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2023年を振り返って


はじめに

こんばんは。
普段は会社員でITの仕事をしながら、子供と楽しく過ごしている一児の父です。

桜餅あるとん、と言います。
良ければTwitterもフォロー頂けますと嬉しいです!ブログもあります。

今回は、2023年を雑に振り返ってみようかなと思います。
結構note書いた年でもあるので、その紹介も兼ねてます。


2023年は

2023年を一言で言うなら「挑戦」の年だったと思います。
仕事はいつも通り、全然忙しくもない仕事なので割愛して。ポケカに蟲神器にイベントスタッフにイベント主催に、大型大会のスタッフに。

何も知識も経験もないところから、失敗だらけで駆け上がってきた気がします。
株も特に大きな取引はせず、ちまちま買い増しを続けただけですが、資産は大きく増えました。ありがとう日経。

■1月

1月は不調からスタート。コレを書いている2023.12.31も不調なので、毎年この時期は胃の調子が不調な運命にあるのかも知れません。

人生初のCTを受けました。結果は問題なし。
造影剤の針が太くてキレそうでした。

1月といえばポケカのレギュレーション変更と、最新弾です。
スカーレットバイオレットシリーズの登場です。
Fellowsさんのシールド戦に箱ゲットついでに参加しました。

シールド戦用のパックではないので、かなりバランス難しかったです
コライドンとキリキザンがMVP

全勝しました。※真ん中上4枚は配布カード。

あとは、家でシールド戦を楽しもう!「お家でシールド戦」キャンペーンにルカリオVstarのHRの方で当選したりとか。

もうほぼここで運を使い果たしたと言うか。

1年のはじめから結構飛ばしてますねえ。


■2月

東北生まれなので、結構寒いのは得意なのですが、2月は結構寒かった記憶があります。

私のTwitterも凍結しました 笑
マシュマロという質問箱ツール使ってた影響で、結構凍結祭りが起きてたのですが巻き込まれる形でした。

シャルポケにも初参加。普段大会でよく見るデッキとは異なる、コンセプトデッキを持ち込むイベントです。ネタのお披露目会、みたいな。

ミュウVmaxを引きこもらせる引きこもりミュウルギアをくみました。

あとはカフェでコーヒーを飲み、お菓子を食べながらポケカを嗜む大人なイベント、カフェ・ラ・リオーナにも参加。

おもちくんさんのお菓子、マスターのコーヒーがとにかく旨い。

そしてシティリーグ2023S3にて、初めてのトーナメント進出。
詳細は下記noteにて。

松丸くんにサインもらいました
一撃ルギアがまだ研究進んでない頃です

■3月

お寿司って美味しいですよね。
マグロをさばく一刀目を入れる権利を賭けたポケカのイベントに参加しました。詳細は下記noteにて。

サブイベントは強かったです。
誰がうまいこと言えと

いやあ…ポケカってすげえなあ…(遠い目)

3月は、ゆるふわポケカ会というイベントのスタッフとして稼働を始めた月でもありました。

人生初、TCGイベントのスタッフを経験したわけですが非常に学ぶことが多く、特に子供が多いイベントなので子供を相手にした場合の立ち振舞や動き方などは経験値を多く得られるなあと思いました。
毎月開催しておりますので、是非ご参加ください!私も引き続きスタッフをしております。

3/15、ここで今年一年大きくお世話になることになる「蟲神器」と出会いました。
ちょうど、直前でポケカのイベントスタッフを経験していたことによりポケカとは異なりプレイヤーではなくスタッフ側として携わってみようと思い至りました。

公認大会を開くことができる、公認サポーターを3月末に取得。
こういうときだけ行動が早いね。


■4月

ゆるふわポケカ会にて、ティーチングやデッキ相談を担当し始めました。

子供の発想って良いですよね。「コレを入れたらアレに勝てる」の集合体で夢があります。
でも、それじゃあ本来のデッキの強さを引き出せないんだよ、というのを子供の意志を尊重しながら導いて上げる必要があります。

ボールもうちょい欲しいよねーって話をしました
勝ちたい!ってことだったのでガッツリとデッキの方向をチェンジ。足りないものはメモします。

この頃からでしょうか。自分はティーチングの方が向いてると思い始めたのは。公認ジャッジを取ってみたいなー、って思い始めたのもこの頃だったと思います。

蟲神器の方は、5月に公認大会を開くことになり準備をしながら自分もルールを覚えなくてはならないため一旦プレイヤーとしても大会に出たりしてました。

リシャーダにて優勝。これが最初で最後の優勝です。

■5月

蟲神器の公認大会、桜餅杯を初めて開催!

