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仕事のついでの旅撮影の話(富山・長野)

こんにちは。読んでいるのが夜の方はこんばんは。
仕事で舞台照明と趣味で写真をやっています萩原です。

舞台の照明をしていると写真に有利な事がいくつかあるのですが、その中でも僕は特に「仕事で知らない場所に連れて行ってもらう事がある」という部分が良いなぁと思っています。これは照明に限らず舞台関係の仕事をしていればあることなのですが。

舞台のツアーで全国を周るという仕事は割とあり、そのスタッフにアサインされていると自分の意思では行かないだろう思いがけない場所に仕事で訪れる事があります。そして移動日や行き帰りのチケットの時間を調整すればその思いがけない場所での写真撮影チャンスが訪れます。

自分では自主的には行こうと思わなかった場所に、だからこそなのか、意外なフォトジェニックな場所を見つけるのは嬉しいものです。

今回はそんな、仕事の行き帰りで訪れた場所の写真てす。

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富岩運河還水公園
富山駅から歩いていけるスポットです。
今回はまず富山に行きました。

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富山城にも行ったのですがあまりピンとこず、駅の反対側のこちらの運河へ足を延ばしました。

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富山城跡から歩いて到着したのが日没直前というのも良かったのですが、環水公園の風情やその周りの建築物も趣があってよかったです。
ポツポツ雨が降ってきましたがその程度であれば撮影続行です。

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よい趣。

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これは富山県立美術館。環水公園の隣の建物です。
バス停ではなくベンチに屋根のついた、なんというのか、ベンチ? でおじさんが雨を避けていました。
おそらくドラクエウォークをやっているのではないかと思います。

ギリギリ空が青いかどうかの日没後、雨、そして美意識を持って作られた建造物。これはとても情緒があって大好物です。

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レーザーのような赤い光りはLEDのワイヤでした。

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これは富山城跡。

富山でお仕事をしまして、終わると長野へ移動しました。
そして長野の仕事終わりで一泊して、帰る前に仕事仲間と長野駅近辺を観光しました。
一人で撮影旅行に来ていたのであれば、ザ・観光地では自分の思うような写真が撮れないと思って忌避してしまいそうなものなのですが、こういう機会にだからと訪れる事が出来てよかったです。

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主に訪れたのは善光寺でした。
七五三の時期だったのか、土曜日というのもあり着物姿の親子が沢山いて、お寺感が増していました。

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仲間と行動しているので1箇所でシャッターチャンスを待ちながら5分も粘る事は出来ないのですが、それでも撮影は楽しい。スナップ感が増します。それにそもそも撮影関係なく仲間とワイワイやるのが楽しい、というよい時間です。

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また旅に出たらこういった記事を更新すると思います。

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