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WITHって、なに?

※4thライブ公演後に一部表記を編集しています。

「WITH」という3人組アイドルユニットを知っているでしょうか。人生の半分以上を某関西5人組スーパーアイドルのファンとして過ごしている私が、それと並行してもう6年も推し続けているアイドルです。
WITHは2017年放送のアニメ「アイドルタイムプリパラ」に登場した、女の子の楽園である「プリパラ」シリーズ初の男子アイドルです。
最終回が放送された2018年から6年が経つ今年、そんなアニメから始まったアイドルであるWITHが、3人のキャスト陣によるなんと4回目の単独ライブを行います行いました。

「プリパラ、見てた!懐かしい〜!」という人も、「お店のゲームで遊んでた!」という人も、たくさんいるんじゃないでしょうか。放送開始から数えるともう7年前のアニメなので、小さい頃は好きだったけど今はそんなにという方も、もちろん全然知らないって方もいると思います。
それでも絶対、男性アイドルが好きなら見てほしい、好きになってもらえるはず、もっと知ってほしい!と思ってます。

私がそんなこと考えなくてもキャスト陣はそれぞれ今をときめく人気コンテンツにもメインキャストとして出演されている人気声優さんたちなので、最近そこから知ったよという方もけっこういらっしゃるようで、それをパブサで検知するたびにめちゃくちゃ喜んでいるのですが(気持ち悪いオタク……)、主な活動がアニメ放送終了後ということもあってか記録に残っていないものも多く、広いネットの海って泳ぐのも大変なので、これまでWITHの作ってきた道をまとめて振り返りながら紹介していこうというのがこの記事の趣旨です。
もちろんそういうわけではないけどなんとなくこの記事を開いちゃったよって方にも、本当にマジで絶対に最高だからWITHを知って、単独4thを見て〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
関係者の皆さま、本当にお願いだからWITH4thを円盤化してください………………。

というわけで、ファン個人によるnoteなので100%の内容ではないと思いますが、WITHについて知るきっかけのひとつになれたら嬉しいです。また、なるべくフラットにいこうと思っていますが、主に私の記憶なので情報に多少の偏りがあるのは許していただけると幸いです。当方高瀬担です。

なお、私はWITHについては単独1stからのファンなので、それより前のイベントは参加していません。他にも事情があって参加できなかったイベントももちろんあります。そういうものに関しては当時参加していたフォロワーさんから聞いたお話や、あればwebメディアの記事リンク、それからキャストさんご本人のツイートのリンクなどを記載していきます。
また、私が参加したイベントについて、過去に詳細な記事を書いたものはそのリンクを貼っておきます。今回のnoteは時系列順にイベントを紹介するのがメインなので、各キャラクターについての情報などはそういう記事の方が詳しく書いてあります。ただ、一応紹介文っぽくしているのもありますが、本当に勢いで書いたものが多く、似たようなことばかり書いてあったり、感想も妄想も入り乱れていたりするので、そういうところは薄目で見てもらえると助かります。
パッケージ化されているものはAmazonなどのリンクを貼りますが、私に収益が入るようなものではないので気になったものは安心して購入していただければと思います。

前置きが長くなりましたが、ここから本題になります。

メンバー紹介

WITHには3人のキャラクター、そしてそれを演じる3人のキャストさんがいます。
これまでのWITHを知る上で、アニメに登場するキャラクターの情報だけの紹介に止めることはできません。先にも書いたとおり、WITHの主な展開はアニメ放送終了後、キャストさんによるライブや舞台がメインだったからです。
キャストの3人が与えられたキャラクターを演じるだけではなく、それぞれ「このキャラはどういう人間なのか」、「このキャラだったらどうするか」を考え尽くして体現してきてくれたからこそ、今のWITHがあると私は思っています。2次元と3次元、合わせて6人のメンバーについて、簡単にですが紹介します。敬称略です。すみません。

三鷹アサヒ(CV.小林竜之)

全寮制の私立アボカド学園に通う高校2年生。メンバーカラーは赤。
天真爛漫でパワフル、その明るさと愛情でファンのみならずメンバーをも照らすWITHの太陽です。
高瀬コヨイとは幼稚園からの幼なじみで、寮でも同室。「コーちゃん」と呼びます。

夢川ショウゴ(CV.山下誠一郎)

