「今年、今まで大切だと思ってきた何かが綻び始め、新たに何かが芽生え始めているとしたら?」~ZaPASSアドベントカレンダー2023~
今年もZaPASSのアドベントクエスチョンという企画に参加しました!
去年も参加していて早いもんでもう1年経ったのか~、と感じつつ、今年も楽しみにしていました!
ということで自分がいただいた問いはこちら。
講師のたけサンタ(🎅)からいただいた問いで自分に向けたオリジナルのプレゼント!
問いを見た時の感覚
問いを見たのは仕事帰り。見た瞬間にやにやしたとたのを覚えています(笑)
最近自分が感じているものが言語化された感覚で、どこからかいつも見ているのかな、と思ったり。それくらいぴったりな問いでした。
今年はどんな1年だったか?
早いもんであっという間に2023年が終わろうとしている。去年の問いを踏まえて今年1年を振り返るといろいろあったな~と振り返ってみます。
ZaPASS Advance合宿参加
1泊2日の山合宿。自分の中にあるものと向き合うがどこか心あらず、みたいな感じだったな~。無性にハグしたくなった。転職決断、上司に伝える
ZaPASS合宿直後に転職を決断。その後上司に伝える。今年1番のイベント。当時の自分にとってはとても大きなイベントで、焦りや外圧的なものに追われていたな~。名古屋旅行
行きたいと思っていかなかった名古屋へ。ひたすら食べて飲んで。親友にもあい充実した3日間だった。お店を紹介してくれた同期にも感謝。台湾旅行
人生2回目の海外旅行。とりあえず暑かった…。食べてばっかりで美味しかった。でもビールは日本のほうがうまいと感じた。東京へ引っ越し
転職で宮城から東京へ。一度は東京に住みたい気持ちがあった。わくわくをもって浅草に住む。金沢旅行
東北からだと行きにくいけど東京なら乗り換えなしで行けるし思い付きで金沢へ。自然と触れ合い今と向き合う。仕事でメンタル不調
10月に仕事を考えすぎ、悩んで苦しくなりメンタル不調。初めてだった。とりあえず休んだら復活したがここで感じたこと・気づいたことがめっちゃ大きい。地元の親友と函館旅行
社会人になり毎年行っていた旅行を、コロナもあり4年ぶりに実施。久しぶりでめっちゃ楽しかった。その中で特に仲がいいやつと将来を語り合う。前職同期の結婚式
久しぶりに同期が勢ぞろいし懐かしい感覚。新郎のエスコートに指名され、驚きと嬉しさでいっぱい。7年ぶりのディズニーランド
めちゃくちゃ楽しみにしていた感情があったのに、最初は冷静を装う。自分のよくないクセと向き合う
毎日何かしら感じることがあり、毎月何かしらの大きなイベントもあってなかなか動いた1年だなと振り返って気づきました。本当に生きていることに感謝。
今年、今まで大切だと思ってきた何かが綻び始め
さて、問いに向き合います。
自分が大切だと思ってきたものは
成長しなきゃいけない
市場価値を高めなきゃいけない
周囲からよく見られたい、評価されたい
いい成果、結果を出さなきゃいけない
変化しなきゃいけない
世の中の常識、当たり前
いい自分でいなきゃいけない
頑張らなきゃいけない
自分はもっとできるやつだ
自分が周りからよく思われたい、そうじゃなきゃいけない、と思っていてそれに関係するもの全部が揺るぎ始めている感覚。
いま振り返ると転職した動機もいままで行動してきたものも全部「自分がよく見られたい」というものだった。結果すごいね、といった評価を欲しくてもらったら喜んだ自分がいた。
10月メンタル不調になったのがきっかけ。そこで湧き上がったものを道場やパートナー、親友や家族にシェアしてFBをもらってということをしたのがめちゃくちゃ大きかった。
新たな何かが芽生え始めているとしたら?
じゃいま何が芽生え始めているのか。
幸せになっていい
ありのままでいい
楽しんでいい
人生は面白くできる
得意なことをやっていい
自分が生きる活きる環境に飛び込んでいい
今まで来ていた鎧が脱げて、本当の自分が現れる感覚。
あ、自分は自分のままでいいんだ。楽しんでよくね、と自分自身に許可できるようになった感覚。自分自身をハグできるようになった感覚。
こんなものが自分の中に湧き上がっています。
改めて振り返る
去年のアドベントカレンダーでは「自分を捨てること」と宣言していた。結果虚像の自分を捨てることができたのでは、と実感している。
去年の問いがあって、今年の出来事を踏まえてすべてつながっているな~と実感しています。
だからこそ自分の楽しさ・幸せを求めて、そしてその楽しさ・幸せがあふれて周囲に伝播していきたい。
それを体現したいし、そのためにも自分はやっていいと自分に言いたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
断面で見るとつらいこともありましたが全体でみるといい時間を過ごせたと思います。
“Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.”
「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」
Charlie Chaplin(チャールズ・チャップリン)
ぜひこれを読んでいるあなたに何か感じることがあれば幸いです。
※また分かち合う対話の機会がいただけると嬉しいです。