日記 2023.10.18

こんばんは。アーリーです。

ねみーーー。朝起きて働いて帰って、そのサイクルサイクルサイクルで、馬鹿かよ。狂ってる。みんな。俺が貧弱なのを差し引いても狂ってる。
でも日記を書くよ。書くことねーなーと思いながら過ごしてた。

今日は低気圧だったので案の定気分が落ち込んだ。自分はもう面白いくらい気圧の影響を受ける。嫌な記憶が浮かんできたり居た堪れなくなってきた時は大抵頭痛〜る（気圧予報アプリ）が ⤵️（低気圧の只中）を示してるし、そのあと雨がザッと降ったらスッと気分が楽になる。それはもう滑稽なほどに。
台風の季節とか、冬とか、梅雨とか、大変なんだ。多いな。

五苓散という漢方薬を飲むと何とかの効果が働いて幾分か楽になる。多少プラシーボもあるだろうけど、飲んだという行動を取ったことによる理由づけ、「気がする」という気持ちが大事だ。たぶん。おまじないと一緒だ。

自分にとって低気圧は何よりの敵だと言っても過言ではないので、毎朝天気予報と一緒に確認して、1日ヤバかったら予防として五苓散飲む というのを習慣づけようとしてるんだけど、まぁ忘れる。忘れた日に低気圧だったらあーあだ。迫り来る沈みに怯え、そして避けようもなく沈み、気候のせいだと言い聞かせながら、それでも沈む。つまり今日がそれだった。

朝、乗り換えのため多くの人が行き交う駅のホームで、前を歩いていたおじさんが、持っていた紙パック入りのジュース（ピルクルとかだったと思う）を、柱にあるなんか配電盤？的な、ともかくゴミ箱でない場所に何食わぬ顔で置いて、変わらぬペースで歩き去っていった。シャキッとはしていなかったがスーツを着ていたし、相当な社会経験を経てそうなおじさんだ。隣にいた別のおじさんも二度見していた。

人間ってそんなんでいいのかよ、と無性に悔しくなった。なんでこんな奴がこの歳までスクスク生きれて、俺はこんな地べたに頬擦りしながら生きるか死ぬかの瀬戸際をずっと漂ってんだよ、と。
そういうことや、いっそ声をかけてやればどうなったかとか悶々考えながら電車にしばらく揺られているうちに、あれ？この“惑い”は…？ と思い至り、スマホを見たらやはり「⤵️」だったのでした。

でもさ、ゴミのポイ捨てとかはしないまでも、自分もそういうしょうもない、悪事とも認識してないような悪事って思い返すとしてるんだよな。映画館のドリンク高いから近くの自販機で買ってこっそり持ち込んじゃうとか。使い切った電池を分別するの面倒だから燃えるゴミに混ぜて出しちゃったりとか。軽く懺悔してるけどめちゃめちゃヤバいことだったらどうしよう。反省します。だからおじさんも反省してください。

そういうば心療内科の先生によると、低気圧に激弱すぎる体質も、身体の神経的なやつが過敏すぎるせいとか何とかで、処方されている薬で徐々に治っていく見込みがあるらしい。ほんとかよ。それはおまじないでなく？ 頼むぜ。

そんな感じでした。読んでくれてありがとう。また明日。じゃーね。バイバイ。