同じくアボカド学園の中学2年生。メンバーカラーは青。
ダンプリの申し子とも称される圧倒的な輝きで、見る人すべての心を絆す唯一無二のセンター。
アイドルタイムプリパラの主人公でMY☆DREAMのセンター・夢川ゆいの実の兄。普段はツンツンしていますが、本当は誰より妹想いなお兄ちゃんです。

高瀬コヨイ(CV.土田玲央)

同じくアボカド学園の高校2年生。メンバーカラーは紫。
セクシーな囁きボイスと大人な雰囲気でファンを魅了するチームのリーダー。
中2の頃にいろいろあって一時的に闇プリのアイドルチーム・ダークナイトメアに所属しており、暴れ拳銃の二つ名があります。

高瀬と三鷹についてはアニメ本編以外での掘り下げが本当にいろいろあるので、後述するWITHステについて、アサヒとのデュオ楽曲「マジック・アワー」について、ダークナイトメアについての記事も合わせてご参照ください。

小林竜之

圧倒的な歌唱力とダンスパフォーマンスでメンバーを引っ張りつつ、突然赤ちゃんになる奇跡の最年長。「ライブに向けて3人でイヤモニ作ろうってときにイヤモニじゃなくて美顔器買った」という鉄板ネタを持っているのですが、その成果なのか本当に年々若返っていきます。メンバーからは基本的には「こばたつ」と呼ばれていますが、突然「たつゆき」とか「たーたん」とか「たー」とか呼ばれます。
サービス精神旺盛でファンサの鬼。加えてびっくりするくらい目が大きいので、本当にどこの席にいても目が合います。
太陽のように輝く笑顔と豊かな愛情表現でファンをめろめろにしつつ、たまに見せるメンバーへの塩対応も絶妙なグループのバランサー。WITHが大好き。

山下誠一郎

”名は体を表す”のお手本のように真面目で誠実な、3次元に実在するダンプリの申し子。メンバーからもファンからも、土田さん命名の「せいち」という愛称で呼ばれています。
シリーズやグループへの愛と造詣が深く、それをことあるごとに言語化して発信してくれるため、オタクはいつも山下さんのコメントで泣き散らかしています。
職人のようなスピード感のツッコミで朝と夜(※小林さん・土田さん)のボケを捌く一方、急なド天然発言で周りの度肝を抜くこともあります。小林さん曰く人格が3つくらいあるとか。
「僕の70%はWITHでできています」とか「家族みたいなもの」って言うくらいWITHが大好き。

土田玲央

信頼のキャラ解釈と表現力でWITHを動かす、演出家も担うリーダー。メンバーからは普段はれいおうと呼ばれていますが、演出の土田先生が出てくるときも多々あります。
ライブでも舞台でも、オタクの好きな演出やセリフにはだいたい土田先生の手が加えられています。そのため最近高瀬のオタクもわりと土田先生って呼びがちです。足向けて寝れません。
ボケ役としてはしゃいでいることが多いですが締めるところはきっちり締める人で、スイッチが入ると一瞬で高瀬コヨイに変身します。年々磨きがかかる自己プロデュース力によりカメラの捕捉も表情管理も完璧。あと脚が5メートルあります。
ダンプリのメンバーが増えていく中でも「WITHの3人」であることへのこだわりが強く、あんまり口には出さないけどたぶんファンが思ってるよりWITHが大好き。

WITHの歴史

続いてWITHの歴史、WITHが作ってきた道を振り返ります。ここでは作品名義で3人(6人)が揃って出演したもののみ紹介していきます。コラボカフェについてはWITH、ダンプリがメインだったものだけ紹介します。

【2017年】
・アイドルタイムプリパラ

まずは絶対これ。WITHが登場するアニメ本編です。各種配信サイトで視聴可能です。dアニメストアの1話のリンクを貼っておきます。

作中でのWITHは男の子のプリパラ・ダンプリのトップアイドルでありながら、視聴者視点ではあくまで「主人公・ゆいの越えるべき壁となる兄とそのチームメイト」という立ち位置だったように思います。
欲を言えばシリーズの根幹であるプリパラ無印1期から全話観てほしいくらい最高の作品なのですが、そうなると4年分、約200話のアニメを見る必要があるので、とにかくまずはWITHについて知りたい!という方は、アイドルタイムプリパラの1話、6話、20話、32話、51話を観てもらえれば世界観やメインになるお話は押さえられるはず!
もちろんプリパラという作品そのものを知れば知るほどWITHというチームの良さがわかると思うので、余裕のある方は無印から女子プリのチームのお話も辿ってみてほしいです。いろんなタイプのアイドルがいるので、1人は好きな子が見つかるはず。個人的に大好きでWITHとも縁のあるドレッシングパフェというチームが線路の上で歌う曲のライブをするところまで観てもらえたら嬉しいです。

