家庭菜園~銅を使い「超大豊作」?
昨日、不思議な動画を見つけました。簡単な銅線を使うことで、大気中に存在するエーテル、エネルギー、気などと呼ばれる力を植物に取り込むことができ、農薬はもちろんのこと、肥料を使うことなく植物がどんどん健康に大きくなるという嘘のような話です。こういったやり方がElectroculture gardeningという名前で紹介されている動画を見つけました。日本語に誰か訳してるかな~と思って、検索をかけても今のところ何も出てきません。「電子栽培」とか、なんと訳しましょうか。「エレクトロカルチャー園芸」とか?訳語がいまいちですよね。
それでは実際どのような栽培方法かというと、植物は普通に種を撒いて、支柱を立てて、(農薬・化学肥料は入れずに)通常通り栽培方法をするのですが、その補助として銅線などを使うということです。エレクトロカルチャーの一つのやり方はこの下の動画の表紙にあるような普通の木の棒に、くるくると時計回りに銅線を巻いて「アンテナ」を作り、その「アンテナ」を大きく成長してほしい植物の隣の土にザクっとさすだけだそうです。(北半球に住む人は時計回りだそうです。)動画はこちら。
信じられますか?(笑)とりあえず、本当だったら、すごいな~と思って、記事にしてみようと思いました。誰かやってみてください。(私もやってみたい。)この動画で話している人のサイト"Cultivate Elevate"はこちら。
こちらのサイトにこれがどういった園芸法か説明してあります。
この農法に関してはあまり情報が無く、動画もそんなにまだ出回っていません。ただ、いくつかある動画はなぜかフランス語のものが多く、フランスに上のビデオで紹介した簡単な方法以外の導線の使い方を説明しているものがいくつかあります。南北の方向に地面に導線を張って、磁石を蜜蝋で巻いたものを使っているようです。何しろ昨日見つけたばかりの話なので、私も情報があまり蓄積できていません。この記事をまず公開して、他に面白い情報があったら書き足していく方法を取ろうかなと思います。
上記のサイトに何人かこの農法のパイオニアの名前が出てきますが、その中にヴィクトル・シャウベルガーという人がいます。この人の名前はかろうじていくつかヒットする記事がありました。例えばこの方の業績を研究している人が出した本が翻訳されていたりするようです。
ネットをうろうろして銅製品のガーデニング・ツールを探していたら、なんとこんなのがありました。これは、ヴィクトル・シャウベルガーの息子が始めた銅製のガーデニングの道具を作る会社でPKSというのが海外にあるらしく、そちらで作られている秀逸な銅製の鍬や鋤、シャベルなどを日本で輸入販売している会社があるようです。楽天市場で見つけました。さすがに銅製の道具は美しいです。お値段も高いですけど。
もう一人、歴史的な意味でこの農法の設立に貢献した人が、ジョージ・ラコフスキー(George Lakhovsky)という方のようです。ラコフスキーは1870年にロシアに生まれました。その後、エンジニアとなり、フランスで活躍したようです。(フランスでこのエレクトロカルチャーを農業に取り入れてビデオ発信をする人が多いのはラコフスキーがフランスにいたせいもあるのでしょう。)日本語ではなかなか情報が見つけにくいですが、彼の著書「生命の秘密」などはいまだに販売されているようです。この本の書評のようなものがあったので、少し引用します。この本を通じラコフスキーは以下の理論を提唱しました。
あちこちに話が飛んで、うまくまとまりにくくなってきましたが、ラコフスキーはこういった理論を試すために植物を使って実験したようで、銅などを使いエネルギーをうまく取り入れることができたようです。先ほどから出てくるフランス人の方でたくさん発信している人のサイトも見つけましたので、英語版を張っておきます。写真や動画などもあるので、興味があれば是非ご覧ください。
最後に銅線はいくらかなのかな~と思って検索をかけましたので、それも貼ります。太めのだとお安くはないですね~。でも、動画をみるとやってみたくなります。限りなく大きなイチゴとか、ニンニクとか、収穫してみたいですよね!
ラコフスキーの略歴を読んでいたら、フリーエネルギーで有名な二コラ・テスラに手伝ってもらって・・・というくだりもありました。いよいよフリーエネルギーの時代でしょうか?わくわくしますね!無農薬・無肥料で大豊作って、夢のようですが、夢のような時代が到来しつつあるということですね!また何か見つけたら加筆します。