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Alter Ego 5thアルバム インタビュー

今年10周年を迎えるPlaywrightレーベルより、ピアノトリオ Alter Egoが5枚目のアルバムとなる「We'll be always on your side」をこの秋(2022/9/7)リリースする。

そこで、メンバー同士で質問をぶつけ合う形式でのロングインタビューを行い、今回のアルバムを紐解いてみる。

----- 前作「Lookiog for yourself in Music」から1年でのリリースとなりますが、今回はどの様なアルバムでしょうか?

緒方(Pf):アルバムタイトルの「We'll be always on your side」には、エゴの音楽はいつでも聴いている方のそばに存在します(味方です)、という思いを込めています。

安田(Ba):今回はライブ活動が少なく、比較的レコーディングに集中できたためか、今までと比べ良い意味で音がタイトになっているように感じます。

レコーディングスタジオの方もそれを感じ取ったのか、今までと違う音の提案をしてくれました。

小川(Dr):前作までは自分達の為にアルバムを制作していた感じが強かったですが、今回はリスナーのことをより考えて作ることが出来ました。

具体的には、アルケミースタジオの福岡さんやアヴェニュウの松本さんに客観的な意見を伺い、採用するテイクを選んだりしました。


----- 前作制作後、音楽や楽器との向き合い方や考え方で変化したことはありますか?

緒方(Pf):前作(4thアルバム)は、島さんとのコラボレーションで、ややジャズ寄りだと感じていました。今回はトリオとしてのAlter Egoの特徴は何だろう、と改めて見つめ直して、「リズムの多様性」だと思い、そこにフォーカスを当てて制作しました。

楽器との向き合い方としては、昨年ソロ、デュオ、トリオと連続で配信ライブをした時に、それぞれの形態でのタイム感や響かせ方が全然違う事に気付かされました。

それによって、表現の幅が広かったように感じています。ソロとデュオでの演奏は、出来る範囲で続けていこうかなと思っています。

安田(Ba):個人的なことを言えば、前作からレコーディングでもサイレントベースを使用したことで、新たな可能性を感じました。繊細な表現等はウッドベースに比べ向いていない気もしますが、そこは技量の問題かと。

楽器を弾いている自分の姿を写真で見ても、サイレントを弾いている姿の方がしっくりきます。エゴの「リズムの多様性」という面でも、サイレントの方が対応しやすいのかもしれないです。

安田洋喜(Ba)


----- 自分の中で影響を受けてる音楽を意識していますか?意識してるならどのようなものでしょうか?

小川(Dr):最近はヒップホップをよく聴いています。演奏でヒップホップの要素を出したいと思ってた時期もありましたが、何々風に演奏しようと意識してもカッコよくはならないと思うので、今は意図せず自然に滲み出たらいいなと考えています。

ドラマーにしても同じで、ブライアンブレイド風、アリホーニグ風にプレイしたいと思ってますし、影響も受けているとは思いますが、そういった邪念は捨てた演奏を心掛けています。

ただ、踊れるかどうかはとても意識しています。やはり音楽は踊らせるためにあると思っているので、自分のリズムで踊れるかどうか、自分自身が踊っているかのように演奏したいと思っています。

その為には円運動と脱力が大切だと考えています。


----- ハードな曲やバラード等楽曲の振れ幅が広いと思われますが、プレイ面で苦労することがありますか?

小川(Dr):楽曲の振れ幅は楽しんでいますが、ハウスやスカなど自分が疎いリズムには苦労しています。ハウスの歴史のDVDを見たり、レゲエやスカの本を読んだりもしましたがなかなか難しいです。

小川聡一郎(Dr)


----- アルバム通してのテーマはどういったものですか?

緒方(Pf):アルバムを通してのテーマは、一つは「別れ」です。どんな人との出会いや時間には、必ず終わりは訪れるものです。それを、ふと思い出すだけで、今の時間がどんなに貴重なのか(だったのか)、気付けるかと。

その辺りを考慮して、選曲をしました。


-----5thの中で、1番難しいと感じたのはどの曲ですか?

