日記 2023.1017

こんばんは。アーリーです。

今日は友人が描いた同人誌をどうしても読みたくて、通販で取り寄せて読みました。良かったです。
漫画描ける人ってすげー。技能とかの話ではなくて、一次創作でも二次創作でも、「表現したいこと」っていうエネルギーが自分には到底ないものだから、それがあって発現させられるってだけで至極尊敬する。

即売会も、久しぶりに行きたいなー。数年前は誰かのスペースに混ぜてもらってコピ本もどき描いたり、グッズもどきを作ったりした。楽しかったな。
最近にじそうさく開催中のポスト群が流れていくのを眺めて無性に寂しくなり(なぜならそういう精神状態だから)、そういうことを思い出していた。

ネットで知り合ったオタクに会って話すの楽しいよな〜という記憶と、オタクの輪にすら上手く馴染めず自分のコミュニケーション能力にもう懲り懲りだと思った記憶、どっちもあり!!!!
でも今の前向きな気持ちなら、頑張れるんじゃないかな!? 頑張って馴染もうとします!! どうですか!? 誰かーーーーーー!!!!!!!誰か氏ーーーーーー!!!!! 帰りまーーーーーす!!← こうなりそ〜 怖え〜

でも実際、ネットの人に会ったり話したりする機会って怖い。自分を慕ってくれてるような人が相手だと特に。
というのも、自分は重度の「ガッカリされたくない病」なようなのだ。たとえば一目会った時の顔とか、服装とか、声とか、立ち振る舞いとか、第一声とか、その後のコミュニケーションとかで、それまで細々と繋がっていた縁を静かに切られてしまったらどうしようと不安でしかたない。
自分が会う人に対してはそんなこと思ったためしはないし、実際誰もそんなこと思ったりしないんだろうけど。でも不安だ。

不安の話ばっかりだな。不安の話をしないとなると、もう漫画アニメゲーム映画小説の話しかできないよ。充分じゃね!? 他に何を望むよ!? ボルダリングの話でもしろってか!? 文化的で結構だろ!!

学生のとき運動部だったんだけど、今にして思えば変に気取らず文化系の部活入っとけばよかったなと思う。オタク層を心の中で見下してるような人間だったし、ニコニコ動画ぜんぜん見てるのにさも見てない感じで過ごしてた。結果、どこのグループにも属せない意味不明の奴が生まれた…。

ああすればよかった、こうすれば違ったのかも、と人生を振り返って蔓を伝っていくと、結局どこにも岐路なんてなくて、自分は最初から今まで自分のままでしかないんだと思い至る。そういう堂々巡りを失意の底で繰り返していました。それは絶望なのかあるいは希望なのかは分からない。落下に似てる。なんの話?

終わります。読んでくれてありがとう。また明日。じゃーね。バイバイ。

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