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気を肌で感じる気功のトレーニング方法

気功をどのようにして身に付ければいいのかを詳しく説明していきます。気功を身に付けるためには、まずは「気を肌で感じる」ことから始めないといけません。「気を肌で感じる」ことをしない限り、気功を身に付けることは不可能です。

そこでまずは「気を肌で感じる」トレーニングをしていただく必要があります。私は気を感じる方法として「自分の気を肌で感じる」事を勧めています。人間は24時間、一日中、体から気が抜けています。基本的に内から外に逃げるように体から気が抜けていきます。

実はその気が抜けるツボとなる場所があります。そのツボとなる場所は指先と頭です。最終的に指先と頭から気が抜けていくように人間の体はできています。

その気のツボとなる指先から抜けた気を集めて「気を肌で感じる」といった方法が一番初心者でも気を感じることができるやり方なのではないかなと思います。

気は基本、指や頭などの体の内側から外側に逃げていくようできていますので、その逃げ口を塞いであげれば、そこから気がたまりやすくなるという事です。その気に触れ、肌で感じることができるといった具合です。

気を肌で感じるためのトレーニング方法とは


指先から抜けた気が勝手に手の甲の中で溜まってくれる、この 「気を肌で感じるトレーニング方法」なら初心者でも比較的簡単に気を感じる事ができると思います。

ここで気を感じるためのポイントとして、 手順とコツとその感覚についてまとめてみました。

気を感じるための手順

  1. 右手と左手の指を近づける

  2. 指と指の間を1cm距離を置く

  3. 指と指を離したり近づけたりしてみる

気を感じている時の感覚

  • 指がピリピリする (電気を感じる)

  • 指と指に圧力がかかっているように感じる

  • 手全体に生暖かい感覚を感じる

このコツとしては、体全体の力を抜き、手の力も抜くことが大切です。また指と指の間を覗き、気の流れを見るという作業をやることも大切になります。薄らと透明の影が見えるようになってきたら合格です。これがオーラであり、気です。

鍛えるとこれがはっきりと煙として見え、オーラが見えるようになります。最終的には、色としてハッキリと見ることができるようになります。

気功を最大限に使いこなすための裏ワザ


裏ワザなのですが、無理やり第六感を一時的に目覚めさせて、気をはっきりと見る方法があります。それは「眠くても寝ない事です。」睡魔の時に無理にでも起きていることによって、第六感を強制的に目覚めさせることができます。

寝る時には、夢を見ます。この夢を見るという現象は、第六感が目覚めている証拠になります。これが睡魔によって一時的に第六感を目覚めさせるというところに繋がるのです。その睡魔によって一時的に第六感を目覚めさせることができるのです。

無理にでも睡魔を我慢し起きてみる。そして私がオススメする 「気を肌で感じる方法」を行うと、気の煙が見えるようになるはずです。感覚が鈍くない人は、これでオーラも見えるようになるかもしれません。試してみてください。

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