緒方(Pf):1番難しかった曲は、「We'll be always on yourside」です。楽曲の難易度としては、そんなに難しい曲ではないのですが、シンプルなバラード曲を弾く、というのは精神力を多く必要とします。

特に、全員での一発録り、というのは難易度が非常に高く、弾いた後に倒れ込みそうになります(何回かは実際に倒れ込みました…)。

緒方仁一(Pf)


-----今作の中で特に気に入っているテイク、演奏はありますか?理由も知りたいです。

緒方(Pf):今回のテイクで気に入っているのは、「From Rock with Jazz」です。

以前から小川君(Dr)は、レコーディング時に、「リハではそんな叩き方してないよね?」という煽り方を突然入れ込んでくる事があるのですが、このテイクは鬼がかってました!

今どこにいるのか、気を抜いたら事故りそうな、一般道を走ってたと思ってたのに、急にカーレースの世界に入り込んだような感覚でした。

なんとか無事にゴール出来たのですが、このスリリングなやり取りを感じて欲しいです。

安田(Ba):特に気に入っているのは、ハードな曲だと「Last Recollection」。ソフトな曲だと「We'll be always on your side」。

理由として、以前からエゴはアンサンブルが課題というのを感じていて、友達ともエゴの話題になるとその話をいつもしています。

そんな中でも「Last Recollection」は推進力、一枚岩感が特に感じられる曲かなと。

「We'll be always on your side」もみんなの曲の解釈が揃い、違和感が無く、スムーズに曲が進んでいく感じがしてます。

小川くんのドラムで言えば、「Smoky Crow」のバスドラや、「窓をみてそして過去になる」のシンバルレガート等が気持ち良くて、つい聴きたくなります。

緒方さんのピアノは「Birth of Junk Jazz」のテーマや「We'll be on your side」のイントロ等色んな場面でハッとさせられます。

小川(Dr):自分が特に気に入っているテイクは「終わりは新たな可能性を切り開く」です。この曲は元々アルバムに入れる予定ではなかったので、3人での練習もほとんどしておらず、緒方さんから録れたら録ろうと言われていました。

レコーディング当日、予定より時間が押してしまい、1回録ってみたのですがイマイチで、あと1回だけ演奏しようとなりました。自分は1回目で手応えが全くなかったので、今日はまともな演奏は録れないだろうと諦めていました。

しかし、緒方さんから励ましの言葉をもらい、次で絶対に決めるという気持ちになりました。なかなか良い演奏が録れたなと気に入っています


-----今回のレコーディングは、前作同様に倉敷のジャズ喫茶Avenueで行われました。Alter EgoにとってAvenueはどんな場所でしょうか?

小川(Dr):コロナが流行る直前は、ちょうど東京や福岡など、県外の大きな舞台で演奏させてもらえるようになってきた頃でした。

しかしコロナ禍になり、自分たちが企画したイベントは中止、演奏のお誘いがあっても断るという状態でした。

それまでは大阪でレコーディングしていたので、レコーディングもできなくなり、これからAlter Egoの活動はどうなるのだろう、という不安がありました。

しかし、アヴェニュウで配信ライブをさせて貰い、さらにレコーディングにも力を貸して頂けることになりました。

アヴェニュウのマスター、松本さんには感謝してもしきれません。

松本さんからは、音楽に対する信念と情熱を感じるので、会うだけで鼓舞されます。アヴェニュウとAlter Egoは、お店と演者の関係を超えたチームだと感じています。

実際の活動面でも、精神面でも支えになっている大切な場所です。

安田(Ba):安田にとってアヴェニュウは、昔はプロライブの時に、まれに訪れていた、敷居の高いジャズのお店でした。

マスターの松本さんもぱっと見強面ですし、勝手に敷居の高さを感じていました。

今こうしてアヴェニュウと深く関わらせていただいているのも、エゴの活動があればこそです。

エゴは決してジャズスタンダードやオーソドックスなジャズを演奏するバンドではないにも関わらず、ジャズの老舗アヴェニュウがホーム的な場所になっているのは、マスター松本さんの音楽に対する柔軟さと、それを応援してくださるファンの方達のおかげだと思います。

