「本当にやりたいこと」は「探して見つかるもの」ではなく「気づくもの」
おはようございます。
今日も最高の1日に!ハヤトです。
最近ふと思うことがあり、今日の note を書いています。
それは、【「自分が本当にやりたいこと」は「探して見つかるもの」ではなく「気づくもの」なのではないか】ということです。
少し深掘りしていきましょう。
「本当にやりたいこと」の表現を変えると「心の無意識の欲求」になります。要は「無意識に自分がやっちゃってること」です。僕の実体験から振り返ると、これは後天的なもの(後から身についたもの)ではなく、先天的なの(元々備わっていたもの)じゃないかと考えています。
幼少期の頃の遊び、見たもの、家庭環境などによって形成されたものが多いと思います。幼少期の頃は、自分がやりたいと思ったことに対して無意識に飛び付いていたと思います。
ではなぜ、20を超えた大人がそれを自分自身で見つけられないのか。
答えは簡単です。
社会生活によって形成された常識や概念が自分を大きく取り巻くからです。「自分はこうでなければならない」という価値観に支配されるからです。
例えば「30歳の平均年収は●●万円だ」「大手企業に勤めることこそが立派だ」「公務員は安定した職業だ」などなど、世の中に出回っている価値観や概念ってたくさんありますよね。
これが非常に厄介です。心の機能として「無意識にこれに合わせよう」とます。その結果、本当にやりたい「心の無意識の欲求」が、社会生活により形成された常識や概念に埋もれてしまい、自分では気付けないレベルの深さまで沈んでしまいます。だからいろいろなことを試して掘り起こそうとしても、自分一人では「本当にやりたいこと」には辿り着けないのです。
タイトルで「見つけるものではない」という表現を使ったのはこのためです。みんな元から持っているんです。あとは大人になってからそれに気づけるか気づけないかの違いです。
自分が「無意識」に欲していることですから、「意識」の外にあることが多いです。ゆえに自分で気づくのが難しく、「意識」の範囲内で見つけようとしても見つからないのがその理由です。
見つけ方としては、第三者からの質問やワークシートを取り入れ、自分の思考回路から外したルートで客観的に自分について考えることです。そうすることで、自分の気づかなかった視点、自分の奥底にある一番強い欲求に気づくことができると思います。
そしてみる範囲を現在に限定するのではなく、幼少期まで遡りましょう。そうすると必ず、通底した一つの本質が見つかります。それは無意識ゆえに一本化されていることです。
それがあなたの本当にやりたいことなのではないでしょうか。
もっと詳しく知りたいからはラフにコメントお待ちしております!
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