・アイドルタイムプリパラ Winter Live 2017

WITHのキャストの3人が初めて出演した合同ライブです。
アニメそのままのエスコートコーデ で、Giraギャラティック・タイトロープ、カバー曲のCRAZY GONNA CRAZYの2曲を披露。
こちらは円盤があります!デビュー直後という感じの特有のキラキラ感があって最高なのでぜひ見てみてください。

公式ライブレポはこちら。

【2018年】
・WITH トーク&トモチケお渡し会

アニメイト池袋本店で開催されたプリパラミュージアム内で、WITHのキャスト陣によるトークイベントとトモチケお渡し会が開催されました。ウィンターライブで着用されたエスコートコーデの衣装展示も。
アサヒが早起きな代わりに8時にはぐっすりだという情報もこのときに出てきたそうです。かわいい。

・スペシャルイベント「朝も!夜も!どんなときも!always WITH you!!」by アイドルタイムプリパラ

記念すべき初の単独イベントです。
新曲5曲を引っ提げて、東京と大阪の2日間、計4公演開催されました。
WITHの始まりはアニメ「アイドルタイムプリパラ」ではありますが、今の展開の原点といえるのはこのイベントだと個人的には思ってます。
これについては長々と説明するより円盤を見てもらうのが一番なのでリンクを貼ります。アイドルオタクの大好きなバクステ映像も入ってます。

・み~んなでキラッとプリティーライブ2018

単独ライブでの新曲・好きにしてI-I-Z-Eと白衣装が合同ライブでお披露目されます。幕張でリフトアップされるWITH、マジでアイドルすぎて大好き。
これも円盤があります!ぜひ!

公式レポはこちら。

【2019年】

・Pripara Friendship Tour 2019 プロミス!リズム!パラダイス!

変則的なメンバーで長期間にわたって開催されたライブツアーです。WITHは3日間6公演に出演しました。残念ながら円盤化はされていません。
4/13の舞浜公演ではWITHが初の座長を務め、今ではお馴染みになった黒衣装が初お披露目となりました。「好きにしてI-I-Z-E」の冒頭セリフで客席のファンの1人を狙い撃ち再起不能にする高瀬襲撃事件が初めて起こったのもここだった気がします。女子プリのみなさんから弄られその後定番化した”楽屋うるさいネタ”が生まれたのもこの公演です。
公演内容は単独1stと同じくライブパート、バラエティコーナー、朗読劇で構成され、あいうえお作文では山下さん渾身の「prideを一番上手く表現できるのは……!」が聞けました。オチに前のお題で話題になったウニコンを描いてしまった土田さんの「ウニコン……?(困惑顔)」でめちゃくちゃ笑いました。
公演当日は小林さんのお誕生日だったため、最後の挨拶のときに土田さんが「みんな、おめでとうって言ってあげて」と言ってくれて、ファンみんなでお祝いさせてもらったのが嬉しかった思い出です。

WITHの朗読劇のあらすじはこちら。

テーマパーク編
3人は人気テーマパーク「パパランランド」へ出かけます。開園待ちのために朝早く待ち合わせた3人ですが、早起きの苦手なコヨイは入園したあとでもアサヒの背中でぐっすり。
ジェットコースターに乗せてもハイタッチ味噌汁会の夢を見ていたコヨイがようやく目を覚ましてからは、パパランランド名物のアジホッケ定食を食べたりアトラクションを回ったりで大盛り上がりで、一日はあっという間に過ぎていきます。
付箋でいっぱいのガイドブックを隠し持っていたショウゴが最後に見たかったのは、「友達と一緒に見るとその絆は永遠に結ばれる」という伝説のあるパレードでした。ばっちり見やすい席を確保できたWITHでしたが、小さな男の子たちが席を取れずに彷徨っているのを見つけて、自分たちの場所を譲ることにします。
「パレードなんて見なくても、WITHの絆は永遠だよね」「WITHに伝説なんていらない。俺たちが伝説になるんだから」。
想いを確かめ合った3人は、朝とは反対にコヨイの背中に眠ったアサヒを乗せて帰路につくのでした。

