理化学研究所に行ってきた


みなさん、こんにちは。あるみです。

今回の記事は研究室関連の用事で理化学研究所に行った記録です。

それではどうぞ〜


理化学研究所とはどんな施設か?

理化学研究所(通称:理研)は埼玉県和光市にある

日本で唯一の自然科学の総合研究所です。

物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学など

あらゆる広い分野の研究施設があります。

たまに一般公開もやっているみたいですね!

ちなみに理研といえば思い浮かぶのがドレッシングで有名な

「理研ビタミン株式会社」。

その社名は理化学研究所のビタミンA部門を引き継いでできた

会社であるというルーツからだそうです。


ニホニウム通りを辿って


理研の最寄駅は副都心線の和光市駅。

東京メトロが通っているのがありがたい……!

駅からは徒歩15分くらいです。

郊外なので道のりの風景は畑があったりと結構のどかです。

幹線道路が走っていて、まさに車社会という感じ。

ど田舎の私の実家を思い起こさせますね笑。


こ、耕運機じゃないか!!懐かしいよおおおおお!!

駅から理研までのルートは「ニホニウム通り」と呼ばれているんですよ。



ニホニウムは原子番号113の元素です。

亜鉛とビスマスの原子核を加速器で衝突させることで発見された元素で、

日本で発見・命名されました(誇らしい!)。

ニホニウム通りの足元には、元素記号のタイルが順番に埋め込まれています。


アルミニウムのタイルのもとでパシャリ。

高速道路と並走する歩道橋を渡ると理研に到着!

(ラジオやテレビの交通情報でお馴染みの和光インターチェンジが近くてワクワク!)



敷地内の様子


めっちゃ広いです。ひたすらに研究施設が並んでいます(そりゃそうだ)

中はテニスコートや食堂、売店もあります。



メニューは学食みたいな感じですね。

精算は交通系ICオンリーなので、必要に応じてチャージ機械で

お金を食わせます笑。



煮物定食と小鉢をチョイス。490円でした。

ランチがワンコインで食べられるのは本当にありがたい!

煮物は味が染みて美味しかったです。ザーサイ小鉢で濃い味欲を満たしました笑。



ちょっとした売店もあります。はしゃいでお土産を買っちゃいました。



理系ホイホイバンダナ!これでお弁当タイムも楽しくなりそうだ(!?)


終わりに


いかがでしたでしょうか?

日本オンリーワンでナンバーワンの研究所に

足を運ぶという貴重な経験ができて、

大学院に進学して本当に良かったと思います!(走馬灯に出てきそう笑)

これからも研究生活の楽しい経験も辛い経験も、

日常も非日常も自分の成長に繋げていきたいです(^^*)。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう〜。

おまけ

「ニホニウム通り」を歩いている時の脳内BGM

全部覚えてノーベル賞〜♫




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