Alter Ego 2022年締めの挨拶
今回は、2022年の総括と、来年の抱負についてメンバーに聞いてみた。
--今年の総括をお願いします。
安田:今年もやり切ったという感じです。
5thアルバムのレコーディングとリリース、有観客ライブの再開、東京遠征、初の岡山市内での演奏と、エゴの活動を通して本当に色々な経験をさせてもらいました。
特に岡山市内での演奏は、ツイッターのプロフィールにも一時期書いてた「目指せ岡山進出」の夢が叶いました。岡山県民なんですが(笑)。
小川:今年の感想は、久しぶりに対面でのライブができたことが嬉しかったです。
また、3人で東京へ行けたことも良い思い出になりました。
対面でのライブとなると、配信やレコーディングに比べて荒さが目立つ結果となったのでそこは洗練させていきたいです。
いろいろと課題も見えましたが、その分3人とも新しいチャレンジをしていて、新たな可能性を感じました。
緒方:今年は、数年ぶりに東京で対面ライブをしてから、今までの鬱憤を晴らすように2ヶ月で6回ものライブをする事が出来ました。
倉敷ジャズストリートとAfro Begueとの2マンも、感慨深かったです。
また、年末恒例の倉敷アヴェニュウでのライブに、関東、関西、四国、島根、広島と全国から観に来てくれたのが、本当に嬉しかったです。
新型コロナが流行ってから、ずっと倉敷アヴェニュウで配信ライブを続けていたのですが、その映像を観て「アヴェニュウに行きたい」と思ってくれたようなのです。
それが実現できたのが、一番嬉しかったです。
--来年の抱負について教えて下さい。
小川:来年の抱負は、より外側に向かってアプローチしていく演奏、より伝わる明瞭な演奏を心がけたいと思います。
3人の一体感をより強めていきたいです。
それとは別に「もっと安田さんの演奏を聴きたい」という声をよく耳にするので、安田さんをフィーチャーした曲を1曲つくれたらいいなと思います。
来年もAlter Egoをよろしくお願いいたします!それでは、みなさま良いお年を!
安田:個人的には、緒方さんから新曲のデモ音源・楽譜をもらう。毎日朝の5時から6時の間の約1時間ベースのフレーズを考え体に馴染ませていく。月1〜2回のエゴ練(エゴのスタジオ練習)で試して、しっくりこなければ練り直す、という毎日です。
これはここ数年変わっていません。
地道な活動の積み重ねが、大きな活動につながっていくというのを、身をもって感じています。
毎日貯金箱に100円玉を入れてる感じですかね。3年続ければ10万円貯まるので、それを何に使うのか。
安田には今エゴという貯金箱があるので、サボらず毎日貯金していきたいと思います。
そして現状が当たり前と思うことなく、一つ一つの活動に真剣に取り組むことを忘れないようにと思う年末年始です。
2023年も緒方リーダーが何かしら企んでると思うので、エゴ一丸となってがんばりたいと思います。ダイエットもがんばりまーす。
緒方:来年は、恐らく4年ぶりに大阪のAlchemyスタジオで、レコーディングする予定です。
そして、6/10(土)に中目黒の楽屋にて「関東コア60」。これは、開催したら来てくれる人を募ったら、3日ほどで60人集まり(キャンセル待ち状態)、本当に嬉しかったです。
今回も、島さん(Tp)をゲストに迎え、最高の音楽を届けたいと思います。
そして、年末恒例の倉敷アヴェニュウでのライブ、そこに向かって1年準備しています。来年は、11/23祝日にする予定ですので、スケジュールに入れておいて下さい!
来年も、面白い事をどんどん妄想・実現させていこうと思いますので、Alter Egoをよろしくお願いします!
--以上で、セルフインタビュー終わります。読んで頂き、ありがとうございました!
お休みの日に、Alter Egoをゆっくり聴いてみて頂けると嬉しいです!https://open.spotify.com/playlist/71DlaYU9S81dbBCaIKQcdC?si=6Sar0iMYSt6VA6-AIgCFZQ