2019年2月23日公演 朗読劇

お花見編
アボカド学園男子寮のお花見大会の場所取り係に任命されたWITH。
集まったアサヒとショウゴですが、早起きが苦手なはずのコヨイはすでに部屋にはいなかったとのこと。慌てて探す2人の心配をよそに、コヨイは公園で防寒性に優れた高級寝袋に入って夜中から待機していました。マジビッグキャタピラー(アサヒ談)!
コヨイの用意していた春がいっぱいのお味噌汁を飲みながら、3人はお花見での出し物を考えます。これはあらすじじゃないのですが、2人からの突然の無茶振りにショウゴ(ていうかせいち)がMY☆DREAMの「ピュア・ハート・カレンダー」を披露してくれてめちゃくちゃ沸きました。2人もびっくり。
待っている間にはしゃぎ疲れて寝転んだ3人は、お互いの寝相の話に。「温泉旅行に行ったとき、アサヒの寝相はすごかった」というショウゴに、「ショウゴもけっこうすごかったよ」と返すコヨイ。寝返りをうちすぎていつの間にか折り重なって、カタカナの文字みたいに見えるくらいだったとのこと。「……じゃあ3人ならもっといろんな文字作れるんじゃね!?」
——ということで、出し物の決まった3人はアボカド学園男子寮の面々を嬉しそうに待つのでした。

2019年4月13日公演 朗読劇

また、千秋楽公演は朗読劇もバラエティーコーナーもない怒涛のライブ公演でした。公式レポはこちらです。

・プリパラジオ 第6回

各回ごとに別のチームがパーソナリティを担当するプリパラジオ、WITHのお当番回は6回目でした。
ファンから募ったおたよりに答える形式で単独1stとフレンドシップツアーのお話がたくさんありましたが、私は特にGiraギャラお披露目回のアフレコ現場でモーションキャプチャーの映像を見ながらディレクターさんに「WITHこれ踊るんでしょ?」って言われて「アッ……はい……」ってなったという話と、「WITHのファンというよりもプリパラのファンの方々を満足させなければという気持ちが強かった」という話、黒衣装は「白ばっかりだから次はなんか黒いやつがいいです」とリクエストして製作してもらったという話が印象に残っています。
ゲームコーナーは「速攻WITH WITH出来るかな?ゲーム」。のちに単独3rdで名前を変えて復活します。次のチームに繋げるため5問正解が必須でしたが、数回のリテイク(全部放送されてる)を重ねて無事に5問正解を達成しました。
本編は残念ながら現在聴けるところがないのですが、収録後インタビュー記事が残っています。

・WITH #IIZE Tour 2019 by IdolTimePripara

フレンドシップツアー最終日に発表された単独2ndツアー。さらに新曲を増やして、1stと同じく東京、大阪の計4公演開催されました。
公式レポはこちら。

私の詳しい感想というか布教noteはこちらです。

記事に書かれていない朗読劇のあらすじはこちら。

アクションスター編
トップアイドルに登り詰め、ベスト友達にしたいで賞などダンプリ内の数々の賞を総なめにしたWITHの3人。他に挑戦したことのないものってなんだろう?ということで、アクションスターへの挑戦を思い付きます。
ショウゴとコヨイはヒーローアクション、アサヒは刑事アクションと、挑戦したいものは様々。そんな中、ダンプリ内の映画スタジオで撮影している忍者アクション映画「風雲!ダンプリ城」への出演の誘いを受け、3人は早速スタジオに向かいます。
アサヒとコヨイ(というか土田先生の声帯模写)の分身の術など、楽しみながら忍者アクションをクリアしていく3人ですが、突然のクナイの攻撃を避けた拍子にアサヒが足をぐにょってしまいました。「俺はいいから先に行ってくれ!」というアサヒに、「そんなこと出来ない!」とショウゴとコヨイが肩を貸します。3人が辿り着いた最上階での最後の試練は、大きな岩を台座に置くこと。力を合わせて無事に試練をクリアした3人。岩を、置く……置く、岩を……置く、ロック……なんかワクワクしてきたぞ!ワクワク’o clock!