また、アヴェニュウが配信ライブに高品質で対応しているというのも、エゴにとってかなり大きかったと思います。

配信を通して、ファンを地元に限定せず、プレイライトのファンの方達が、エゴを通してアヴェニュウに興味を持ってくれたのは、とても良い状況だと思います。

これからもアヴェニュウに恩返しをしつつ、良い刺激を与えていくのが、アヴェニュウでのエゴの役割かと思います。

倉敷Avenueの配信チーム



-----Alter Egoはメンバーがそれぞれ音楽とは全く別の仕事をしながら、全国流通の音源をリリースし続けています。音楽活動をするうえで工夫していること、心がけていること等あるのでしょうか?社会人バンドの方達の参考にもなると思います。

小川(Dr):私の仕事の関係で、緒方さんと安田さんには、自分の都合に合わせてくれているので偉そうなことは言えませんが、焦らないことと無理をしないことが大切かなと思います。

緒方(Pf):まずは、基盤となる「仕事」と「家庭」を最優先とすること。それが、結果的に継続的な音楽活動に繋がると思っています。

全国流通という点でいえば、クオリティは最低限保ちたいので、流通する音源は、しっかりとしたスタジオに仕上げて貰うようにしています。(エゴはずっと大阪のアルケミースタジオにお願いしています。)

一流のスタジオと一緒になって音を作る事で、音源の質はもちろんですが、演奏力が確実に変わります。

今はセルフで何でも出来ますが、任せられる所は、その道のプロにお願いする、そしてプロの耳にさらされる、というのも大事かな、と思います。

----- Alter Egoとして、今後(コロナが明けたら)どの様な活動をしたいと思いますか?

安田(Ba):現時点でも安田の人生のヴィジョンには全くなかった、大きな活動をさせてもらっています。多くは望まないですが、コロナが明けたなら、また遠征ライブをしてみたいですかね。

1人でも多くの人がエゴと出会えればと思います。


緒方(Pf):エゴのスローガンとして、「From setouchi to the world.  From the world to setouchi.(瀬戸内から世界へ。世界から瀬戸内へ。)」というのを掲げています。

往来が自由になったら、関東、関西、九州方面へライブへ行きたいですし、逆に私達のホームである倉敷、福山、尾道にエゴのライブを観に来てもらう、そんな風になれば最高だな、と思います。

関東コア(関東エリアで行うエゴ主催のイベント)のリベンジは、必ずしたいと思います。

倉敷美観地区の街並み


小川(Dr):質問の答えを考え初めたときは、中止にしたことや実現出来なかったことを、コロナが明けたら行いたいなと考えたのですが、物事にはタイミングがありますし、Alter Egoも自分自身も変化しています。

なので、その代わりに新しいAlter Egoを皆さんに観せていきたいなと思いました。

まずは今回リリースされるアルバム「We’ll be always on your side」を聴いていただき今のAlter Egoを知ってほしいです。

また、Alter Egoを広く知っていただくという意味でも夏フェスに出演したいなと考えています。皆さんと一緒に声を出して踊りたいです。

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■前半のインタビューは以上■
ここから後半インタビュー
(マニアの皆さんからの質問も含む)

----- Alter Egoジャケットに関してはどれも秀逸で,手元に置いておきたいと思うものばかりです。CDを選ぶ理由の1つにそういった部分もあると思います。

そこで質問なのですが、ジャケットにも毎回テーマのようなものがあるのでしょうか?それぞれのジャケットに込めた思いなどを教えて頂きたい。

Alter Ego 5thアルバム
「We'll  be always on your side」

小川(Dr):今回のジャケットに関して言えば鮮やかな黄色がまず素敵ですよね。黄色を使っていますが、全体の雰囲気としては落ち着いていて、ポップすぎないのも良いです。

それから、サブスクでは見ることが出来ませんがCDレーベルがレコードっぽくて最高にカッコいいです!是非CDで購入していただきご自身の目で確かめてほしいです!

