「空白」の1ヶ月
お仕事を終了してから、まず1ヶ月は休もう!と決めていたので、10月はゆったり過ごしていました。
何もしないでいることで、新しい自分のリズムができてきました。
朝家族を送り出したら、家事を済ませゆっくりコーヒー入れて、お香たいて、ノートを書いて・・・。
その日の心の声のままに過ごし、娘をお迎えに行ったあとは家族の時間になります。
休んで最初の頃は、ず〜〜〜〜っとノート(この「note」ではなく普通のノートね!)を書いていました。
書いても書いてもいくらでも書きたい事が出てきて、ひたすら書いていたなあ。
決まった予定がなければだいたいノート書いているか、本を読むか、寝ていました笑
そして何もせず1ヶ月過ごしてみてわかったのは、
私は絶対的に、人生の中に「空白」や「余白」がいる、
ということ。
何者でもない、何をしてもいいししなくてもいい、という状態が、私が「私」を生きるのにすごく必要。
これは魚座の方、魚座の質が強い方はわかってもらえると思う。
ぼ〜っとする時間や、生産性の無い時間が無いと、魚座は生産できないのです。
これは数秘11の人にも言えると思います。
充電、放電、とにかく接続OFF、社会に開いたアプリを閉じる。
そしてこの「空白」「余白」に対価を求めない。
そのように何もしない生活を続けていると、どんどん生活のひとつひとつに対して質感というか、手触りを感じる事が増えてきました。
生きていること、人生そのものに感謝し、いとおしめるようになりました。
家族との時間、ひとりの時間、誰かと過ごす時間・・・・
生きていること、今ここに「ある」ことの歓びを、今まで以上に感じられるようになってしまった・・・!
なってしまった・・・!と書いたけど、私はこの感覚を求めていたんだと思う。
これまでも感じていたけれど、もっと深く、もっと細やかに、もっとリアルに、もっともっとそのように、「あり」たかったんだと思います。
だから、表向きは何もしていないんだけど、日々の瞬間瞬間に「本当に幸せだなあ」と感じることが増えました。
この感覚は、女性性に繋がりますね。
女性性の豊さは、「空白」「余白」のような、何ものでもない時間や空間、関係性によって、ますますひらいていくように思います。
今書いているnoteも、女性性の豊さを感じ、ひらいていくためのプロセスです。
今のままでも十分豊さを感じていて、ひらいているのだけど、もっと知りたい、もっと開きたい、もっと感じたいという、歓びに従う感じですね。
本質とつながり(本質であることを思い出し)、
自分の世界をつくっていく(自分のまなざしをつくっていく)。
そんな表現の場として、noteに書いていけたらなと思います。
読んでくださってありがとうございます♡
あなたが本質とますますつながり、内なる光がさらに発露し、きらきらと世界にひらいていかれますように!
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