サクラノ詩の好きなシーン集

はてなブログ使いにくいからnote始めました
サクラノ詩、先程読み終わったんですが、ほんとにいいシーンだらけで、心に残った作品になったので後から自分で見返せる用としても書いていきます
当然本記事はサクラノ詩のネタバレが含まれます


共通ルート(I Frühlingsbeginn,II Abend)

ゲームが始まって5分ぐらいで主人公が億単位の遺産をかっこつけて放棄してて、「この主人公おもろw」と思って最初はそういう意味で好きなシーンだったけど、後からこのシーンの真意を知ってかっこよすぎてほんとに好きなシーンになった


いや、もうこのシーン嫌いな人絶対いないだろってレベルの名シーン
バカなことばっかりやってたと思ってた明石先輩が実はこれのために何年もかけて計画してて、最後にみんなで楽しんで作品を作りあげるというこのシーン、最高すぎる
そして、明石亘は最高の男すぎる


里奈ルート(III ZYPRESSEN,III Marchen)

この小説みたいな感じになる優美の回想シーンまじでエモすぎた…
ここで流れてる「ZYPRESSENは櫻に変わる」も好きすぎてめっちゃ聴いた
優美の里奈に対する想いとか直哉が嫌いな理由とか、それでも直哉を信頼している理由とか優美の全てがここに詰まってる感じがして最高だった

寝ている優美に話しかけてるシーン
まずCGがよすぎるし、UFTサンフラルSを主食とする毒を持った少女とかそういった言い回しがよすぎるし、そしてこのシチュエーションから出てくるこのセリフとがもう最高すぎる

Marchenラストの、昔優美に告白した友達の丘沢が話しかけてくるシーン
終わり方神すぎるこれほんとに
この2人にはずっと友達でいてほしい


雫ルート(III A Nice Derangement of Epitaphs)

CGはないけどワタール・アッカシとフリッドマンの登場シーン
ここまでしばらく明石先輩の登場がなくて悲しかったから久々に出てきてめっちゃテンション上がった
久々に明石登場して新キャラも出てきたと思えば3人でとんでもないことしでかして3人とも最高にかっこよかったです
明石が最終的に1銭も貰えなかったことをあまり気にしていなさそうなの好き 本当は櫻達の足跡の計画のためにお金が必要なのに

墓碑銘として直哉が3週間で描いた櫻七相図に病院を抜け出してきた健一郎名前を入れていくシーン
健一郎が直哉をちゃんと認めてて、最後に仕上げとして名前を入れる、それが本当によかった
直哉はここでめっちゃ泣いてたらしいけど僕も泣いた

IV What is mind? No matter. What is matter? Never mind.

もう死ぬ間際の健一郎が人生最高の日に開けるって言ってた酒を開けるシーン
若田に「今日死ぬ夢を見た」って言ってて、雫ルートで病院を抜け出してきた日にも同じことを直哉に言ってたから同じ日だと僕は思っていて、直哉が櫻七相図を完成させたこの日を最高の日として開けたんだなっていうのが伝わってきてなんかすごいいい

V The Happy Prince and other tales

吹と直哉がプールで対決をするシーン
直哉がまた描き始めるための軌跡って感じがしてすごく好きなシーン
天才vs天才の描かれ方が本当に上手かった
このシーンで流れてる「在りし日のために -inst ver-」も最高
もちろんinstじゃないverも最高です

ムーア展のセレモニー
圭と直哉の努力と才能が実ったって感じがしてめっちゃわくわくした
だからこそ圭が死んでしまったのは本当に悲しかった

VI 櫻の森の下を歩む

セロハンでブルバギにやられた櫻達の足跡を更に良いものにしてしまうシーン
草薙直哉復活って感じでめっちゃよかった
そのあと桜子に「あれは先生の作品です!」って言われて「櫻達の足跡を作ったときに俺も同じことを言った」って言って明石のセリフ思い出してたのもほんとによかった

本当に最高のゲームでした
サクラノ刻が楽しみです

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