自公過半数割れ。連立相手はどこになる?
第50回衆議院選挙にて、自公は過半数割れとなり、どこかの党と妥協しないと法案が通らなくなりました。自民は新たな連立相手を模索しており、自社さ連立の様に何処とも組む可能性はあるでしょう。
日本保守党・参政党
保守や参政は、双方議席3であり、組んだ事によって過半数になることは無いため、基本的に組むことは無いでしょう。
日本維新の会・国民民主党
維新は議席38、国民は議席28で、組むと過半数確保が可能です。しかし、どちらも自公と組むことはないと表明しており、組むことはないでしょう。もし組むとしても、自公は多数の妥協が必要になってくるでしょう。
維新や国民がキャスティングボートを握る時が来たのかもしれません。どちらも基本政策の合致がなければ組むことは無いでしょう。立民はサンクチュアリなどの左派の対抗に抗いながら調整を進めることになります。また、自民も旧安倍派などの反発はあるでしょう。どちらが党内を安定させられるか、という戦いになる可能性もあります。