健康経営は看護コーチが支える
なっちゃんからの問いを受けて。
減ると思う😊👍 英語で ”ヘル(減る)シー” って言うじゃない😁
冗談はさておき、健康経営について、ボクの考えを書いてみるね。
WHOが定義する健康とは、
ということ。
経営とは、仏教から生まれた考えで、
という意味。
ってことは、健康経営をボクなりに言葉にすると
自分自身を肉体的にも、精神的にも、社会的にも満たされた状態にするために営むこと全て
ということになる。
会社が主体になって取り組むものではなく、自分自身が取り組むことだと思う。
だからといって、会社が主体になって取り組むことを否定している訳じゃない😅
会社がイニシアチブを取って、社員が健康であることを目標に掲げてくれれば、世の中の空気感が変わると思う。
何が変わるのか🤔
おそらく、優先順位だろうなぁ〜。
今までは、会社の利益だったり、お客さんの利益を優先して、社員の健康の優先順位は下げられてたと思うけど、それがある程度上昇して、経営者と使用者の関わり方や、仕事に取り組む働き方が変わってくると思う。
なので、Sさんも糖尿病の治療を止めず、病気にならなくて済んだと思う。
健康経営アワードで印象に残った話としては、サッカー日本代表チームの森保一監督の話。
森保さんは、サッカーにおける基本要素は、「トレーニング」「栄養」「休養」の3つだそうな。
それぞれ、以下のポイントに着目しているとか。
・トレーニング
ー時間
ー量
ー試合の目的に向けた強化
・栄養
ーどういうものを体内に取り込みながらトレーニングに取り組めているか
ー専属のシェフにメニューを任せる(家庭で食べているような日本食)
・休養
ー主観的(睡眠、疲労感など)
ー客観的(血液内の疲労物質の蓄積具合など)
あとは、
・トレーニングとプライベート、ONとOFFの切り替え
・選手を見てコンデションを把握
を大切にしているとか。
これらは、会社で働く社員のマネジメントでも同じことだと思うとも言っていました。
ボクも同感で、大きく共感してしまった。
この話を聴いて、健康に関するコーチングも成り立つと強く思った。
あと、思ったのは、看護とも共通しているんじゃないかということ。
前回も書いたけど、健康管理の世の中は、看護師の専門性を活かせて、看護コーチが大いに能力を発揮できる世界ではないかということ。
この際だから、「健康コーチング」という言葉を前面に出して、健康管理のスペシャリストとして看護コーチを世に送り出したいと思った。
付け足すと、健康であるためには、フィジカルとメンタルの側面があり、そのどちらのサポートできるのが看護コーチの強みだと思う。
だから、看護師よ、病院から出て、病気になる人を減らす活動をしようではないか。
ボクが、その活動をサポートするから💪
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