ネオンさんからの挑戦状 #26

ドレイクの方程式

ドレイクさん、〔2022年9月〕2日に亡くなられてたわ……ぐーぜん?

ミニ「ふくしゅー」

「われわれの銀河系に存在し、人類と交信できる地球外生命体の数」を$${\textit{N}}$$とするとき、以下の式で表され、ドレイクが示した時の数値は10であった。〔各定数の意味は後述〕

$${\textit{N}=\textit{R}_*×\textit{f}_p×\textit{n}_e×\textit{f}_l×\textit{f}_i×\textit{f}_e×\textit{L}}$$

$${\textit{R}_*}$$
われわれの銀河系で1年間に誕生する恒星の数
$${\textit{f}_p}$$
ひとつの恒星が惑星系を持つ確率
$${\textit{n}_e}$$
ひとつの恒星系において生命が存在できる可能性がある惑星の数の平均
$${\textit{f}_l}$$
生命が存在できる可能性がある惑星において、実際に生命が発生する確率
$${\textit{f}_i}$$
発生した生命が知的能力を持つまで進化する確率
$${\textit{f}_e}$$
知的能力を持った生命が星間通信を行う確率
$${\textit{L}}$$
知的能力を持った生命が文明を維持している期間

上から順にその数値について確実性が下がっていく。
また、それなりの数を代入することによって1よりも非常に大きくなることが分かっているが、大げさに推定しているために実態とかけ離れてしまっているとの指摘もある。
なお、2022年時点の研究成果は考慮に入っていない  ため、どのように数値が変更されるかわからない。

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