オタク、ミニマリストをめざす#04
iPhone14proを予約した
正直、今本当に必要か?と聞かれると微妙なライン。それでも「今買うべきかもしれない」という直感が働いたから予約してみた。iPhone14pro256GBのディープパープル。
発売日には店頭で受け取れるみたい。今回は在宅時間が読めなかったので店頭受け取りにした。
iPhone遍歴
気がついたら次で6台目のiPhoneだった。
4s→5s→6s plus→8→12(現在使用中)と、なかなかの使用歴だった。正直4sはガラケーとの併用だったし、あまり使いこなせていた気はしない。5sからようやく仲良くなれた気がする。
6s plusはこの中で唯一液晶を割って交換に出した機種。通話するとちょうど耳の当たる部分が割れて引っかかりそうだったので「これやばい」と早急に交換してもらった。そして、とにかくデカかった。ある意味スマホのサイズの限界値を教えてくれた機種だった。
8は本当に遠征のお供だった。岡山経由で広島への遠征にも連れて行ったし、北海道へも何回か連れて行った。ある意味一番思い出深い機種かもしれない。遠征の帰り、倉敷駅でポケットから地面にダイブしたときは「終わった……。」と思ったけれど、無傷だった。8には比較的良い思い出しかない。
12は8のホームボタンの接触が悪くなって、泣く泣く買い替えた記憶がある。一応推しと同じ色。でもねー、あんまり良い思い出を作れなかった気がする。なんでだろ。
どうして14pro?
正直12をあと1年使い続ける予定だったのだけれど、ちょうど転職先も見つかったし、そこではカメラを使うことになりそうなので機種変を決意。256GBで我慢したとはいえ、諸々合わせたら約20万円……。なかなかの良い買い物。
まあ、4,800万画素って何事?どこまで画像補正に耐えられるのか、非常に気になる(ただのガジェット好き)。
まだケースも種類がない
良いお値段の買い物なので、当然大切に使いたい。だけど、まだケースが選べない!!とりあえず保護フィルムだけ買った。
フィルムは結局何枚か必要になるので、とりあえずしばらくはこれを使う。ケースはまたiFaceにするか悩みどころ。
推し事にもiPhoneは欠かせない
最近、財布を持って出かけなくてもなんとかなることは増えたし、遠征先での乗り換え検索や写真撮影にiPhoneは欠かせない。これがなかったら、私は何もできないと思う。
今後、もしまた特典会で推しとの2ショ会が再開されるようなことがあれば、そのときはできる限り高画質なカメラで撮りたいし。「ミニマリスト的にこのタイミングでの乗り換えってどうなんだ?」とも思ったけれど、そこまで気にする必要もないのかもしれない。
だって今まで使っていた12は下取りに出すし。捨てているわけではないので、環境的な罪悪感はかなり軽減された。
お金をかけるべきところ
「ミニマリストになりたい」と思い始めて、なんとなく感じているのは「仕事でも使うツールには金を出すべき」ということ。炊飯器は要らないけれど、iPhoneは可能な限り新しいものを使ったほうが満足度は高そう。
炊飯器は土鍋で対応できるし(なんなら土鍋のほうが手入れは楽)、掃除機がなくても、ほうきと雑巾があれば掃除ができる。なんだかアナログとデジタルが両極端になった。
でも、意外とこういうところにQOLを高める秘訣があるのかもしれないとも思う今日この頃。