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【特別無料】第60回 アメリカンジョッキークラブカップ(GⅡ)出走予定馬 過去レース考察

1/20(日) 第60回 アメリカンジョッキークラブカップ(GⅡ)

出走予定馬 過去レース考察コメントです。
(五十音順 評価:S A B C D の5段階)

アクションスター D
どうしても出遅れが起きやすい馬。
スムーズに出たとしても後手になってしまい、
そのマイナス分をリカバリしきれず後方のままの競馬で終えている。
明けて9歳となり変わり身も難しい。

サクラアンプルール B
下馬評ではあまり評価を得られず、人気も低いが、
それを上回る着順を残している。
前々走天皇賞秋では上がり33.8とかなり良いタイムで上がってきているし、
前走有馬記念も3着シュヴァルグランの後ろについてしっかり追い切ってきた。
期待ができる一頭だが、好走時の鞍上だった田辺でないことが不安材料。

シャケトラ C
約1年間の休み明けなのでレース実績だけでは判断できないが、
前走の17年有馬記念は逃げ勝つキタサンブラックの後ろについて粘っての6着と好走。
後は追い切り次第ではあるが、
ノーザンファームであることからしっかり仕上げてくることが考えられる。

ショウナンバッハ D
前走中日新聞杯では2着、夏の新潟記念では3着と近走でも好走しているレースがあるが、
これらは直線が長い余裕のあるコースで結果を出している。
オールカマーの様に小回り直線短い中山などでは窮屈で手綱さばきが忙しくなってしまう傾向がある。

ジェネラーレウーノ A
前走菊花賞は逃げて自分で作らなければならない展開での9着。
前々走の2200メートルセントライトは2番手につく勝利、皐月賞は3着だった。
今回はシャケトラ、ステイインシアトルなどの逃げ馬もいるので、番手に回れる。
レース距離も適正で期待できる。

ステイインシアトル C
鳴尾記念1着、新潟大賞典2着時は非常に粘り強い走りを魅せる。
小回りコースではなかなか結果を出せていないものの、
ハナを主張できれば本領発揮できる可能性もある。

ダンビュライト A
天皇賞秋の放馬でも見られたが、馬っ気が強く、
チャレンジカップやオールカマーでも出遅れてしまっている。
しかしその後はしっかりと上がっていって掲示板には残っている。
当日も落ち着き次第で、それであれば勝ち負けが期待できるだろう。

フィエールマン S
キャリアが少ない中での菊花賞。それまでは後方のレースが多かったが、
先行策で馬群をすり抜けエタリオウに競り勝つ迫力のあるレースだった。
末脚は確実に出るし、小回り中山も余裕で勝利しているので今回も当然勝負に行ける。

マイネルミラノ D
9歳となり、力の衰えも見えてきて、逃げや後方などさまざまな策を打つが結果を残せず。
かつては中山を得意としていたが、さすがに挽回の余地があるとは言い難い。

ミライヘノツバサ D
昨年はAJCC3着日経賞2着と中山で好走を魅せたが、
秋は結果を残せず。先行による終いの伸びも前よりお撮ろっていて、
逃げ馬が複数いる中でも競り勝つのは難しいと考える。

メートルダール B
前々走新潟記念では、終い33.6の末脚で2着に持ってきたのは印象的。
前走中日新聞杯は平凡な走りになったものの相性の良い中山で好走も考えられることから侮れない。

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各コンテンツ公開予定

1/18(金) 出走予定馬の最終追い切り状況
1/19(土) 印、買い目公開
1/20 (日) 結果発表
(投稿時間は18:00を予定)
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