えません。(計画的犯行なら、こんな賭けみたいな方法ではなく、もっと確実に意識を失わせる算段をしたはずだし)。
 頭に血が上った状態で、殺すつもりで殴った相手が気を失って倒れているのを見たとき、仮にまだ殺意が残っているなら、相手が意識を取り戻す前に勢いのままレンチで撲殺する方が自然で、その状態から初めて使う謎の機械を使用しての殺人を選ぶのは、極めて不自然なように思います。
 たとえその場で「父親と同じ目に合わせたい」と思い付いたとしても、少しでももたつくと相手が意識を取り戻して自分の身が危険だというのは、極限状態でも直感できたはずなので、レンチで抵抗できないくらいに痛めつけるくらいはしそうなものです。
 この点に目をつぶったとしても、自分より身体の大きい、しかも気絶した男を装置まで一人で運べたんだろうか?とか、なんで人体切断装置を使えたんだろうか?とか、閏側に少しでも人工皮膚が混ざるとアウトなのに、切断装置でそんな綺麗に分けられるのか?など、疑問がつきません。
 とはいえ、人間極限状態になると整合性の取れないことをしでかすかもしれないし、火事場の馬鹿力で頑張ったのかもしれない。記憶が混濁してるだけで、本当は殴った時点で時雨に見つかり、2人で処理したのかもしれない。矛盾があるとまではいい切れません。

・でも全部全部うまいこと噛み合ったんだよ!
 揚げ足取りみたいなことを色々書き連ねてしまったものの、結局のところ全部うまいこと嚙み合った結果だ、ということで素直に楽しむのが正解だと思ってます。クローンとか変にSF要素が入るより、凝ってて面白いトリックだったし。(じゃあ書くな!とか言わないでください)

 とはいえ、あってほしくない邪推ですが、制作側も無理があるのは承知の上で、シミュレーション仮説の話と結び付けて、たまたますべてがうまく嚙み合った結果が今作なのだと結論づけていたとすると……興醒めなのでそうでないことを祈る限り。


まとめ(ネタバレあり)


 2作目についてはこれでもかというほど気になる点をつらつら上げ連ねてしまいましたが、もちろんこちらの作品も時間を忘れてプレイしてしまったので非常に面白いのは間違いないです。オカルト・カルト要素が好きじゃないのに加え、メタフィクション展開も好きじゃないので、個人的には前作の方が刺さりましたが、逆にここまで苦手な要素てんこ盛りなのに楽しめる今作も本当にすごい。
 3作目が出るかも?という話もあるようなので、出たらぜひプレイしたいところです。(ミステリーじゃなくて、オカルトやメタがメインになってしまったら考えますが……。)
 ちなみに、せっかくなので本レビューのタイトルはAIに考えてもらいました。さほど曖昧にはなってないけど、おしゃれなセンスですね。AIスゴイ!


#ネタバレ #ゲームレビュー #AIソムニウムファイル #AIソムニウムファイルニルヴァーナイニシアチブ


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こんなに長い文章をここまで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます!見落としている点などがあればご教示いただけると大変ありがたいです。

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