ハロプロ沼にハマっていく過程をお見せするブログ #8 ~ついに現場デビュー!~
新規ハロプロオタクの変化を綴っていくブログ。
前回まではこちら
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また更新が3ヶ月ぶり。もうブログだとも思ってないです。
前回の冒頭で「次の更新は初現場レポにしたかったんです……。」と思ってたらしいです僕。
そして次の更新……ということはもちろん。
現場デビューしてきました!!
ハローの曲歌えるようになってから、と思ってたものの、いよいよグループでのパフォーマンスが始まろうとしてくると、カバーソロを見ておかないのももったいない気がしてきたので行っちゃいました。
公演数多いので迷いましたが、推しの山﨑夢羽ちゃんが出てる東京近くの公演ということで、11/3のパシフィコ横浜の夜の部を選びました。まだファンクラブには加入していないので、一般発売での争奪戦!を期待していたものの、意外とあっさり取れました。
推しに会える1週間前くらいから、なんだかいつもどおりの生活では頑張ってる失礼な気がして、いつもよりちょっとだけ自分に厳しめに過ごしました。
迎えた当日、祝日授業をちゃんと受けて、普段は着ないジャケットを身につけて家を出ました。The Balladはなんだかクラシックのイメージだったので、ちょっとフォーマルにしなきゃいけない気がして。
開演15分前にパシフィコに到着。始めて目の前にするハロオタの皆さん。座りのコンサートだからかもしれませんが、皆さんまったくオタオタしくない格好。年齢層も老若男女さまざまな感じでした。後ろに並んでいた方々はグッズの交換や前後の現場のお話をされていて、ハローの現場に来たんだなぁと実感。そして入場時は聞いていたとおり、ソーシャルディスタンスの厳守、検温、消毒と徹底した感染対策。ここまでしてイベントを開催してくださる運営の方々には大感謝。
ホールへ入場すると思っていたより広い会場。一般でもあっさりチケットが取れたことに納得。後ろのほうではあったもののド正面の座席でとても見やすそう。ステージにはハロステで見た蓄音機みたいなやつがぶら下がってる。いよいよだ。
まずは全員曲から。今回出演する、山﨑夢羽、佐藤優樹、段原瑠々、岸本ゆめの、平井美葉、加賀楓、笠原桃奈、金澤朋子というメンツが順に入場。髪型とか体形で誰かは判別できたけど顔がはっきりと見えなかったので、双眼鏡でも持ってくればよかったと少し後悔。歌はソロもユニゾンもとてもきれいで、「これが実力派集団の生歌かぁ…」と早速感動。
みよちゃんのバブみジェントルなMCで開始。以下それぞれの曲のネタバレ避け感想。
1 山﨑夢羽
いきなり推し登場。好きな曲で静かにテンション爆上がり。サビの力が入るところに好きな夢羽節出てて最高。もうチケット代分くらいは回収できてる。
2 佐藤優樹
これがあのまーちゃんか……。さすがの表現力で曲の主人公を演じきってた。
3 段原瑠々
あの関ジャムでも取り上げられた歌姫。本当にうまい。原曲は美しさが前面に出されていると個人的には思うけど、客席のオレンジのペンライトたちとご本人のキャラクターと声質で暖かさがプラスされていてそういう解釈もあるかぁって感じ。
4 岸本ゆめの
Aメロのジャズィーなリズムとメロディが激ムズな歌だと思うけどめちゃめちゃうまく乗りこなせてた。技術力の高さを感じた。
~MC 1~
夢羽ちゃんのエピソードがJKっぽくてよき。さっきの歌のときとはまったく違うまーちゃんの様子がグッと来た。
5 平井美葉
一曲の中でいろいろな声質をみせてくれて楽しかった。この曲独特の雰囲気も表現できていて上手かった。ダンスで加入したんじゃないのこの子……とやっぱり思った。
6 加賀楓
まっすぐな歌声で、後半にかけて盛り上がっていく曲調にあわせてどんどん歌もボルテージをあげていっていて心をつかまれた。
7 笠原桃奈
歌の持つやさしい雰囲気が本人のもつ明るいキャラクターにマッチしていた。サビの高音は聞きたかったかっさーの声だった。
8 金澤朋子
かなともさんの声質が持つ妖艶さをフルに活かした素晴らしい選曲だった。どんどん表情を変えていく展開のたびにいろんな引き出しを出してきて完成度の高い歌唱だなと思った。
~MC 2~
かなともさんがみよちゃんのことを「みよりん」と呼ぶことにつっこむかえでぃーナイス。
9 岸本ゆめの
カバーの定番曲を見事に歌い上げていた。各フレーズの最後というか息を出し切るところにキャラクターが出ていた。
10 佐藤優樹
落ちサビのところで”音楽を超える瞬間”みたいなのがあって、ほんとうに数文字の表現で涙が出てきてしまった。
11 段原瑠々
哀愁のある失恋ソングで、若くしてあそこまで気持ちを乗せて歌えるのってやっぱり化け物だ。客席のオレンジが今度は郷愁に満ちた色に見えた。
12 山﨑夢羽
またポップめな選曲でうれしかった。1曲目と同じくいちばん目立つところで一番輝く歌声で、サッカーでいうフォワードみたいなキラキラさを感じた。よくいわれるセンターっぽさとかスター性を肌で感じてやっぱりこれからも推していこうと思った。
~MC 3~
かなともさんのベテランアナウンサーみたいなこなれた回しにわらってしまった。
13 金澤朋子
さっきとはまた違うファンタジーな曲だったけど、こっちもかなともさんにぴったりだった。曲の壮大なテーマを見事に表現していた。
14 平井美葉
イケメンな歌声だった。みよちゃんのかっこよさに惹かれてるタイプのファンは抱かれてる気分になっただろうなあ。
15 笠原桃奈
往年のアイドルの名バラード。自分はかっさーの高音が好きだからこの二曲目で大満足。
16 加賀楓
かえでぃーのボーイッシュな部分が好きな自分にとってうれしい選曲だった。癖がない歌声だからこそ物語に入り込むことができた。
~MC 4~
みよちゃん、さっきはあんなにかっこよかったのに急にかわいくなっちゃって……。みよちゃんに狂わされるオタクがいっぱいいるのが納得。
最後はつんく曲の合唱で大団円。やっぱりハロー!の曲がもっと聞きたい!
というわけで、この思い出は一生とっておきたいので事細かに文字にしておいた。J-POPだったので、知ってる曲率も高くて、ハロー曲を網羅しきれていない自分にとっては今回が初現場だったのは意外とよかったのかもしれない。でもやっぱりダンスやハロオタのみなさんのコールとかもききたいし、いろんなメンバーを一気に見たいから、もともとのハロコンに早く戻ってほしいなぁ。
楽しい時間を過ごさせてくれたメンバーや事務所の方々、ありがとうございました! またお邪魔します!