「ふくしゅー」しようぜ! #25
はぁ〜。第4回はダメダメでした…
かねちゃんかわいいかきくけこ…
でも、逆に「ふくしゅー」のしがいがあるってわけで。
本戦、ひいては第5回にそなえましょー。
第1問
次のバーガーチェーンと、そのメニューの正しい組み合わせを答えなさい。
・バーガーチェーン
1.マクドナルド 2.フレッシュネスバーガー
3.バーガーキング 4.モスバーガー
・メニュー
A.クラシックチーズバーガー
B.ロースカツバーガー
C.エビフィレオ D.ダブルチーズワッパー
答え 1-C 2-A 3-D 4-B
だいぶ庶民的(主観)な問題が出たな、という印象。
「チェーン」と言いつつも、全都道府県に出店しているとは限りませんが…(現に2と3は長崎に一店舗もない)
クイズ系としての視点で1から4を紹介してみましょう!
マクドナルド
言わずと知れた日本におけるハンバーガーチェーンのシェアNo.1。ただし、日本に初出店したのが一番早いわけではない。
日本トイザらスの創業者でもある藤田田により昭和46年に設立。翌年、東京都中央区銀座の三越内にオープン。
当初は「都会で話題にしたい」という藤田の意向から都市の中心部を主に出店場所としていた。(一方、アメリカでは郊外型の店舗のほうが多い。)
エビフィレオ(正式にはえびフィレオ)
平成17年に期間限定で販売、好評につき翌年1月からレギュラーメニュー入り。
発売当初は「エビちゃん」こと、モデルの蛯原友里をCMに起用していた。
フレッシュネスバーガー
ほっかほっか亭の共同創業者でもある栗原幹雄が自力で立ち上げる。
平成4年、東京大学駒場キャンパスの近くで創業。第一号店の物件は、栗原がアメリカを視察した時に見た「テネシー州の鉄板だけで焼く手作りハンバーガー屋」のイメージに沿う雰囲気だったらしい。
素材や手作りにこだわる売り方は当初客から心配されるほどだったが、口コミでウワサになっていった。
(上記、公式サイトよりかいつまみました。)
クラシックチーズバーガー
「食べ応え十分なクォーターパウンド(113g)のパティ、シャキッとした歯ごたえの新鮮野菜、厚切りスライスのレッドチェダーチーズをサンド」してある。(公式サイトより抜粋)
バーガーキング
実は、フランチャイジーが何回か入れ代わっており現在は、香港の投資ファンドが経営権を有している。
「ワッパー®」と呼ばれる4分の1ポンドのビーフパティを使用したバーガーが特徴。
ダブルチーズワッパー
(正式にはダブルワッパーチーズ)
先述の「ワッパー®」から判別可能。
アルセントは食べたことがないためこれ以上語れません。一度食べたいな。
モスバーガー
証券会社に務めていた櫻田慧が脱サラして昭和47年に創業。
MOSが"Mountain,Ocean,Sun"の頭文字であり、それぞれ「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」という意味が込められていることはクイズやってる人には有名(らしい)。
ロースカツバーガー
平成元年に販売開始。
第2問
世界有数の資産をもつ起業家として知られる、現在宇宙ベンチャーのスペースX社や、EVのテスラ社のCEOを務めている人物の名前をフルネームで答えなさい。
答え イーロン・マスク(Elon Reeve Musk)
1971年、南アフリカ共和国生まれ。(アメリカ、カナダ、南アフリカの国籍を有する)
アメリカのタイム誌による"100 most influential people 2021"に選ばれている。
問題文に挙がっていないもの以外ではPayPalの元になるサービスを創設。
最近のトピックとしては、
WFP(World Food Programme、国際連合世界食糧計画)のビーズリー事務局長から、純資産のうち約2%の資金(約60億ドル)があれば飢餓に苦しむ4,200万人が救える、とテレビ越しの訴えを受けたことに対して、その計画についての透明性を求め、内容いかんによってはテスラ社の株を売却することによって費用を出す旨を表明したことが挙げられる。
第3問
現生種にはトリノアシなどがある、古生代に出現したため「生きている化石」とも呼ばれる棘皮動物を、細長い茎部の先端に花のような腕を広げた形状から何と総称するでしょう。
答え ウミユリ
こういうやつ、として「いらすとや」さん使おうと思ったらなかった…
ポケモンの「ルビー・サファイア」で登場したリリーラっぽいやつ、らしい。
オモイカネ杯における問題文の特徴として、情報は問題文の中にほぼ盛り込まれていることがあるかも。
今回の場合、「生きている化石」の中に棘皮動物、すなわちヒトデの仲間がいるんだな…と頭の片隅に残っていれば…
第4問
オゾン層を破壊する恐れのある物質を規制することを目的として、1987年に採択された議定書をその採択された都市の名前から何というでしょう。
答え モントリオール議定書
日本における正式名称は「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」(昭和63年条約第9号)。
いわゆるフロン類について、製造、消費及び貿易を規制するための条約。
2018年のキガリ改正(平成30年条約第14号)においては代替フロンと呼ばれるハイドロフルオロカーボンについても締約国を三つのグループに分けてそれぞれのスケジュールで削減していくことが規定された。
第5問
右の地図の赤点はある施設の分布を表しています。この施設とはなんでしょう?
答え 半導体製造工場
前回予選問題より出題されるようになった地図上の点を利用した問題。苦手だな。
ヨーロッパ、東・東南アジア、アメリカにそれぞれ集中していることが特徴。
むむむ。「半導体が足りない!」というニュースの時にどこで作られているんだろう?という疑問を持っていれば…
とりあえず5問!
第4回予選は4回シリーズでお届けします。