大好きな子どもたちの話
こんばんは。
この記事を書く・投稿する時は夜のため、このご挨拶から始めます。
今日は子どもたちの話です。
うちには、子どもが2人います。
今年で8歳の猫と、0歳の子。
猫は、猫が赤ちゃんの時から共に過ごしてきました。我が子同然に可愛いがっています。
子ども同士が一緒に遊ぶのはいつかな、なんて思っていたある日。
問題が起きました。
0歳の子が猫アレルギーだったのです。
お腹にいる時から2人の共演を楽しみにしていたのに……
赤ちゃんに寄り添う猫とか、猫を触る赤ちゃんとかSNSには猫と赤子のコラボがたくさん。
その優しい世界を自分の子どもたちで見たいと思っていました。
最初こそ警戒していた猫でしたが、次第に慣れて最近は子どもを見て喉を鳴らしたり鳴いてみせたりしていました。
子どもも猫の名前を覚え、私が呼ぶとそちらを見てニッコリ。
「あー」と声を出して話しかけているようにも見えました。
ゲージ越しに会っている2人だけど、なんとなく家族の一員であることをお互い認め合ってるような気がして嬉しく思っていたのです。
いつゲージをなくそうかなぁと思っていたところに、アレルギーが発覚しました。
実は、子どもが何もない時にくしゃみをしていました。
赤ちゃんは鼻毛がないと見たから、ほこりとかでそうなったかな?と思っていたのですが、猫の毛でくしゃみが出ていたようです。
うちの猫は毛がよく抜けるため、ソファーや机などに毛がついていたのでしょう。
子どもはそれらにはあまり触れないため、気にしていませんでした。
アレルギーが発覚してからは、神経質になりました。毛がついていないようにコロコロを念入りに。猫と子どもはあまり近づかせず、遠くから挨拶や見るようにして……
ああ〜悲しい。
大好きな子どもたちが直接会えないのも、猫の毛に神経質になることも、お互いに制限がかかることも。
夫が猫アレルギーであるため可能性はありましたが、まさかほんとうに遺伝するとは。
今や、うちで猫を存分に可愛がれるのは私だけです。
今後、子どものアレルギーは良くなるのでしょうか。今子どもは日中、猫は夜に自由時間と決めて住み分けていますが、子どもが大きくなるにつれてどうしたらよいのか。
猫に我慢ばかりさせるのも可哀想なので、なんとかお互い自由に、のびのびと過ごせる方法はないかなぁと模索する日々です。
いつか猫アレルギーが治ったりしないかなぁと淡い希望を抱きつつ……
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