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【あと1064日】『国立競技場』は『うまい棒』より安い理由

・体重
62.0 kg

・体脂肪率
12.8%

・1日の振り返り
国立競技場を買おうと思ったら、『1569億円』かかる。

一方でうまい棒は、『12円』

単純に考えたら、うまい棒の方が安い!!
でも今日の記事を読んだら、誰もが『国立競技場』の方が安いという印象を持つ

是非最後まで読んで欲しい!

国立競技場には、
54,224席あるらしい。
つまり、
54,224人が入ることが出来る。

ここでは計算しやすいように5.4万人とする。

何かのイベント(サッカーやラグビーなど)を国立競技場で開催したとする。

そのイベントのチケットを1万円とする。

超人気のイベントで満員御礼の場合、
1万円×5.4万人=5.4億円

つまり満員御礼のイベントを1万円で開催すると、5.4億円の収入が見込める。

国立競技場を買う為には、『1569億円』かかるから、291回同じようなイベントを開催すれば、元がとれる計算となる。
(1569億円÷5.4億円≒291)

国立競技場のサイトを見ると、最低1月に1回はイベントが開催されている為、ざっくり24年でプラマイゼロになる!

結構現実的だ!

ここには、色々な条件が含まれていることは重々承知であり、そこが今回の話の本質ではないので多めにみて欲しい。

一方で『うまい棒』
こちらはどうか?

うまい棒を購入して、金銭面でプラマイゼロになることはあるか?

普通に考えるとない。

そろそろ今日の話をまとめると、
それ自体に『稼ぐ力』があるものは、最初の値段はあまり重要ではない。

『初期費用』よりも『稼ぐ力』の方が大きくなる採算があるのであれば、それは無料よりも安い!!

もし今後何かを購入する時、
こういう判断基準で購入するものを選ぶといいかもしれない!!

・今日の勉強内容
①基本的なセキュリティ用語
・インシデント
情報セキュリティを脅かす実際に発生した事件や事故

・脆弱性(ぜいじゃくせい)
何らかのプログラム上の欠陥やシステム設計、ネットワーク設計上の問題などのセキュリティ上の欠陥全般

・エクスプロイト
社内ネットワークの脆弱性を悪用して攻撃する為に作成されたプログラムや実際の攻撃

・脅威
社内ネットワークやシステムに対して攻撃わ危害を加える要因全て。
大きく3種類ある。
1.技術的脅威→不正アクセスやウイルスなど
2.人的脅威→操作ミスや機密データの紛失など
3.物理的脅威→地震などの天災、火災など

②一般的なセキュリティ脅威と攻撃手法
〈なりすまし攻撃〉
IPアドレスやMACアドレスを偽造することで、攻撃者を別の人物に見せかけて行う攻撃の総称
3種類ある
1.DoS攻撃
2.DDoS攻撃
3.中間攻撃

〈マルウェア〉
悪意のある目的の為に作成されたソフトウェアわプログラムの総称
3種類ある
1.トロイの木馬
2.ウイルス
3.ワーム

「ウイルス」と「ワーム」は自己増殖機能を持つ為、1つのPCに感染すると周りのPCにも感染する可能性が高い

〈ソーシャルエンジニアリング攻撃〉
「マルウェア」や「やりすまし攻撃」等の技術的な要素に頼らず、人の社会的、心理的弱点を利用して情報を取得する攻撃手法の総称

〈フィッシング〉
被攻撃者を悪意のあるWebサイトに誘導する手法 3種類ある
1.スピアフィッシング
2.ビッシング
3.スミッシング

〈ブルートフォースアタック〉
パスワードを破る手法。
パスワードに使用されている文字列を推測し、パスワードが解除出来るまで考えられるパターンを試行し続ける。