アルセントのZM #1
どーも。アルセントです。
人づきあいするにあたっては、「政治・宗教・野球」の話は避けた方がいい、という向きがありますが、クイズ系Vnoterとしては、次期内閣総理大臣が第100代であることは見逃せないよね!ということでZMとまではいかないけれど、メモ書き程度にやっていきます。
(重複可能性あり)
任期等について、元号で表記するので、西暦への換算はコチラの記事を参照ください。
キリのいいところ
(初代+10の倍数)
初代 第1次伊藤博文内閣
第10代 第4次伊藤博文内閣
第20代 高橋是清内閣
第30代 齋藤実内閣
第40代 東條英機内閣
第50代 第4次吉田茂内閣
第60代 第3次池田勇人内閣
第70代 鈴木善幸内閣
第80代 羽田孜内閣
第90代 第1次安倍晋三内閣
通算在職日数(長い順)
現在、内閣総理大臣は、衆議院議員総選挙後の国会で指名を受け続ける限りはその職に留まることができます。
(戦前は天皇からの大命による)
ただし、指名を受けるごとに代数は改まるため、99代を数える一方で内閣総理大臣を経験したのは63人となっています。
1位 安倍晋三 3188日
第90代 平成18年9月26日-平成19年9月26日,
第96代-第98代 平成24年12月26日-令和2年9月16日
2位 桂太郎 2886日
第11代 明治34年6月2日-明治39年1月7日,
第13代 明治41年7月14日-明治44年8月30日,
第15代 大正元年12月21日-大正2年2月20日
3位 佐藤榮作 2798日
第61代-第63代 昭和39年11月9日-昭和47年7月7日
4位 伊藤博文 2720日
初代 明治18年12月22日-明治21年4月30日,
第5代 明治25年8月8日-明治29年9月18日,(明治25年11月27日-明治26年2月7日 傷病により井上馨内務大臣が臨時代理)
(明治29年8月31日-9月18日 辞任により黒田清隆枢密院議長が臨時兼任)
第7代 明治31年1月12日-6月30日,
第10代 明治33年10月19日-明治34年6月2日
(明治34年5月10日-6月2日 辞任により西園寺公望枢密院議長が臨時兼任)
5位 吉田茂 2616日
第45代 昭和21年5月22日-昭和22年5月24日,
第48代-第51代 昭和23年10月15日-昭和29年12月10日
(短い順)
1位 東久邇宮稔彦王 54日
第43代 昭和20年8月17日-10月9日
2位 羽田孜 64日
第80代 平成6年4月28日-6月30日
3位 石橋湛山 65日
第55代 昭和31年12月23日-昭和32年2月25日
(昭和32年1月31日-2月25日 傷病により岸信介外務大臣が臨時代理)
4位 宇野宗佑 69日
平成元年6月3日-8月10日
5位 林銑十郎 123日
昭和12年2月2日-6月4日
出身都道府県
首相官邸のHPによれば、戦前は出生地、戦後は選挙区によることとされているようです。
これを元にランキングを作成すると…?
1位 山口県 8人
(伊藤博文、山縣有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤榮作、安倍晋三)
2位 東京都 5人
(高橋是清、近衞文麿、東條英機、鳩山一郎、菅直人)
3位 岩手県 4人
(原敬、齋藤実、米内光政、鈴木善幸)
3位タイ 群馬県 4人
(福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三、福田康夫)
こんなもんかなー?
「他にもこんなところがクイズに出やすいよ!」という情報がありましたらば、コメントにて教えてください。
20220507 タイトルが統一されてなかったため、修正しました。本文は第一次岸田文雄内閣が発足する前のままとしておきます。