【婚活に悩む男性向け】結婚したいような、結婚したくないような症候群
お疲れ様です。くのーるです
今回は「結婚したいけど、したくない症候群とは！？」
というテーマについてです。
ここ最近、結婚したいけど、でも…したくないとも思う。。
と婚活に二の足を踏む方が急増しています。
あなたが「結婚したいけど、したくない症候群に当てはまっているのかをチェックリストで確認していきます。
また、そんなお悩みをお持ちの方はどのように解決すれば良いのか具体的なアクションベースでお話していきます。
この記事を最後までお読み頂ければ、自分が何で結婚したいかどうか悩んでいるのか、また、どのように解決すれば良いのかがアクションベースでわかりますので、是非最後までお付き合いくださいね^^
「結婚したいけど、したくない症候群」の特徴
「そろそろ結婚を考える年齢になってきたなぁ。」
そう思うことはありませんか？
友人の結婚式出席、出産報告、
受け取る年賀状は家族写真が増えてきた、
親からのプレッシャーなど、
「結婚」について考えさせられるキッカケは20代の中頃から30代にかけてやたらと増えてきます。
その機会が増えれば増えるほど、どんどん【結婚したいような、したくないような】気持ちになります。
なぜか…このチェック項目を見て4つ以上当てはまっている方は、間違いなく結婚したいけど、結婚したくない症候群です。まずは自分が当てはまっているかチェックしてみましょう。
・今の生活が充実している
・ひとりで寂しい瞬間はあるが、結婚すると自由がなくなりそう
・離婚する友人が出てきた
・お小遣い3万円の友人が飲みにすら行けないと嘆いている
・婚活している友人がダサく見えた
・恋人は欲しいけれど、結婚するのは面倒
・友達以上恋人未満の女友達がいる
・お正月も実家には帰省しない
・上司を見て「こんなやつでも結婚できるんだ」と思ったことがある
・いつかは結婚したいけど、あと2，3年はいいかなと思う
いかがでしょうか？思い当たるものはいくつありましたか？
3つの方以下は、
まだ軽症です。結婚したいけど、結婚したくない症候群になる前に自分のスタンスをチェックしてみてくださいね！
3つの主な原因
4つ以上当てはまる方は具体的な原因について考えていきましょう。
理由は大きくわけて3つのカテゴリーに分けられると思います。
①「結婚」という体験したことのない領域に足を踏み出すのが怖い。
② 友人から結婚や結婚相手に対する愚痴と不満を聞いて結婚への希望が持てなくなる。
③ 一種のピーターパンシンドローム
1つめ、思慮のある人であれば「何度でも結婚や離婚を繰り返してもいいや」とは思わないものです。
そして大人になって視野が広くなればなるほど、一時の恋愛感情に熱くなって「ラブラブだから一生この人を愛し続けられる！」と盲目的になることも難しいのです。
つまり「結婚という体験したことのない領域に足を踏み出すのが怖い。」と感じるのは、冷静に物事を捉えられる大人になったという証拠です。
責任を持って生きている大人は、経験したことのないことを勝算もないのに盲目的に一生のことを決めるなど出来る訳がないのです。
②「友人から結婚や結婚相手に対する愚痴と不満を聞いて結婚への希望が持てなくなる。」
これは、実際にはその友人は幸せな可能性も多いにあります。
日本人は、お土産を渡す時も「つまらない物ですが…」と言う文化があります。良かれと思って手土産を持ってきてるので、本気で「つまらない物」と思っている訳ではないのですが謙虚な日本人特有の文化です。
つまり「家族サービスが大変」とか「自分の時間がない」なんて言う愚痴は裏を返せば、家族から自分は求めれていて幸せだと言う事になります。独身者を前にして家族に囲まれてとても幸せだと豪語しにくいものです。
また、本当に既婚者が幸せでないと感じている場合は、恋愛モードで情熱的に結婚したものの人生を共に歩むパートナーとしての相性はあまり良くなかったケースです「結婚するまでは気づかなかったけど、こんな人だと思わなかった」っやつですね。。
恋愛は相手に執着することで成り立ちますが、結婚は相手の変化を受け入れて協力することが必要です。その意識の差が大きければ大きい程、結婚してからの結婚生活への失望は大きいものです。
3つめの一種のピーターパンシンドロームは、「結婚して夫という立場になって責任を持つのが嫌だ」と感じており、まだまだ自由でいたいが、結婚は「いつか」したいと答えます。
このタイプの男性に多いのが、20代のうちに付き合った彼女が30歳になるタイミングで、彼女から結婚するか別れるかを突きつけられて、悩んでいる間に破局してしまった。という体験をしていたりします。
