見出し画像

【オランダ・ハールレム】地元の暮らしに触れる

私の住むドイツから、足を伸ばしてオランダに行ってきました。
オランダへはフランクフルトからICE(ヨーロッパを縦横無尽に走る新幹線)で4時間ほど。
訪れたのは、

という3つの街。
ため息が出るほど愛らしかった街を写真と共に紹介します。


Haarlem

オランダ滞在最終回では、Haarlem(ハールレム)を紹介します。

ここは、アムステルダムから電車で30分ほどの街。

アムステルダムの家賃が高いので、ここに越してくる人も多いのだとか。

ハールレムは、アムステルダムほどの喧騒はなく、商店街は栄えていて、とても住みやすそうな街。

ハールレムに来たのは、今回オランダに来た最大の目的!ここに住む、友人に会いに来たんです。

リモートで一緒に働いたことのある、ずーっと会いたかった元同僚。

一緒に働いたのはたったの1か月だったけれど、たくさん助けてくれて、パーソナリティもとても素敵で、やっと会えて本当に嬉しかったな。

一緒に街をお散歩したり、

オランダの家は窓が大きいので、つい家の中も覗いちゃいます

ハールレムのシンボルともいえる風車に連れて行ってもらったり

デ・アドリアーン風車

ああ、楽しかった。

晩御飯は、友人宅でインドネシア料理をテイクアウトしてもらいました。

何故インドネシアなのか?

実はインドネシアはオランダ領だった歴史があることから、オランダには美味しいインドネシア料理屋さんがたくさんあるのです。

どこで食べても、本当に美味しくってはずれがないので、オランダ滞在時はインドネシア料理を一度は堪能してほしい。

ハールレムはオランダの中でも歴史のある街で、人も少なく落ち着いた可愛らしい街でした。

オランダの暮らしに触れたい方にはとってもおすすめ。


後ろ髪をひかれながら、ドイツに帰国する日がやってきました。

早朝出発だったので、アムステルダム駅の近くにある魚屋さんで念願のサンドイッチを。(ドイツは北部以外に海に接していないので、お魚は本当に貴重!)

早く着いてしまったのに、、開店中の手を留めて、何が食べたいの?とサンドイッチを作ってくれました。

アムステルダム駅近く「Rob Wigboldus Fishmonge」
オランダ名物・ニシンのサンドイッチ「Brootje Haring」


ドイツのもっちり硬めのパンとは違い、ふわふわのパン。口の中でとろけるお魚が新鮮でした。

美味しかったー!

楽しかったオランダ旅行。

たくさんの仕入れもできて、会いたかった人にもあえて、大満足な旅でした。

いいなと思ったら応援しよう!