「メン・イン・ブラック」というアメリカの映画が1997年に公開され大きな興行成績を収めたそうです。それはアメリカの秘密工作員の話で、彼らは「地球上に住む地球外生命体を監督し、その存在を一般の人間から隠している」(ウィキペディアより)組織の一員だという話だったらしいです。興行成績がよく、その後、第二弾、第三弾と続いたそうです。
海外の動画サイトにジョセフ・スペンサーという本物の「メン・イン・ブラック(黒衣の男)」だったという人の告白が掲載されています。偶然見つけて聞いてみましたが、1990年の終わりごろに撮影されたと思われるインタビュー動画ですが、2022年に聞くとかなり衝撃的です。この人が経験した話、その時点から見て未来に起こるであろう事件に関して警告していますが、現在様々な経路を通じて漏れ聞こえてくる私たちの知らない裏の政府の世界、そして現在私たちの身の回りに起こっている様々な異状な事態にとても似ていてぞっとします。
海外の動画サイトでは、スペイン語や、ロシア語など様々な言語の字幕付きの動画が出てきます。恐らく、この動画がかなり有名な動画なのでしょう。下に、英語の動画を貼り付けます。日本語の字幕や翻訳がさっと見渡した限り見当たらなかったので、今回はこれを訳します。
非常に興味深いのは、この動画がいつ削除されるかわからないから書きおこしの原稿を掲載しておくというウェブページまで見つけました。動画の秒数まで書いてくれているので、これを使ってほかの言語の人たちはビデオに字幕を入れたのでしょうか。私は日本語訳のみ下に貼り付けます。使える方はどうぞご自由にお使いください。(注意喚起 下の文章の中にはとても恐ろしい場面の描写があります。苦手な人は読まないでください。また聞き取りにくかった部分は「中略」と記し、少し飛ばしてあります。)
以上が、ジョセフ・スペンサーという人の告白部分です。この後に、インタビューをしたと思われる人の考察が短く入っています。おそらくもっと長いドキュメンタリーか何かを短く切ってこの告白した部分だけが出回っているのかなと思います。単なる想像ですが。
皆さんはどう思われますか?このビデオが出た時には誰も信じなかったというようなことをどこかで読みました。少なくとも日本の1990年代後半はとてもそんな暗い感じではありませんでした。日本はバブルが弾けるか弾けないかという時代で、「じゃぶじゃぶ」お金を使うみたいな表現があったくらいの時代です。この告白を多くの人が信じなかったことは容易に理解できます。
今はどうでしょうか?ここ二年の異常な社会状況、インターネット上での情報開示などを体験してきた私たちにとって、非常に現実的に響きませんか?昨晩、一週間遅れで会員でなくても聞けるベンジャミン・フルフォードの金曜日のビデオで、「プロジェクト・〇▲ビーム」(〇▲の部分がはっきりお思い出せません)が近いという噂があると言っていました。
情報開示はいつかという話もありますが、デイヴィッド・ウィルコックも言ってるように、情報開示はある意味すでに行われているとも言えると思います。あちこちに、削除されていない情報が存在しますが、同様に信頼おけない情報も山のようにあり、困ったことに、多くは真実と思われるものと、偽情報と「ごった煮」になっています。一度、デイヴィッド・ウィルコックが言っていましたが、秘密にしなければいけない情報を持っている人にアプローチして、情報を開示してもらう時に、真実は、偽情報とサンドイッチしないと出せないよ・・・みたいなことを言われたと言っていたのが印象的でした。引き続き私たちの識別力が問われます。
このビデオはとても古いみたいなので、どこかに日本語訳があるかもしれませんが、訳してみました。でも、「ホログラムの宇宙船が空を覆うかもしれないけど、嘘だから信じないで!」って、なかなか人には伝えにくいですよね。また余談ですが、このジョセフ・スペンサーという人の告白の中で、自分は里子だったから親戚も社交関係もあまりなく、組織としては使いやすかったという説明が、切なかったです。被害にあう人はやはり、社会の周縁にいる人の方が多いですね(本論から脱線しました)。社会の人々の認識がバラバラですが、今回のビデオは古いのにいまだにみんな見ていること、また、多言語の訳が出回っていること、英語のトランスクリプトを掲載する人までいることを考えて、大切な情報なのかもしれないと思いました。