ドキドキでした。

TCGイベントの主催をやるという実績を解除した瞬間でした。
蟲神器はTCGを初めて触る人も多く、和やかな雰囲気になることが多く主催としても特に問題なくイベントが終了したりありがたい限りでした。

公認大会を開催するまでのノウハウは下記noteにまとめています。
ポケカや他のTCGでも参考になる部分も多いと思いますので、よろしければご覧ください。


■6月

このこはうちの看板鳥、もこちゃんです。サザナミインコのオスです。

暑くなり始める時期ですが、仕事がテレワークなので問題なし!
たまにインコに椅子を占領されるんですが、可愛いので許します。

このステンドグラス前、といえば伝わるのは仙台民ならでは

親戚の法事で、大学生活で住んでいた仙台へ。
折角の機会なので、桜餅杯のロゴを作って頂いたオッケー蟲沼さんにご挨拶しにいきました。

ありがとうございました!

あとは蟲神器の第2弾が発売になったのもこの頃だったかと思います。

蟲神器のユーザーもみるみる増えてきて、桜餅杯の規模も大きくなってきました。

普段の部屋を2つ繋げて拡張しました

■7月

桜餅杯を開くうちに、色々な人と関わりを持つようになりました。
縁というのはどこに転がっているかわからないものですね。

蟲神器は子供のプレイヤーが多く、自然と親御さんと関わります。
子供が楽しくイベントを終えられるように、いつも目を配るのを忘れないようにしてます。

ゆるふわポケカ会の方では、コントローラーの役割をやることが多くなりました。
当日のスタッフの人員配置、役割分担を指示する役割でイベントでは重要な立ち位置になるのですが…

「子供と遊びてえ!」ってなるのも少なくなく、気づいたら遊んでます。
コントローラーしっかり仕事しろ!

7月は結婚記念日でもあります。

椿山荘は今年で3回目です

8年、すっごく短かったです。あっという間。
特に子供が生まれてからは爆速ですね。毎日楽しいです。


■8月

桜餅杯も新たな試みとして、チーム戦を開催しました。

2人1組で勝ちを目指します
24人も集まって頂きました!

チーム戦は、意外と好評で楽しんでくださった方が多いのが驚きでした。
2人1組なので1回の試合では引き分けになる可能性があり、もう1戦するとテンポが悪くなることを恐れていたのですが、それもまた味として楽しんでいただけたようです。
本当は3人1組だと奇数なので1回で勝負がつくのですが、蟲神器のユーザー規模で3人チームを作るのはかなり難しいのではないか、という判断で2人1組としました。

試合中の相談もチーム戦の醍醐味??

「試合中の相談はありですか?」という質問をもらいました。
正直、事前に考えてなかったのですがノリで「相談有り」としました。
結果、これも結構好評でした。何より、主催の私が見てて楽しいのでヨシ。

ポケカはWCSヨコハマですね。
ゆるふわポケカ会のスタッフ繋がりで、私も物販に参加できることになりました。

日本!ってことでワクワクしますよね
ここでテンションMAXです
たくさん買いました^

また日本で開催するのは一体いつになるのか。今回参加できてよかったなーと思いました。

買ったものを見下ろすインコ。キミのエサは買ってきてないぞ。

練馬区の無料冊子に、桜餅杯のことが記載されていました。

記載してくれていたのを知らなかったので、もしかしたら最初から書いてくれていたのかも。

8月は、新たに「ミッテン府中でポケカ」のイベントの立ち上げスタッフとして参加しました。
府中のエリアは、ポケカを取り扱っている店が少なくイベントも少ないためポケカを持っていても遊べない、という子が多いことから発足しました。

初心者向けのティーチング卓。とても需要がありました。

ミッテン府中でポケカのイベントについては、下記noteにまとめています。


■9月

口汚い

タッグポケカという特集ルールを採用した、ばなひ祭というイベントに参加しました。

2人チームを組みます。
盤面とサイドを共有する、というのが面白い

こういう特殊ルールのイベントに参加すると、自分が特殊ルールのイベントを作る際に非常に参考になります。
特に工夫している点や、問題だと感じた点を共有してもらうとさらに経験値上がりますね。

タッグポケカの詳細は、下記noteにまとめています。

はじめしゃちょーの100box開封シリーズにも参加させて頂きました。
これ、1人で開けるより断然楽しかったです。

桜餅杯のチーム戦の2回めを開催しました。
なんと、上限の32人16チームが速攻で埋まるという嬉しい悲鳴でした。

参加いただいている皆さんにはいつも頭が上がりません
いつも使っているカードンさんもパンパンです

■10月

たまにはトレーナーズリーグにでも出てみようかな、ということで考案中のアルセウスヌオーで参加すると

優勝しました

優勝しました。
あれー、ネタで組んだつもりだったんだけどなあ…もしかして、ちゃんと形になったら今の環境ではそこそこやれるのでは…?

ということで、ヌオーVの良い形をめざしてリモートポケカで練習を続けて…
いざ、シティリーグ!!

予選3位通過!!
勇気のおまもりを葉隠ポンチョに。
トナメ初戦落ち

予選3位、トナメ8位でベスト8になりました。
その時の詳細は下記noteにて。

結果よりも「ヌオーV」がデッキに入っているという点に興味を示していただいた方が多かったようです。

そして、自分のデッキレシピをそのまま使ってくれる方も…!