どこか、大人になりきれない、よく言えば童心を忘れていないので、夢を大きく語ります。初デートなどでは女性からは「夢を持っている純粋な人」に見えますし、結構モテることも多いです。
そして結婚考えている？と彼女や付き合う前の女性から聞かれると迷うことなく「考えているよ！」と答えます。嘘をついている意識はありません。
いつも目標や夢があってそれに向かって走っている最中なので、落着いたら結婚も考えようと本気で思っているのですね。38歳になっても「いつか」結婚するという男性は少なくないのです。
結婚したいけど、したくない症候群の解決策
では、「結婚したいけど、結婚したくない症候群」になった人はどうすれば良いのでしょうか？
むしろ「結婚したいけど、結婚したくない症候群」になった人はラッキーだと考えてもいいかもしれません。
まだ、右も左もわからない頃に出会って恋に夢中になって、結婚してから違った…となるよりは、ある程度冷静に考えられる視野や落ち着きが出来てからパートナーを見つけた方が長期的にはメリットの方が多いのです。
しかし、変化は自分で作るしかありませんよね。
当たり前ですが、人生は今の連続です。
今したいことと、すべきことを天秤にかけて選択し続けなくてはなりません。
自分から行動しないと「いつか結婚」というのはあり得ないのです。女性より男性の方が結婚の年齢について「まだ自分は大丈夫」と考えがちですが、
実は男性の結婚のピークも20代なのです。
では、具体的なアクションをお伝えしますね！
それは、自分の人生を図式化して描きだしてみることです。
人生を3つに区分したとして30歳までをⅠ期、30歳から60歳までをII期、60歳から90歳以降をIII期とします。
今は第1期の後半か第二期の方が多いと思います。今から60歳までをあなたはどんな風に生に生きたいでしょうか？5歳区切りでどのような生活をしていたいか書き出してみましょう。
その中で結婚しない方が良いという結果になるかもしれません。やっぱり自由が一番大切で、充実した時間を過ごすコミュニティもあるから寂しくもない。と思えれば、それも正解のひとつだと思います。
それならそれで、いかにシングル生活を楽しむかを考えるのも良いでしょう。広めの1LDKのマンションを買うとか、趣味のコレクションの部屋をするために模様替えをするなど、婚活のことは一切考えないことをオススメします。つまり、悩むから辛くなってしまうのですね。
結婚するかしないか、まずは60歳までどのように生きたいかを書き出して決めてしまいましょう。結婚すると決めたら、いつかではなく、「今」行動しましょう。
マッチングアプリを始めるもよし、データマッチング業者や結婚相談所に登録するのも良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
人生は自分で決めて行動した先の結果しかついてきません。
勇気を持って決断して結婚したいけど、したくない症候群のモヤモヤを解消しましょう。
少しでも役に立ったと思って頂けましたら「スキ♥」ボタンをお願いします！
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
こちらの内容は動画でも紹介しております！
この記事を書いたのは…
久野 梓（くの あずさ）
エンジニア男性中心・20代女性向け結婚相談所「パーソナル婚活LAB」経営
経歴
東京都出身、1987年生まれ、大学卒業後
都内税理士法人4年半勤務
企業の人事として人材採用面接を7年以上担当、エンジニア採用が中心
累計5,000人、6,000時間以上の面接面談を経験
結婚相談所・婚活アプリ等での婚活実績有
Youtube配信中「くのーる婚活相談室」
メッセージ
７年間の人事経験の中で、社員の家族や恋人の存在が、仕事にも大きく影響を及ぼすことを強く感じていました。特に３０代以降の独身メンバーは、どこか満たされない寂しさと不安を抱えていました。
そんな中で「恋の駆け引きは上手ではないけれど、お相手女性と信頼関係を結べる穏やかな男性」を応援し、婚活をサポートすることで、結婚して家族を持つ喜びを感じてもらい仕事に還元して欲しいという想いで結婚相談所を運営しています。
婚活相談の仕事をスタートするにあたって、心理学・行動学・生物学と共に「NLP心理学（神経言語プログラミング）」・「エニアグラム（性格診断）」・「禅（マインドフルネス）」に興味を持ち学んできました。
私自身も婚活でマッチングアプリでは92人と出会い、結婚相談所での活動も経験しました。
今までの知識と経験を活かして、お客様が、今よりもっと自分を好きになって、素敵な人生を送れるようお力添え出来ればと思っております。
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