「流行語大賞」で振り返る2021年(後編)
モタモタしてたら大賞が発表されてしまった!
巻いてこ。
21 ピクトグラム
前回の東京オリンピック時に山下 芳郎が実施される全競技種目を一人で手がけたものにより、オリンピックで使用されるようになった。
今回の東京オリンピック開会式においては、実施されたパフォーマンス(下記動画参照)により再注目。
22 フェムテック
female technologyの略。女性の諸課題をテクノロジーで解決しようという試みのこと。
具体例を出すのは、なんとなく憚られる。
こういうのを男性であっても堂々と語れるようになってほしいですね。
23 副反応
ワクチンを接種した後に注射したところが痛んだり寒気がしたり発熱があったりすること。
インフルエンザワクチンでも起こる。
1回目よりも2回目のほうが重いひとが多いらしい。アルセントも高熱出ました。
果たして3回目は…?
24 変異株
ウイルスというものは細胞分裂ではなく、自らをコピーすることで増えるということは『はたらく細胞』等でご存知の方も多いはず。
このコピーにあたってコピーをミスしたものが「変異」ですね。
WHOは「懸念される変異株」(Variant of Concern)に対してギリシャ文字のアルファベット順に名前を付けています。
書こうとして延ばし延ばしにしてるうちに、「オミクロン」が出てきました。
いっそう感染対策を取らなければと思いを新たにしましょう。
25 ぼったくり男爵
流行ったか?これ。
IOCのトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長のこと。ワシントン・ポスト誌が"Baron Von Ripper-off"と揶揄したものを共同通信社が直訳したもので、バッハ会長は爵位を持っていない。
まあ、1年延期等で経費が膨らんだのはIOCだけのせいじゃない。バッハ会長もちょいちょい要らぬことおっしゃっていたけど。
ちなみに、バッハ会長の任期は2025年に行われる予定のIOC総会まで。
26 マリトッツォ
「いらすとや」から持ってきました。
イタリアのお菓子で、元々は挟んでいる生地のみを指すらしい。
生地にナッツが練りこんであったりして食べられてないな…(アルセントはナッツ類にアレルギー持ちです)
27 黙食/マスク会食
食事中の飛沫感染を予防するため、食事中喋らないこと又は逐一マスクを着けてから会話をすること。
食事してると、どうしても盛り上がってしまいがち。
油断せずいきましょう。
28 ヤングケアラー
どっかで簡単に触れたつもりだったんだけど、ド忘れ。
日本ケアラー連盟の「ヤングケアラープロジェクト」によると、さらに「子どもケアラー」と「若者ケアラー」に分かれるらしい。
引用の範囲を超えそうな気がするので、リンク先をご覧下さい。
29 リアル二刀流
ア・リーグMVPを満票で獲得した、大谷 翔平選手の代名詞のひとつ。
主に指名打者として先発した後、マウンドに立つことを指す。(このとき、ルール上指名打者は居なくなる)
30 路上飲み
飲食店の時短営業により路上にあふれた酒飲みさんたちの醜態(語弊)
感染拡大の一因にもなりかねないのでやめましょう。
以上!
年間大賞は
ショータイムとリアル二刀流
でした!
駆け足になってしまった…
来年はノミネートが発表されたら直ぐに動きます。