いやあ、めちゃくちゃ嬉しかったですね。こういうマイナーカードは研究されていないので、意表を付けて有利になる場合もあって面白いです。

ミッテン府中でポケカも2度目の開催となりました。
2度目、ということで初回の反省点などをメンバーで揉んでより良いイベントになったのではないかと思います。

ティーチング卓。
ガンスリンガー卓

1月に参加した、Fellowsさんのシールド戦に古代の方向の箱ゲットついでに参加しました。

アマージョexは全然出ませんでした

全勝しました。※真ん中下は配布カードです。
シールド戦はドローが大事。バクーダのふんせきキャノンとイーユイのねたみのごうかがひたすら偉かったです。


■11月

これまでの蟲神器の大会運営を見てくださっていたのか、サプライメーカーのアンサーさんから「公認プロアンバサダー」の任命をいただくことになりました。

プロでいいんですかね…

アンサーさんは大学の頃、遊戯王で遊んでたときからお世話になっていたメーカーさんなので何かお手伝いできることはないかと思っていた矢先でした。
アンサーさんのサプライについて詳細は下記noteにまとめています。

名札にもしっかり付けました

11月は、ミッテン府中でポケカでお世話になっているミッテン府中の担当者の方から「蟲神器もやってみませんか」ということで蟲神器の体験会を開催することになりました。

ずらっと並んだスターター
すぐ上のフロアにはDAISOがあり、特設ブースが。
大勢で賑わいました
ブースターも体験会効果か、めちゃくちゃ売れたようです

蟲神器は、簡単に遊べるのでこういう体験会を通して沢山の人へ面白さが伝わればいいなと思いました。

ようやくランドセルを購入。ラン活終了。

息子も来年は小学生。ランドセルをまだ決めてなかったのですが、ふらっと立ち寄ったお店でビビッときた色のランドセルが。
息子も気に入ったようで、即決。
色々不安だらけの来年。頑張ろう。

トラツリアブ収録!

11月の終わり頃、蟲神器の第3弾が発売開始!
なんと、私の好きな虫であるトラツリアブが収録。嬉しさの余り飛び跳ねたとか。

木藤古マサキ先生に描いて頂いたオリキャラと、トラツリアブ。
後ろには蟲博士さんに描いて頂いた蟲主TCG。

■12月

ゆるふわポケカ会のクリスマススペシャルということで、プチ大会を企画。

ランダムチーム戦

参加希望者を募って、ランダムに「古代」「未来」のチームに割り振り勝ち点の合計点で競う形式にしました。これなら勝てなくてもチームの他のメンバーが勝ってくれれば一緒に喜べていいかなと。
景品の都合で、定員14名にしたのですが…

定員オーバーで抽選に

沢山の人が参加を希望してくれて嬉しかった反面、定員オーバーで抽選になってしまいました。ごめんね。

子供も本気で戦いました
勝利したのはチーム古代のメンバー!

勝ったチームにはアンサーさんからヨコ入れインナースリーブ100枚入りを2つ、負けたチームにはヨコ入れインナースリーブを1つずつプレゼントしました!

蟲神器ではついに公式のイベント、蟲主総会が開かれました!

物販コーナーもすごい。
作品展示コーナーも。トラツリアブかわいい!

私はスタッフ兼ジャッジとして参加しました。

TEAM蟲。いかすぜ。

総勢128名の大型大会ですが、大きなトラブルもなく終了しやっぱり蟲神器のプレイヤーはすごいなと思いました。
大会はもちろん、物販やサイン会などファンにはたまらないイベントになったのではないでしょうか。
ずっとお会いしたかったイラストレーターさんにもお会いすることができました。嬉しい。
木藤古マサキ先生に会えなかったのが悔やまれます…

貴重な経験になりました

また、この時期には蟲神器のテキストをじっくり読んでみようと思い全部の虫のテキストを見返してみました。
すると、色々な法則が見えてきたので自分用のメモついでに蟲神器の効果テキストの紐解き方をnoteにまとめました。

ミッテン府中でポケカの3回目も開催。
今回も1回目2回目の反省を踏まえて更にイベントを進化させました。

詳しいルールをサイネージで流したり
青馬堂書店さんに出張販売してもらったり
レギュレーション講座とデッキチェックをしたり

回を追うごとにイベントのクオリティが上がっていくのがすごいなと思いました。クオリティを維持するのはスタッフなので、次回はスタッフ負荷という部分が改善点かなと思います。

今回もたくさん遊んでいただけました

さらに、スリーブを持っていない子や破けている子に対してアンサーさんのスリーブを提供させて頂きました。

スリーブって大事だよ、と伝えつつ

「スリーブってなんで必要なの?」と聞かれましたがスリーブを付けると大事なカードを守れるよ、スリーブは服みたいなものだからね。人間も裸で外は歩かないでしょ?って言って納得してもらいました。

初めてスリーブに入れるのは苦戦するよね

スリーブについてあれこれ語ったnoteはこちら。


まとめ

ポケカに蟲神器になかなか忙しい一年だった気がします。
その分充実した日々、大きな経験値を得ることができました。

来年はどんな出来事が待っているかな?今から楽しみです。

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