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ポケトークを使って海外とのビジネス機会を獲得できるのか?#2|#新しい働き方LAB #私の働き方実験 #ポケトーク
◆実験の目的と背景
【海外企業と国内企業をうまくマッチングできるお手伝いを仕事にしたい】
を目標として、3年後の未来を見た時に外貨を稼ぐスキルを身に着けるという事から、語学0の状況でポケトークを活用したビジネス転用を模索しています。
本実験の計画を以下の記事に先にまとめております。
◆検証したいこと
日本以外の企業と接点を持つとなると一番の課題になる「言葉の壁」
ここをどうやって解決をしていくのかをテクノロジーを使ってどこまでできるのかを検証。
特に海外との接点をどう作るのかも並行して模索をしていきたい。
◆活動の概要
①:ポケトークを活用
まずは、ポケトークというデバイスを使い慣れる事から実施をしました。
・電車移動時などにインバウンド旅行客に対してコミュニケーションを図る
・様々な国の方々集まるイベントに参加を行い翻訳機を使いこなす
②:日本以外の企業との接触を図るための手段を模索
ここに関しては様々な面でアンテナを立てる必要がある。
・現状取引企業経由でのアプローチ
・ランサーズのようなプラットフォームを活用
現状としては上記での方法が主となりそうである。
追い風となったのが、同じポケトークメンバーである【平石さん】が発起人として立ち上げた【海外戦略部】へ参加を行いまして、色々と情報を共有いただきました。
そこから、【Upwork】というサービスの存在を知ることができ、自分のできるスキル提供について、情報をまとめていきます。
◆アウトプット・成果
①:ポケトークを活用
「異文化交流会 ~東京で、海外の友達を作ろう~ supported by POCKETALK」へのイベント参加を行いました。
様々な国の方々とお話をする機会があり、ポケトークを活用して以下の事がわかりました。
自己紹介パートでの英語スピーチを翻訳でき、約1~2分間話している内容もしっかりと聞き取れていた
※録音ボタンを話すタイミングが慣れが必要周りの声が入る環境だとかなり近くで話さないと難しい
※近くで話していても周りの音を拾ってしまう海外の方に使ってもらう為には簡単な使い方を教える必要がある
※操作自体は簡単なのですぐに使ってもらえる海外の方は目を見ての会話を重視されているので、100%ポケトークを使っての会話となるとぎこちない感じになりテンポも悪くなってしまう
※コロナ禍で海外でマスクが嫌われていた理由にも上げられる2時間くらいのイベントでフルで使うとなるとバッテリー問題がある
※イベント終了後にはフル充電から25%くらいまで消費をしていた連続使用をしているとポケトーク自体の動きが鈍くなった
※純正ケースを付けていると放熱がされないのか本体が熱くなっていた
上記により、旅行などの利用にはポケトーク自体は問題はないが「会話」を助けられるツールかというと正直かなり難しいというのが率直な感想。
ライブ通訳のような双方向同時翻訳ができるものであれば、まだ会話としては成り立つのではないかと思われる。
②:日本以外の企業との接触を図るための手段を模索
こちらに関しては、現状進展はない状況。
8月目標として、Upworkへの登録・応募などを目標としていたが、本業が忙しく手を付けられていないので、9月の目標として必ず実行をしたい。
加えて、海外企業との商談も1件は9月中に実施をしたい。
自分のスキルを端的に伝えるとすると、海外企業のサービスを日本国内へ普及させるための、ローカライズになると思うのでそこに対して実績を重点的に伝えられるように準備を進めたい。
◆その他詳細
今回の実験で一番近づけたい目標が、海外企業との接点を作りやすくするための手段を確立・外貨を稼ぐといった所を重視したいので、後半の期間でここを具体的な形にまで推し進めたい。