#IIZE Tour 昼の部朗読劇

海の家編
ダンプリビーチの海の家のお手伝いに来た3人。
ファンとの筋トレトークを楽しんだり、得意のショウゴスマイルをおまけにつけたり、お客さんにリラックスしてもらうために「実家の両親のいる家」を演出したりと、思い思いの接客でファンを集めます。
大盛況で早々に売り切れてしまった名物のアジホッケ定食の材料を調達するため、3人は海釣りへ。幼なじみのアサヒとコヨイは小2の頃にも一緒に海に来たことがあると言い、獲物を待ちながら思い出話に浸ります。「2人で書いて海に流したボトルレター、どんなこと書いたかはさすがに覚えてないな」。
そこに現れたのは、釣り上げたら願いが叶うと言われている伝説のメガプリドン。滝に飛び込む大奮闘の末惜しくも取り逃がしてしまいましたが、なんとか浜辺に辿り着いた3人のところに古いボトルレターが流れ付き、それをショウゴが拾い上げます。
“このてがみをうけとった人へ。おれたち2人とともだちになってください。いっしょにマジヤッベーぼうけんしようぜ!アサヒ・コヨイ”。

#IIZE Tour 夜の部朗読劇

・プリパラジオ番外編〜WITH〜

2ndの東京公演と大阪公演の間に配信されました。収録決定も突然だったそうで、東京での公演終了後にスタッフさんから「お疲れ様でした!ラジオもよろしくお願いします!」と言われて「お疲れ様です〜!……ラジオ?」ってなったそうです。
これもファンからのおたよりに答える形式で、東京公演の感想や大阪公演への意気込みなどを語ってくれました。
東京公演で初披露された新曲・Quest Milky Way!での「いつもは俺たちのメンバーカラーを点けてくれているファンのみんなも、自分の好きな色のペンライトを振ってね」という演出について、土田さんから「フレンドシップツアーのときのカラフルなペンライトが本当に綺麗で、WITHといえば宇宙なのでお客さんに星になってもらおうと考えた」というお話があり、ここから演出の土田先生の伝説が始まっています。
ゲームコーナーは新曲のスーパー・ダーリンにちなんだ「俺の銀河系ゲーム」。
お題係と銀河系係と褒めちぎり係に別れて、お題に合わせて銀河系係の考えたものについて褒めちぎるゲームです。のちのDANPRI RADIOでは/lationsバージョンとして復活しました。
山下さんの引いた「野菜」のカードで銀河系係の土田先生が出した伝説のパワーワードが「俺のズッキーニ」です。褒めちぎり係の小林さんが笑い転げて答えられなくなってたの未だに面白いし、これのせいで私は未だにスーパーでズッキーニを見るたびにちょっと笑ってしまいます。個人的に丸山隆平くんのU字の水槽に次ぐ呪いのワードです。

・1stフルアルバム「ALWAYS WITH YOU!!!」

2ndまでの楽曲に、コヨイとアサヒの2人の新曲「マジック・アワー」を加え、初回限定版にはさらにWITHが3人になるまでを描いたドラマCD「WITHにおいでよ!〜ラブ♡ラブ☆ショウゴ〜」までついた1stアルバムが発売されました。楽曲はサブスクでも聴けますが、ドラマCDとアフタートークも必聴なので、ぜひ現物を手に取ってみてください。Amazonは在庫なかったのと他もメーカー取り寄せになっていたので気になる方はお早めに!

各種サブスクでも配信中です。Apple Musicのリンクを貼っておきます。

あとこれは発売時の私のnoteです(わりとめちゃくちゃです)

・アルバム発売記念 トーク&お渡し会

アルバム発売を記念して、ゲーマーズ秋葉原店でトーク&お渡し会が開催されました。
トークコーナーでは単独ライブでのエピソード、ドラマCDの収録時の思い出など。
ドラマCD収録後、3人でご飯にいく前に山下さんが事務所に寄るからとあとの2人で待っている間に「マジック・アワー」収録決定の連絡が届いたそうで、戻ってきた山下さんが2人に「せいち……実は俺たち……」って切り出されて「え!? WITHは2人に戻るって言われたらどうしよう!?」って狼狽えたって話が大好きです。
最後はアルバムジャケットで3人が持っている薔薇の造花を一本ずつ手渡してくれました。

・WITH produce 男プリカフェ

AMOカフェ原宿店、心斎橋店の2店舗で開催された初の単独コラボカフェです。年を跨いで年始には原宿のカフェでのトークイベントとお渡し会も行われました。イベント開催を待つファンには紙コップで味噌汁が振舞われ、さながらハイタッチ味噌汁会会場だったそうです。行きたかったな〜!(私は普通に落選しました)いつかまたやってくれるのを待ってます!