安田(Ba):エゴのアルバムジャケットは、全部好きですジャケットはアルバムの内容を表していると思っているんですが、まさにその通りかと。

本当にデザイナーの方のセンスが素晴らしく、アルバム毎に雰囲気は違うんですが、根底にあるものはブレない感じがしてて、エゴの音楽もそうありたいなと思います。

今回のアルバムジャケットも、最初案を見た時には正直戸惑ったんですが、いざ帯がついてCDの形になっている物を見るとめちゃくちゃかっこよくて。プロは見えてるんでしょうね。

最近はCDを買う頻度も激減しましたが、久しぶりに購買意欲を掻き立てられるCDになったと思います。

緒方(Pf):アルバムタイトル(私達はいつもあなたの味方です)には、エゴの音はどんな時でも皆さんに寄り添い続けます、という思いを込めました。

もともと、この曲はサッカーのコーチをしていた時に、教え子(唯一の女の子)の父親が急死した時に、同学年の子をみんな集めて円になり、「どんなことあっても、俺達はこの子の味方になろうね」と言葉をかけた場面を描いた曲です。

卒業の時に、この曲(アレンジ前)をCD-Rに焼いてみんなに渡しました。

「もう10年以上も前だけど、まだ皆の事は忘れてないからね」という裏メッセージも込めています。

そのため、ジャケットについては、「円」「寄り添う」という部分をキーワードに作成して頂きました。

ジャケット案を初めて見た時は、みんなで円陣を組んでいた時の感覚が甦ってきて、不思議で温かい気分になりました。

----- 10月15日(土)に、“Party the Playwright 2022” Spin-off という事で、 亀戸のカメリアホールで、bohemianvoodoo、岸本亮さん、Alter Egoによるイベントがあります。

Alter Egoにとって、およそ3年ぶりとなる人前での演奏、また関東での演奏となります。

このイベントについて、どの様な思いがあるでしょうか?意気込みも含めて、教えて下さい。

安田(Ba):コロナ前はライブの本数も増えてきて、2020年はエゴにとってかなりの数のライブが予定されていました。

ただそんな中でもエゴとして、どういう音を出せば良いのか、メンバー全員とも不器用なので(誰も口に出さなかったですが)、音の出し方やボリューム等かなり試行錯誤・迷走していたような覚えがあります。

エゴのサウンドはまだまだ途中段階でした。

そんな中新型コロナの感染拡大により、予定していたライブは全て中止。世の中何が正解なのか分からない状況になりました。

そんな中でも思いがある人は強いです。リーダーの采配により、リハーサル、レコーディング、配信ライブへと活動をシフトしていきました。

安田と小川君は言われるがまま。

どうすればエゴの音をよりたくさんの方に聴いてもらえるか、より楽しんでもらえるか、より社会に貢献できるか、音楽で感動できる場をいかに作っていくかを、リーダーは常に考え、行動に移していると思います。

そういった形でコロナ禍での活動を進めていき、自然と自分達の音に向き合う時間が増えたことで、3人がイメージするエゴの音が、徐々に近づいてきているように感じています。

なんと言いますか、何かを得たというよりは、余分な物が無くなってきた感じです。

リハーサル中も以前と比べ、メンバー間の建設的な意見が増えているように思います。この3年間はエゴにとって、土作りの大事な時間だったのかもしれません。

エゴ畑は整いました。リーダーがいい種をまいています。

秋には立派な実がなるように、メンバーや関係者で一生懸命育てています。きっと多少形は悪くても、味は抜群でしょう。

今までも東京での演奏は、忘れられない楽しい思い出ばかりです。今回も楽しいイベントになるよう、一翼を担えるようにがんばりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

緒方(Pf):コロナが流行してから、緒方と安田さんが医療従事者という事もあり、基本的にはイベントのオファーは全て断っていました。今年、既に行われたレーベルの10周年記念のイベント(Party the Playwright 2022)も、同様に断りました。

その状況を知ったうえで、再びレーベルの谷口さんから10月にあるイベントのオファーがありました。

こちらが断る可能性が高いにも関わらず、再び素晴らしい場所を用意してくれた事に、素直に嬉しかったんです。

今回断れば、もうこんな素晴らしい機会に巡り会うことは無いかもしれない、と思うようになりました。

それからメンバーと話し合いを重ねて、参加する事に決めました。

今、どういうセットリストでいくか、脳内でシミュレーションをしてるのですが、一曲目の「いのり」(予告先発)で、もう泣いてる自分がいます。久しぶりの人前での演奏が、とても楽しみです。

共演者が素晴らしすぎますが、エゴらしい世界観を作り上げて演奏する、そこに注力したいと思います。

小川(Dr):久しぶりの有観客ライブなので、とても楽しみです!bohemianvoodooの皆さんと岸本亮さんの演奏が聴けるのも嬉しいです!

