川遊び 上流編①
1.はじめに
もうすぐ夏ですね!
川遊びも、流域で遊び方も変わってきますよね。
今回は、川遊びでも上流付近で、準備するものが少なく、でもスリルも楽しみ、景観も楽しみたい、そんな時に
こんなのどうでしょ?と思う、ひとまず2点をご紹介しますー。
2.ジオパーク観光
そもそも、ジオパークって何?
知らない方も多いと思います、 簡単に言うと
「大地の遺産を保全し教育に役立て、ツーリズムによる経済活性化」らしいです。
そのまんまだと「大地の公園」になっちゃうのですが、
Q. じゃ普通の公園と、どう違うんよ?
自然の景観を学び楽しむに重きをおいておられるようなので、 普通の公園と違い、めちゃ範囲が広いです。
例えば、ジオパークのrankingでは、
1位が糸魚川(新潟県)らしく
https://geopark.jp/geopark/itoigawa/
フォッサマグナミュージアムとヒスイが、有名らしいです。
私、鉱物も好きなのでヒスイに少しビビッときました。
現地では、加工されたヒスイの販売もされているようですね。
ダイヤやルビーの煌びやかさとは違う、何層も幾重に重なり出来た、深みのある緑は、私は好きですね。
古代の人々が勾玉などのアクセサリーに使うのもわかるような気がします。
ヤサカニノマガタマ・・・何やら呪文のようにも聞こえます。
フォッサマグナとは、ラテン語で「大きな溝」を意味するそうです。自分の住んでる地域はどうなんだろ?と調べてみるのも良いですね。
3.キャニオニング (Canyoning)
何?それ?
と言う方もおられると思います、
沢下りを目的にして、コースを組み、アウトドアスポーツの要素
(トレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込み)を用いて、渓谷の中を目的地まで進む活動らしいです。
アウトドアスポーツの集大成!みたいな感じですが、
呼び方に定義はなく、上の要素を含まない沢遊びも上の呼び名で呼ぶそうです。
ウェットスーツやハーネスなどの登山用具を改良した専用ギアが必要で、初心者の方はややハードル高そうですが、爽快さによるやみつき度はとっても高いみたいですよ!
用具などはツアーであれば一式貸していただけますし。
発祥の地、ヨーロッパでは、個人で週末にふらりと沢下りに行く方も多いらしいのですが、日本では個人は少なく、ツアーでの参加が多いそうです。
初めての方はツアー参加で、コーチの安全指導を受けて参加されるのが良いですね~。ご興味のあるかたはインストラクター資格もあるそうですよ。
国内で関東なら奥多摩、群馬の四万十川、関西なら奈良の奥吉野など有名みたいですね、どの場所もとてもスリリングで楽しそうなコースですね!
4.終わりに
川遊びも他にたくさんありますので、少しづつでもご紹介できたら良いなと思っています。個人的には生態系でも魚や植物も興味があるので、そちらもまた後ほど・・見ていただきありがとうございます。