見出し画像

FTB interactions remastered攻略 #6【minecraft 1.12.2】低圧電気から中圧電気へ

今までは低圧電気で頑張ってきましたが、いくつかの作業は電圧が上がると効率が良くなったり、電圧を上げないと作成できないアイテムがあったりします。まずは中圧電気のための素材を集め、準備を整えましょう。


低圧機械の拡充

現在までの間に金属加工機、磁化装置、旋盤、ワイヤー作成機、抽出機、梱包機、選別機を作っていない場合は、早急に作っておきましょう。真面目に素材消費が馬鹿にできなくなってきます。

工業用電気炉の作成

工業用電気炉は、大電力を使用してインゴットを作成するマルチブロック機械です。中圧電気機械に使うアルミニウムは、この機械で入手することになります。クエストにもあるように、まずは工業用電気炉本体とLVエネルギーハッチ2つを作りましょう。工業用電気炉は、一段階下の電圧でも4A入力することによって動作させることができます。アルミ精錬にはMV相当の入力が必要、そしてエネルギーハッチは1つあたり2A入力なので、エネルギーハッチ2つからLV×4Aで入力するというわけですね。
マルチブロックの構造は、JEIから見ることができます。コイルとマフラーハッチ、電気炉本体、頂上のインバー製耐熱マシン外装の位置は固定ですが、それ以外はかなり自由に配置できます。
工業用電気炉の製作が終わったら、電力面を整えます。蒸気タービンの増設、蓄電器と電池の作成などですね。蓄電器は、中に入った電池の本数で出力A数が変化します。アンチモニーと鉛から作るバッテリー用合金で、ある程度の数を揃えておくとよいでしょう。time bottleでの機械加工を加速する時にも重宝します。
また、容量以上の電流が流れるとワイヤーが消えてしまったりするため、A数や損失量にも気を配っておかなければいけません。アーク炉を作っていれば鋼鉄がかなり簡単に生産できるので、16倍mana infused metalケーブルにしておくことをお勧めします。損失も流せるA量もトップクラスの低圧ケーブルです。

私の拠点では蒸気タービン3基から7つの電池が入った蓄電器へ一度出力し、そこから各種機械へ電気を出力するようにしています。

電力も供給できるようになり、ようやくアルミが精錬できるようになりました。素材となるアルミの粉は、低圧電気時代ではサファイアもしくはグリーンサファイアの粉を電気分解することで得られます。インゴットの加工は低圧電気機械で可能なので、手早くMVマシン外装とMV用モーター40個を作って、クエスト項目をアンロックしましょう。中圧電気は、変圧器を使って足りない分を補っていきます。

部品をとっかえひっかえしながら長く使っていくことになります

回路作成機の作成

さて、ネザーに行けるようになったので、中圧機械に必要な素材が集まるようになりました。まずは、オーバーワールドで鶏冠石を、ネザーで閃亜鉛鉱石を集めましょう。それぞれヒ素とガリウムの供給源となります(鶏冠石はアンチモニーの供給源にもなります)。ヒ素とガリウムの粉をミキサーで混ぜ、梱包機で小さくし、銅ワイヤー、液体ガラスと組立機で組み合わせることで、ダイオードが入手できます。

ダイオードを入手したら、早速改良型電子回路にしましょう。1つ作れば
クエストでいくつかもらえます。そのまま回路を16個作っても良いのですが、少し効率が悪いです。2つの改良型電子回路を使って、低圧機械の回路作成機を作りましょう。3つのLV電子回路から1つのMV電子回路だったのが、2つの電子回路から作成できるようになります。また、LV電子回路も量産しやすくなります。これで電子回路を16個作成し、クエストをクリアしてしまいましょう。

中圧電気機械の作成

中厚電気時代で作る機械としては、中圧以上でなければ加工ができないかどうかを1つの基準にするといいと思います。
私は、レシピが追加された機械として合金製錬炉、組立機、電解槽、ミキサー、化学反応器を、低圧電気で作っていなかった機械として裁断機、押出機、オートクレーブ、化学槽、ガス収集機、発酵槽、蒸留器を、中圧電気からの新たな機械としてレーザー加工機を作成しました。
この中で最も優先度が高いのは、電解槽と押出機、レーザー加工機になります。また、変圧器にも限界があるので、早めに発電機も制作しなくてはなりません。以下に、おすすめの製作順を書いていきます。

電解槽、押出機
 ↓
MV蓄電器
 ↓
燃焼発電機
 ↓
各種機械(canola seedを使ったディーゼル生産ラインを優先)

部品と電力の供給

電解槽は、中圧電気でなら粘土やエメラルドの粉を分解可能で、アルミの粉を大量に生産できるようになります。また、粘土からリチウムが手に入ったりもするので、なるべく早く手に入れたいところです。
押出機は、金型を使って歯車やパイプなどを作成できます。それだけではなく、tinkers constructの部品も作成できます。中圧電気からメインとなる金属を加工できるようになり、更にコストも手生産より低くなります。この段階で作ってしまいましょう。

道具鍛冶台を使って、能力を向上させることが可能。自分だけの武器を作ろう。エンチャントするときはtome of ○○という本に行ったエンチャを金床で合成するほうがいい

次の蓄電器について。粘土の電気分解により、リチウムが安定して手に入るようになりました。これを使って、中圧電気用の蓄電器と電池を作成しておきましょう。工業用電気炉をゆくゆくは中圧電気で稼働させたいので、4つ以上電池があるといいかと思います。

燃焼発電機と周辺機器

燃焼発電機は、クエストにもなっている発電機です。液体を燃料として電気を生産します。Its all about energy!のタブにあるガイド通りにcrystallized canola seed→crystallized oil → 軽油と重油 → ディーゼルと、加工に必要な機材を揃えつつクエストを進めていきましょう。クリアすると石油のステンレススチールセルがもらえます(ちなみにクエストラインで貰えるガスタービンは、メンリル処理時に出てくるメタンガスを使って発電ができます)。

発電機が1機ではやはり足りない。燃焼発電機や蒸気発電機を増やして、高圧電気に対応できるようにしたい

レーザー刻印機による回路作成

中圧電気回路を16個作るクエストの報酬で、シリコンウェハーを入手したと思います。これを用いると回路製作が楽になるので、製作に必要な機材を揃えましょう。最低限必要なのは、LV以上の旋盤、MV以上の裁断機とレーザー刻印機になります。LVの旋盤を使うのであれば選別機が別途必要になります(レンズ製作に精巧な宝石が必要となるため)。
実際に作る場合は、電気炉によるシリコン単結晶の生産→裁断機によるスライス→レーザー刻印機による使用先ウェハーへの加工→裁断機によるウェハー裁断→回路作成機による回路生産、という流れになります。

余談(アップグレードしなければよかった…)

余談ですが、infernal furnaceをinfernal kilnへアップグレードしました。しかしながら、これは失敗だったと感じています…。理由としては
・time bottleによる加速ができなくなった
・一部のinfernal furnaceで使えたレシピが使えなくなった
・単純にサイズが大きくなった
という3点が挙げられます。
正直furnaceのままでもはらぺこチェストのおかげでアイテム回収に難を感じなかったので、私の感想としては(infernal furnaceのままでよかったなぁ…)という感じです。

正直微妙な性能に感じる…

まとめ

今回は、中圧電気時代のおおまかな進め方になりました。
次回は高圧電気時代への準備になるかと思います。
それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!