前回、前々回のParty the Playwrightでも思いましたが、ずっとYoutubeやCDなどで観たり聴いたりしてきた方々と同じイベントに出演できるのはとても不思議な感じがします。

毎回「自分はここにいていいのだろうか」という場違いな思いを勝手に感じてしまったり、大きな舞台に舞い上がったりしてしまっているので、今回は冷静に演奏したいです。

でも、客席から発せられたエネルギーや久しぶりに体感する生ライブ現場の雰囲気にあてられて取り乱してしまうかもしれません。

自分がどんな演奏をするのか自分でもわかっておりませんが、この日の為に関わった全ての人に「行ってよかったな、開催してよかったな」と思ってもらえる音楽を3人でつくりたいと思います!

----- Alter Egoではファンの方を、「マニア」と呼称していますが、いつもエゴを聴いている「マニア」の方々に向けて、一言お願いします。(締めの言葉お願いします。)


安田(Ba):マニアの皆さま、エゴのことを気にかけてくださりありがとうございます。

安田もメンバーでありながら、エゴのファンでもあるんですが、エゴの音って何か可能性を感じるんですよね。

音楽の聴き方、感じ方は人それぞれだと思いますが、エゴを聴いてくれてる方って、そこを感じてらっしゃるのかなと思ったり。

これからも、長く楽しめるような音を出せるようにがんばりますので、引き続きチェックしていただければと思います。
よろしくお願いします!

小川(Dr):マニアの皆様、いつもAlter Egoを応援していただきありがとうございます。お陰様で5枚目のアルバムをリリースすることが出来ました。

今作が皆様の日常に少しでも彩りを添えることが出来ましたら幸いです。

緒方リーダーがラジオで「冒険活劇のようなアルバムです」と言っていたのですが、自分もまさにその通りだなと思いました!

キャッチコピーを付けるなら「Alter Ego真夏の大冒険!」

このアルバムで金メダルを狙いにいきたいです!

緒方(Pf):大きな海の様に、たくさんの音楽が世界に広がっている中、Alter Egoという極めて小さく希少な音楽に辿り着いて頂き、皆さんには本当に感謝しています。

そういう意味で、音楽を探索する能力(エゴが良い音楽だとか関係なく)は、間違いなく「マニア」だと思います。

小さな地方でやっている音楽が、ちょっと不格好だけど、ちょっと変わってて面白いな、という音であれば、色んな地方・国の音楽にも興味も出るし、世界がとても広がる感覚になると思っていて、

そういう音を、Alter Egoとして奏でて行ければな、と思います。

マニアの皆さま、これからもエゴをよろしくお願いします。

ぜひ、倉敷、福山、尾道にも来て下さい!
私達も、そちらへ出向きますので。

〈倉敷ジャズ喫茶Avenueでのレコーディング風景〉

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インタビューはここまでです。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました!

〈Alter Ego情報〉
5thアルバム「We'll be always on your side」
CD販売リンク

・タワーレコード・

・Playwright・

〈配信サブスクリプション〉
spotify
https://open.spotify.com/artist/3fh440O6YUksZVM7BfS1jj

Apple Music
https://music.apple.com/jp/artist/alter-ego/1342101100

〈各リンク〉
https://diskunion.lnk.to/BirthofJunkJazz

〈ミュージックビデオ集〉

〈ライブ情報〉
・2022/10/15
  “Party the Playwright 2022” Spin-off 10.15(土) @カメリアホール
 bohemianvoodoo、岸本亮、Alter Ego  
 ⬇チケット購入・詳細

・2022/11/5
倉敷ジャズストリート

・2022/11/6
福山で超絶ヤバいイベント(情報待っててね)

・2022/11/26
倉敷アヴェニュウでエゴライブ(情報待っててね)

〈終わり〉

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