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Leica M9とQ2Mでモノクロ比較をしてみた

前回の記事。
Q2Monochromeを貰ったものの、カラーも撮れるQ2の方が良かったのではないかと疑う話。

Q2Mで撮影してテンションあがって文章書いて、前回の最後の段でQ2MとM9のモノクロと比較するよと嘯いたのですが、現像して比べてみたら結構地味でした。
書くと書いてしまったので書きます。
早速比較してみましょう。

M9 Summicron35mm,F5.6 ISO200,SS1/125(Po0装着)

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Q2M Summilus28mm,(35mmクロップ),F5.6 ISO200, SS1/125(Po0装着)

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両方、モノクロにして、Q2Mの背面液晶の見た目に見える用のプリセットをまるっと同じく当てています。
Q2Mの方がすっきりしていますが、光の当たり方かな?
大きな差はない気がする(というか着目ポイントがわからない)

M9

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Q2M

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M9

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Q2M

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あれ?
同じ設定で撮って同じプリセット当てたらそんなに変わらない?
少なくとも僕には大きな差はわからない。M9の方がハイライトが飽和している?
ほんと、カメラってなんでもいいのねと思います。
カメラ雑誌にあるような、端を超拡大してみてみたり、細かい細かい所を比較する以外は大きな差というのはないのかもしれない。

画素数がM9は1800万画素、Q2は35mm相当までクロップして3000万画素なのでピクセル単位ではすごく差があるのではないかと想像します。ですが、そんなに大きく印刷することも無い僕にはほぼ関係なのではないだろうか。

M9

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Q2M

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M9

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Q2M

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Q2Mの方が最短撮影距離が短いですね。
(M9は中央の花が近すぎてピント合っていない)

結論

使い勝手は近寄れるとかEVFで見れるとか、Q2Mの勝ち。
背面液晶に出てくる絵は圧倒的にQ2Mの勝ち。(というよりM9がひどい)
画素数、後処理のしやすさはQ2Mの勝ち。
でもデータが重いので管理しやすいのはM9。
持ち運びの軽さはQ2Mの勝ち。
レンズを変えられるという部分でM9の方が遊べるし楽しいので勝ち。
カラーも撮れるという点でM9の方が便利でよい。
出てくるものはそんなにそこまで変わらない。
(細かく見たら違うのだと思う)
(そもそも勝負してたんだっけ……?)

というものでした。
誰の役に立つという情報ではないと思いますが……
(比較方法がこれでフェアだったどうかもわかりません)

Q2M、設定を好みのものにすれば撮っていて楽しい事がわかったので、もう少し使い込んでみようと思います。

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(RAWそのまま書き出しでこれになるM9、やはり彩度高くて楽しい)

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