FLOWERS BY NAKED 2020 -桜-に行ってきた話
昨年、大友さんのフォトブックを作るために行ったFLOWERS BY NAKED へ今年も行ってきました。今年のメンバーは、平日だったのと急にやることになったので、モデルで大友さん、カメラマンで僕、神林さんの三人でした。
いつもの仲間でワイワイやる軽い撮影会みたいなやつです。
FLOWERSは、照明やプロジェクターや様々な仕掛けを使って、生花ではないお花の空間を作る、というインスタレーションだと僕は理解しています。
似たやつで言うとチームラボみたいなやつ(そっちは行った事がないけど)
光源がだいたいプロジェクターです。というかプロジェクターの光を拾わないと、照明機材で当たっている場所、時間が少ないので撮影するのは大変でした。
肌に当たるプロジェクターの画像素子のドットが気になる。
ただ光の方向や量から(舞台的な意味での)おいしい立ち位置を探すのは得意です。
去年来ていて、会場は相当暗いことがわかっていたので、レンズは明るいものを用意していきました。うちにあった明るいレンズは50mmF1.4と85mmF1.4。……ぜんぜん広角で切り取れませんでした。
これは24‐70F2.8を使って24㎜開放で撮る。など。
一緒に撮影をした神林さんは超広角だったりF0.95だったりとかその位のを使っていて、装備の選定からさすがでした。
マイクロフォーサーズ、レンズの幅が広くていいな…。
そしてやっぱり神林さんの写真は映像的で素敵だ。
プロジェクターの絵も動くし、光も色々な姿や色を見せるし、混んでなければ撮影するにはとても楽しい空間です。混んでいる時は周りの人に気を使います。行ったのが平日の昼間だったので小さな子供が沢山遊んでいました。
また撮影をしなくても、インタラクティブなインスタレーションを楽しんだり、中でオリジナルの飲み物を飲んだり、普通に楽しいと思います。
広い絵がないのは広角レンズがなかったからです…。
色が華やかで楽しくても、僕は結局モノクロにするとしっくりくるなあと思いました。
3/1まで日本橋三井ホールにてやっています。
去年撮影した分を含むフォトブックは、大友さんに聞いてみてください。
在庫はまだ若干あるらしいです。
去年の。