FTB interactions remastered攻略 #3【minecraft 1.12.2】押し寄せる工業化の波
駆け足解説(効率化情報)記事、3本目です。今回は、蒸気時代の効率化情報の記事にしたいと思います。
蒸気時代に突入
素材準備
蒸気時代で最も必要になるのは銅、次に鉄とスズです。鉱脈からある程度の分量回収してきて、随時処理していきましょう。melterでは一度に3つの鉱石しか処理できないので、できるだけ早めに焼成かまどやInfernal furnaceに乗り換えましょう。自分は、squeezer作成→焼成かまど→Infernal furnaceという順で鉱石処理を進めていきました。
ブロンズの作成には銅とスズが必要。それぞれを粉末にし、混ぜ合わせ、焼き上げることでブロンズができます。
もう一つの素材である真鍮は、錬金術によって生成します。ThaumCraft関連のクエストをるつぼのところまで進めましょう。ソーモノミコンでの研究が別途必要になるので注意が必要です。
鉄はsqueezer等の素材になるほか、鋼鉄の作成にも必要になってきます。低圧電気時代がある程度進むまでは鉄インゴット : 鋼鉄インゴットが9 : 2の生産レートであり、かなりの量が要求されます。しっかりと準備をしておきましょう。
機械の作成
銅とスズ、2つの素材を調達できるようになったら、固形燃料用小型ボイラーをまず作成しましょう。蒸気時代の最初の動力源です。水が入っている状態で燃料を入れないと爆発するので要注意です。
クエストブックには、蒸気時代の機械としていくつか表示されています。私としては、単体ブロックの機械は全て作ってしまって問題ないと思います。おすすめは鍛造機→合金製錬炉→圧縮機、抽出機の順です。鍛造機はプレートの製作コストを軽減してくれます。他機械の素材を調達する過程でも有用です。
ついでに、supply chainのタブにある導管接合材クエストもこの前後で終わらせておくと良いです。蒸気の搬送に、このクエストで手に入った導管を使っていました。また、蒸気機械は背面がデフォルトの蒸気排出口であり、ここが塞がっていると仕事をしてくれません。搬出口はレンチで別の面に変更できるので、蒸気搬入面や蒸気搬出口に気を付けてレイアウトを考えましょう。
蒸気時代の燃料
Infernal furnaceのクエストラインには、コークス炉があります。コークス炉では、原木→木炭、木炭 or 石炭→コークスの処理が行われ、副産物としてクレオソート油が生成されます。原木はAstral sorceryのtree beaconを使うと、放置状態で集めることができます。
もう一つの燃料源、水は、unending bowlを使っていました。これは無限に水を取り出すことができるアイテムで、設置しての使用もアイテムとしての使用も両方可能です。製作には、tree beaconを作成したのと同じ儀式が必要となります。
マルチブロック設備について
いくつかの蒸気機械にはマルチブロック化によるアップグレードがあります。マルチブロック化するべきか、そうでないかについてここで話していこうと思います。実際にアップグレードする時期としては、低圧電気時代にある程度機器がそろってきてからが素材面ではいいかと思います。
コークス炉
厳密にいえば元のコークス炉もマルチブロックですが、improved coke ovenにアップグレードするとアイテムの搬出入も自動化が可能になり、搬出面の自由配置もできます。これによって燃料生産の自動化が捗ります。クエストにもなっているため、アップグレードして損は無いです。
蒸気ボイラー
蒸気ボイラーのマルチブロック設備は、クエストにもなっています。マルチブロックverの特徴として、液体も燃料として使用することが可能です。コークス炉で持て余しているクレオソートを使用して蒸気生産ができるため、燃料生産が停止しなくなります。燃料消費が激しいことがデメリットなため、improved coke ovenを並行して整備しても良いかもしれません。制作にはなかなかのコストがかかりますが、中圧電気時代でも拠点電力を支えてくれています。
蒸気式破砕機
粉砕機のマルチブロック版です。マルチブロックになったことで、一度に処理可能なアイテムの数が増えます。搬入・搬出バス等は自由に配置が可能です。優先度は低いが、あって困りはしない。そんな立ち位置です。資材に余裕があるならば取り組んでいいでしょう。
蒸気式オーブン
正直、そこまで優先度は高くないです。ほとんどのレシピはInfernal furnaceでできるし…。蒸気ボイラーと使用アイテムが近かったりするので、一緒に進めてクリアはするけれど作らない(パーツは他マルチブロックに流用)がいいかと思います。
といった、蒸気時代に関しての自身の所感でした。次回で低圧電気時代についてまとめて、現在の進捗に追いつこうと思います。
もっと詳しく知りたい等ありましたら、遠慮なくコメントで書いてくださればと思います。