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ゼロ金利時代の終焉に考えるべきこと

株式会社ワイルドツリー代表 荒木孝之です。


とうとう日銀がゼロ金利を解除し0.25%の利上げを決行しました。

今後のローン金利の動向が非常に気になるところですが、
ここで改めて「人生の3大出費」について考えてみたいと思います。


◼️マイホーム資金


僕が一戸建てマイホームを購入したのは、平成11年(1999年)3月。

もちろんバリバリのサラリーマンでしたので、住宅金融公庫と銀行プロパーローンの合わせ技。笑

確か金利は2%台ボーナス返済なし月々12万円ぐらいだったと思います。
(一応大手ハウスメーカーに勤めていたので詳しいw)

ちなみに脱サラしてFXで稼げるようになってから一括返済しました。


◼️教育資金


逆に、子供たちが大学に合格してからは、日本政策金融公庫で教育ローンを組みました。

当時の金利は1.36%で、住宅ローンより金利は高めです。

これも、子供たちが卒業してから一括返済しました。


◼️老後資金


現在の変動金利は0.3%前後のモノが多く、とんでもない低金利ですが、日銀が政策金利を0.25%にして今後0.5%以上にすると植田総裁も言っていましたので、当然変動金利も利上げされるでしょう。

何度も申し上げて恐縮ですが、老後にローン残高や家賃があると、年金だけでは本当に厳しいと思います。

別にFXでなくても良いですが、何らかの副業で収益を上げないと生活もままならないので、真剣に老後のことを考える時が来たのではないでしょうか?


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荒木 孝之
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