【プレ妊活】産婦人科で検査を受ける
アラフォーでも、未婚でも、子供が欲しいと思う気持ちがあります。結婚と妊娠のことで思い悩むことだってあります。結婚している方で、なかなか子供が授からず、不妊に悩む方もきっといろいろな思いをされ、思い悩まれていることもあると思います。これをどちらの方が深刻?どちらが適切?だなんて比べることがナンセンスだなぁ…と思う今日この頃。
ずっと結婚だってしたかったし、子供だって授かりたかった。でも、そうなっていない現実には一人一人事情や背景があると思うのです。でも、年齢は平等に重ねられていくわけで。生物学上、妊娠に対する課題やリスクは上がるわけで。焦る気持ちもあります。
そんな不安を少しでもやわらげたく、現実もしりたく、産婦人科で検査をしてもらいました。結果はまだですが、事前の予約が必須。初診の人は、病院と看護師さんからの説明会の後に診察という流れでした。
1時間以上の説明会の後、お医者さまとの問診と診察。私のみてもらったところでは、初診当日は、内診で子宮と卵巣の状態をみていただきました。そして、保険適用で行える血液検査。卵子の数などを予測する血液検査は自由診療ということで、希望する場合は、別日に受ける必要があり、翌日に採血してもらいました。翌日に採血をすると1週間後の診察時に同時に検査結果が分かるからです。
説明会では、婚姻状態にあることが前提のような雰囲気でお話が進められていきましたが、そこは淡々と聞いておきます。でも、内心、結婚していて不妊に悩む方もつらいと思うのですが、結婚をしていないと妊娠できるかと悩んだりすることも許されない状態なのかなぁ、とちょっとショックを受けたりして(苦笑)。積極的に治療などにもすぐに取り組めるだけ、婚姻状況にある人は羨ましいなぁ、と思ってしまいました。
でも、お医者さまはそのような差別はなく、まずはできることを検査してみましょう、という雰囲気で安心できました。検査結果を見た時点で、もう少し具体的に踏み込んだ質問や相談をしてみようと思っています。
帰り道には、まだ婚姻状態になくても、準備を始められたことは良かったなぁ、と思いました。年齢的にも、結婚をしたらすぐにても始めたいと思っていたことなので、それをできるところは先に進めておくことにしたのは良かったなぁ、と。結婚してからでは、検査や自分だけでもできる準備さえもスタートするのが遅れてしまうから。そして、コロナ明けには、不妊治療を開始される方が増えるように思うので…。
ためらいもあるけれど、自分がやりたいと思うことをスタートさせることは良いことだと思います。他の人に、誰かに、何を思われようと気にしなくてよいと思います。だって、悪いことをしているわけではないもの。少なくとも私は、検査を受けにいったことで、何だか前向きな気持ちになれている気がします。
また、検査結果などが出たら記録してみようと思います。