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自分のアイデンティティの軸が一つであることは危険かもしれない。

おはようございます。あずはやです。

最近自分のアイデンティティって何だろうとよく考えることがあります。

アイデンティティとは、「自分が自分であること。さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚」という意味らしいです。

僕のそれはずっと仕事でした。
でも最近、その仕事に対するモチベーションが著しく低下してしまい、
自分って何者なんだろうとすごく感じます。

マズローの欲求5段階説でもありますが、承認欲求は四つ目に存在します。
それほど人生において重要な要素なのです。

https://ferret-plus.com/5369 より引用

自己嫌悪ではないのですが、
自分という生き物がどういう生き物なのか全く見えない状態です。

とても危険な状態だと思います。
例えば、一家の父親であれば、「家族」が一つのアイデンティティです。

ずっと今まで一本の道で生きてきたので、
あまり複数のことに熱中することが僕は得意ではないのですが、
さすがに今の状態は危ないと感じています。

例えば、社会的属性を複数持つことは強みでもあります。
コミュニティに属すること、趣味に没頭すること、誰かを愛すること。
なんでもいいと思います。

人は自分が社会に対して他者に対して、バリューを出せているかを自覚できなくなった時、とても寂しく虚しい気持ちになるのだなと感じました。

今の僕はそういう状態です。
早くここから抜け出さなければならない。
新しい刺激を求めて行動しなければいけない。

新しい社会的属性を探すことにしばらく意識してみたいと思います。

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