FTB interactions remastered攻略 #11【minecraft 1.12.2】拠点再整備計画
前回は宇宙関連クエストを進め、ロケット打上げに必要な機材を調達しました。宇宙に行って敵が強化される前に、拠点環境を再度整備しつつクエストを処理していこうと思います。
エンチャント関連の強化
マナの支柱を強化して、ナツーラの支柱にします。まずは、星錆びの木を液体スターライトでオートクレーブして、脈打つ星錆びの木にします。これをピュアデイジーで変換することにより、リビングウッドが作成可能です。
作成したリビングウッドを使用して、ナツーラの支柱を作成します。まずはエッセンシア炉を利用して、必要なエッセンシアを集めておきましょう。クラフト中のトラブルに備えて、念のため要求量の2倍程度集めます。若干集めづらいsensusのエッセンシアは、potentiaを少量同時に回収できる音符ブロックからの入手がおすすめです。
リビングウッド4つ、マナダイヤモンド、エンダーアイ、傷のないエメラルドを、インフュージョンマトリックス周辺に設置した台座にセットします。このとき、できるだけマトリックスを中心として対称的になるようにセットします。最後に、中心の台座にマナの支柱をセットします。
詠唱の籠手でマトリックスを右クリックすると、クラフトが開始されます。
報酬でもう一つ支柱がもらえます。エンチャント区画の整備に使用するかbotania用に取っておくかは自由です。
フラックス凝縮器の作成
infusion craftを行った直後に、今までのフラックス蓄積が祟ったのか、裂け目が台座近くにできてしまいました。なので、今後の魔術汚染リスクを減らすために、フラックス凝縮器を作成します。フラックススポンジのクエスト報酬でももらえますが、現状素材が用意できず、作成できません。
まずはフラックス凝縮格子。素材として使う分と設置して使う分で、最低3つ必要です。銀のスクリュー4つ、ケルタスクォーツプレート2つ、魔導金属プレート2つ、エッセンシアフィルターで作成できます。
格子、錬金構造体、真鍮プレート、スチールのスクリューと組み合わせて、凝縮器完成です。
凝縮器の使い方
凝縮器は、上に格子、下に汚染のエッセンシアを入れる保護瓶をセットして使います。周囲のフラックスを回収し、エッセンシアとして保護瓶に回収していると書くとわかりやすいでしょうか。回収した汚染のエッセンシアはほとんど使い道がないので、少し残して分解してしまうといいでしょう。
実際の稼働には汚染以外のエッセンシアを横から供給してあげる必要があります。余って困っているエッセンシアの保護瓶をセットしておくとよいでしょう。結構はペースで消費されます。
ずっと使っていると、目詰まりを起こして格子の色が変わります。こうなるとフラックスの回収ができなくなってしまいます。エッセンシアフィルターで右クリックすることで、エッセンシアフィルターを消費して目詰まりが解消できます(ついでにエッセンシア結晶がドロップします)。
ちなみに、汚染状況はミニマップで左下のaura/flux displayを弄ると可視化できます。紫がかった色のチャンクが汚染されている場所で、flux : で表記された数値が汚染度合いです。
例として除染前後の私の拠点の様子を載せておきます。
ちなみに、下の画像のような構造を作成すると、半自動で除染してくれます。
凝縮器で除染→エッセンシア遠心分離器で分離→組み入れ型エッセンシア輸液器で搬出 という流れになっています。間にエッセンシアバルブを挟んでいるので、遠心分離器での別のエッセンシア分離中やエッセンシア炉でエッセンシアを抽出中は、保護瓶に汚染のエッセンシアを一時貯蔵して除染を続けることも可能です。
mana extrapolatorの作成
拠点の区画整備に伴って、mana extrapolatorを作成し設置しようと思います。この装置は、液体マナとbotaniaのマナを相互変換してくれる装置です。
まずはwisdom woodを使って、mana magnetを作成します。
ダンジョンから入手したダマスカススチールを使用して、mana extrapolatorを作成します。それ以外のブロックは、特に入手が複雑なものはありません。
mana extrapolatorは、spectre wood以外は自由配置です。botaniaのマナインプットが弱いマナプール側であることに注意しながら、自分の好きなように配置しましょう。
私はついでにbotania区画を移して、このようにしました。
spectre woodの量産
拠点の整理をするついでに、tree beaconで生産するリソースをゴムの木からspectre woodに変更しました。spectre woodの成長速度が遅い & 成長促進ができないためです。また、spectre coilなどを量産するにも必要になります。
倉庫の強化
logistics pipes機器の作成
倉庫の強化とクエストクリアのために、logistics pipes関連クエストを進めていきます。まずは、LVマシン外装と赤合金フォイルを合金製錬炉で製錬して、logistics block frameを作成。
レッドストーン受信コイルを2つ作成して、LV電子回路とblock frameと一緒に組立機で組み立て、logistics power junctionを作成。エネルギー供給に必要なパーツです。
logistics program compilerクエスト。LV以下の回路と赤合金極細ワイヤーを合金製錬炉に入れてraw basic chipを作成、これを製錬してbasic chipを作ります。
鉄、レッドストーン、ラピスラズリ、フレームと合わせて、プログラムコンパイラの完成です。
logistics discは簡単に作成可能。
LV回路と金の極細ワイヤーからraw FPGA、raw basic chipとダイヤモンドからraw advanced chip、赤合金フォイルとplasticからblank moduleを作成してmodule以外を焼き、素材を入手。
これらを使って、logistics programmerの完成です。
倉庫の作成
ストレージや機器に接続する部位にはbasic pipe、何にも繋がない部分はunrouted pipeで繋いでいきます。接続されたパイプにはエネルギーが必要で、power junctionから供給する必要があります。今回はspectre coilでエネルギーを供給しています。
プログラムコンパイラは、特殊パイプの作成時に必要になる機器です。エネルギーが必要であり、パイプを通してエネルギーを供給します。
ディスクを左側のインベントリに入れ、各種設定をアンロック→プログラムをコンパイルして使用可能な状態にします。クラフト時にはコンパイルされたデータからflashボタンでプログラマーにデータを登録し、クラフトに使います。ちなみにクエストでもらったディスクでは、最初から全ての設定がアンロックされているためコンパイルの必要がありません。
最も便利なのは、providerとrequestのパイプを用いた倉庫でしょう。requestパイプを右クリックして開くメニューから、providerに接続したストレージ内のアイテムを呼び出すことができます。requestパイプにはストレージを接続しなくてもよく、接続されている場合はストレージ内に入り、されていない場合はパイプの方向に放出されます。各パイプに1つのストレージしか認識されない点は注意しましょう。
最終的に、私はメインのストレージシステムとしてこんな感じのシステムを組みました。logistics request tableを中心として、金チェスト4つがprovider pipeで接続されています。金チェストはそれぞれ未処理鉱石の粉、回路・中間素材、金属・合金系、その他というように分類してあります。provider pipeを量産する気があれば、roostと接続するのも良いかと思います。
思っていたよりも記述量が多くなってしまったので、パートを分割したいと思います。次回はblood magicとunstable mana関連を重点的に説明する予定です。