【2020年】

(番外編)WITHからのお知らせ

イベントではないのですが、2020年4月に予定されていたWITH単独3rdが延期となり打ちひしがれていたところに突然公開された公式YouTube動画です。3人のバラエティーノリ本当に大好きなのでぜひ……。

・Pripara Friendship 2020 パラダイストレイン!

プリパラ単独での初の配信限定ライブ。安定のGiraギャラに加え、合同ライブでははじめてスーパー・ダーリンとJUST NOW!を披露してくれました。
円盤とdアニメストア(昼公演のみ)での配信があるのですが、なんとそれぞれカメラワークが違います!dアニメストアの配信版は公演当日の生配信と同じ映像になっています。ぜひ両方を見比べて違いを楽しんでみてください。どっちもめちゃくちゃかっこいいです。

・舞台「WITH」by IdolTimePripara

まさかのキャスト陣による舞台化!通称「WITHステ」です。
過去にコヨイとの因縁を持つライバルチーム・ダークナイトメアも加わり、ダンプリの世界が広がった公演です。コヨイの過去を中心にダンプリとヤミプリの共存が描かれました。アイドルタイムプリパラ40.5話くらいの、WITHサイドのお話という感じです。
残念ながら未だに円盤化はされていないのですが(今からでも出してほしい)、公式YouTubeにダイジェスト映像が2つあります。

公演直前にアニメイトタイムズから配信されたインタビュー記事も必見です。

 以下は私の公演当時の感想noteと、この舞台で正式にお披露目となったダークナイトメアについて書いた紹介noteです。

・アニメJAM2020

いろいろなアニメ作品からキャストさんが登場する配信イベント、プリパラからはノンシュガー、アイドルタイムプリパラからはWITHが出演しました。
イベントのテーマがクリスマスということで、3人が挑戦したのはジングルベルの替え歌。いつもはボケ役のリーダー土田さんがトップバッターだからとめちゃくちゃ真面目に歌詞を考えてきたため、あとの2人が「裏切られた……」「トリだと思ってなかった……」と言いながら食欲全開の歌詞を披露して爆笑を誘っていました。トークのテンポの良さに司会の芸人さんから「バランス良いなあ」と言われて「3年やってるんで!」と答える3人が最高にかっこよかった回です。
番組対抗クイズでは視聴者アンケートクイズ「サンタさん、いつまで信じてた?」の問題に、声を合わせて「はっさい(8才)です!」と回答しましたが、正解は「9.2才」。10才と回答していた先輩アイドルであるノンシュガーに僅差で負けてしまい、「やっぱ甘くねえなあ!」と悔しがる姿がかわいかったです。
ライブパートでは久しぶりにGiraギャラをフル尺で披露してくれました。
このときに3rdの日程発表があったのですが、放送終了後の土田さんのツイートが一生大好きなので貼っておきます。

【2021年】
・舞台「WITH by IdolTimePripara」DANPRI SPECIAL EVENT

12月の舞台を振り返るイベントが4公演開催されました。通称「ステイベ」。元々の公演内容はもちろん、公演中に起こったハプニングさえも「この人たちを好きでいてよかった」という気持ちに変えてくれるWITHの対応力に感動したイベントになりました。こちらもライブパートの公式ダイジェストムービーがあります。

公式レポはこちら。

私の感想の詳細はこちらのnoteに書いています。

・男プリVSヤミプリ 春のダンプリ祭り

AMOカフェ原宿店・池袋店の2店舗で、ダンプリカフェが開催されました。
公式レポはこちら。

それからキャスト陣のおでかけツイート、一部抜粋です。お仕事とは別にみんなで予定合わせて行ってくれるのすごく嬉しいですよね……。
注目ポイントはダークナイトメアの2人も一緒なのに「3人で」って言い張ってる土田先生なんですけど、本当に3人にこだわってるところが大好きです。

・WITH/lations byIdolTimePripara

2020年の延期を経て、配信ライブとしてついに開催された単独3rd。
あまりに完璧な配信ライブなのでアイドル好きな人間全員に見てほしい。絶対円盤見てください。

YouTubeにはダイジェストムービーもあります。持ち歩けるWITH/lations、助かる!

