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公務員を辞めるキッカケと、辞める決断をしてから取り組んだこと

※こちらの記事は、音声配信したものの文字起こしになります。

はじめに

こちらの記事は、公務員を退職してフリーランスになったわたしが、どのように仕事を獲得しているか、また収入を上げるために日々学んでいることを実体験ベースで発信します。かなりリアルに踏み込んだ話もしているので、有料で配信させていただきます。

今回は「公務員を辞めるキッカケと、辞めると決断して取り組んだこと」と言うテーマでお話ししたいと思います。

まずは私がこれまでどのような仕事をしてきたか、また今はどのような仕事をしているかを簡単に説明したいと思います。

これまでの仕事(公務員としての働き方)

私は栄養教諭という、小学校や中学校で給食の献立を作ったり食育の授業をしたりするような仕事をしていました。10年間小学校と中学校で働いていました。 (栄養教諭を簡単に説明すると、栄養士の免許が必要な教員免許のこと。学校の先生と同じように、自治体の教員採用試験を受けて採用される)

大学時代みんなが就活を始める中、私は就活をしませんでした。子どもが好きだから保育園か学校の栄養士になりたいと思っていて、学校だったら公務員だから安定だと思って学校の栄養士を目指していました。なので公務員試験や教員採用試験の勉強をしていました。1回では合格できなかったんですが、何回か採用試験受けて合格することができました。

余談ですが、栄養教諭はすごい倍率が高かったなか合格しました。それも辞める時にすごい言われました。「せっかく受かったのにもったいない」と。

子どもが好きという理由の他に公務員を選んだ理由の一つが、福利厚生が良かったからというものです。私の場合持病があり、今後長期で入院する可能性があります。長期で入院する時には保障が厚いのがいい、あとは転勤がない(福岡県で採用されたから福岡以外にはいかない)など待遇面で選んだのもあります。

就職してからは、毎日子ども達のために働いて、毎週金曜日を待ち望んで過ごしていました。休みの日は友達や同僚と飲んで仕事の愚痴とか私生活の近況を話して、また月曜日になるを繰り返していました。このまま定年までずーっと働くと思っていましたし、その働き方しか自分にはできないと思っていました。

そんな私ですが、今は在宅で働くフリーランス。フリーランスは毎月決まった給料はなく、もちろんボーナスもありません。自分で仕事を探して、自分の力で収入をいただくという働き方をしています。 例えば今月収入があったとしても、来月同じくらいの収入をいただける保障がなく、来月収入はどうしようと常に考えて安定とは程遠い働き方をしています。

ただ私は今のこの働き方がすごく好きです。公務員を辞める決断をするのは本当に苦しかったんですが、決断して行動して良かったなと、今は思っています。

前置きが長くなりましたが、私が公務員辞める選択ができたきっかけについてお伝えします。

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