感想の詳細はこちらのnoteに書いています。

・プリパラフレンドシップ オータムライブ2021

久しぶりのプリパラ単独ライブでした!WITHはWITHステでの新曲・オレーザービームを合同ライブで初披露。グッズ紹介も担当してくれています。ライバルチームのダークナイトメアも初めて参加した合同ライブです。円盤があるのでぜひ!

公式レポはこちらです。

・DANPRI RADIO

3rdの円盤発売に向けて企画された、公式YouTubeでのラジオ番組です。不審者になりかねないので電車とかで聴くのはおすすめできません。

・アイドルランドプリパラ アトフェス スペシャルイルカショー~盛り上がっちゃって\IIZE!/~

八景島シーパラダイスで開催されたイルカショーです。
こちらのnoteに詳細レポを書いています。

・プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ!Winter Live 2021

この公演以降残念なことにライブの円盤化がされていません。合同ライブで、そして有観客の会場で初めて「マジック・アワー」が披露されました。公式レポはこちら。

ここで初めて生で見た「マジック・アワー」に情緒をやられた私が、ちょうどWITHステから1年経ったこともあり、感想と解釈を書き連ねたnoteがこちらです。

【2022年】
DANPRI STAGE -アイドルランド・オブ・ザ・デッド-

キャスト陣による舞台化第2弾、通称「ダンプリステ」。
アイドルランドプリパラの前日譚とも言える、ゾンビパニックをテーマにした公演でした。
公式レポはこちら。

私のnoteはこちらです。なぜか2つあります。

・Pretty Live! ~One for All !!!~

サブタイトルの「One for All !!!」をテーマに、各キャラのソロ曲をメインとした合同ライブです。
WITHは昼の部で合同ライブで初となるそれぞれのソロ曲を、夜の部では3人でJUST NOW!を披露してくれました。
公式レポはこちらです。

私が3年ぶりに生で味噌汁を浴びて泣きながら書いたnoteはこちら。

・ヤミプリDinerカフェ

AMOカフェ原宿店で開催された、マリオも加わり6人になったダンプリのコラボカフェです。
なんとコラボ初日の夜にキャスト陣が全員で行っており、普通に悲鳴を上げました。
一部抜粋してリンクを貼ります。

【2023年】
・アニメ「アイドルランドプリパラ」先行配信開始

アプリの配信に先駆けて、アニメの先行上映が始まりました。0話〜3話までは公式YouTubeでも配信されています。WITHのメイン回は2話ですが、ぜひ最初から見てほしいです。
1話→0話→2話以降の順で見るのがおすすめです。

・アイドルランドプリパラ#2 「あまりにもプロミス!」オーディオコメンタリー

アドパラ2話のオーコメをWITHの3人が担当しています。ピー音増量バージョンはYouTubeで、元音源バージョンはアイドルランドプリパラ内のムービーシアターで視聴できます。仲良しオタクたちのパセラ鑑賞会って感じでめちゃくちゃ良いです。

・アプリ「アイドルランドプリパラ」配信開始

待望のアプリ「アイドルランドプリパラ」配信開始。マイキャラを作って遊べるのはもちろん、アニメやオーディオコメンタリーも5話以降はアプリ内で配信されています。
アニメは一旦の区切りとなる最新12話が4月24日に配信されたばかり。無料で全話視聴できます!

・プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ!Winter Live 2023

1年半ぶりのWITHとしての出演があった、シリーズ合同ライブです。
グループとしては昼の部はALWAYS WITH YOU!!!、夜の部はJUST NOW!を披露。
さらに、女子プリ唯一の男子アイドルであるレオナとの待望のコラボ企画も実現しました。
レオナを迎えて4人で披露されたGiraギャラティック・タイトロープは立ち位置変更もあり振り付けもいつもとは違っており、最初のセリフと大サビはレオナが歌ってくれました。
先輩アイドルであるレオナ役の若井友希ちゃんに「昼の部、振り間違えてたね♡」って言われて高瀬フィルターが外れる土田先生が愛しかったです。(感想)
公式レポはこちら。

【2024年】
・DANPRI FESTIVAL

アイドルランドプリパラでの新キャラ・マリオを迎えて6人になったダンプリメンバーでの初の単独イベントです。
楽屋コントから始まり、ライブ、ゲームコーナー、朗読劇と盛りだくさんなイベントでした。
公式レポはこちら。

このイベントの夜の部で、5月に開催されるWITH単独4thライブが発表されました。イベントの感想と4thライブ決定への感謝を泣きながら書いたnoteはこちらです。

・WITH 4th LIVE IIZEmotioN by IdolTimePripara

無観客配信となった単独3rdから約3年。5月12日、豊洲PITで、待望のWITH単独4thライブが開催されますされました。
現地チケットは各種プレイガイドにて、4月28日(日)10:00より一般発売開始です。おそらく配信もある、はず……。運営さんよろしくお願いします……。でも円盤化でもいいです……。
本当に円盤化してください。

ただでさえいつも最高を更新してくれるWITHが「いつもよりやりたいことを詰め込んでいる」というライブ、何を見せてくれるのか本当に楽しみ。リハを頑張っているのも伝わってきてなんとなくこちらもそわそわしてしまい、そのためにこれを書き始めてしまったところもあります。
現地は初のスタンディングとなり、私も初めてなのでドキドキなのですが、我らが土田先生も「みんなが楽しめるようにいろいろ演出考えてるよ」って仰ってるので、ルールを守って安全に楽しめたらいいなと思ってます。早くWITHに会いたいな。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます。
私の知っている限りのWITHとしての活動はこれですべてお伝え出来たのではと思います。
実はこの他にも、キャスト陣が普通に仲良しなので、個人名義のラジオやイベントに3人で集まってくれたり、個人の出した非公式(?)キャラクターグッズの発売記念に帯コメントを出したりなど、すごくいろいろしてくれています。メンバーが仲良しなアイドルグループが大好きな私はそういうところも含めてWITHが大好きなんですけど、それを入れると際限がないので今回はここまでにしました。

私はもともと普通に女の子の楽園としてのプリパラ が大好きで、声優さんにも特に興味があるわけでもなく、なんならアイドルタイムの放送に先駆けてWITHが発表されたときには「えっなんか男出てきた……」くらいの感じだったのですが(最悪)、いろいろあって軽い気持ちでWITHの単独1stに行ってしまった結果長年の男性アイドルオタク感性に完全に刺さってしまって今に至ります。そしてわりと厄介なアイドル観を持っているオタクなのにも関わらず、WITHはこの6年間常に私の中で「大好き」を更新し続けています。中の人たちアイドルじゃなくて声優さんなのにという申し訳なさも自分の中にずっとあるのですが、それくらいにあの3人はWITHというアイドルを完璧に見せてくれています。
最初は正直「なんであんなに観てたのに終わってからハマっちゃったんだろ……」と悲観していたのですが、そんなことを言いながらもう6年が経ちました。だからたぶん、WITHを好きになるのに「遅かった」ということはないと思います。
長く続いているコンテンツを新しく好きになるのってちょっと気が引ける感じとかあると思うんですけど、WITHはきっとこれからもたくさん新しい展開を見せてくれると信じているので、たぶん今ハマるのが一番お得!これからもWITHが世界を広げていけるように、どんどん新しいファンが増えてくれたら嬉しいなって思ってます。

そんなわけで、少しでもWITHのこと、小林さん、山下さん、土田さんのこと、気になってる方がいたら絶対に4thを観てほしいです!
長々と書いては来ましたが、今までのWITHを知ってても知らなくても、プリパラを知ってても知らなくても、絶対に3人が最高にしてくれます。

ずーっとWITHが大好き!って人や最近好きになったよ!って人はもちろん、まあこのキャストがいるなら見てみようかな〜って人も、み〜んなでWITHにWITHのためだけの「いいぜ!」をたくさん浴びせに行きませんか?
たくさんの人がWITHをもっともっと大好きになってくれますように。
WITHの更新してくれる”最高”を、期待して待っています。

【追記】
最高だった4thの感想記事はこちらです。
今までのライブを振り返るような集大成みたいなライブでした。やっぱりWITHが最高だよ!


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