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先生と呼ばないで
Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。
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2024年5月24日 金曜日(だが今日ではない)
仕事がら教員とお話しする機会がある。私はただの流れ者だけど、所属は伊那市の学校教育課(教育委員会)で、授業依頼を受ければ教壇に立たせてもらうこともあるので、呼び名に困った人たちは「先生」と呼ぶ。そのたびに、申し訳ない気持ちになる。
学校教員は教育のプロフェッショナルだ。教育という言葉がでかすぎるとしたら「現場最前線で教育に携わる臨床のプロ」だ。日々変わる潮目に対応しながら、複数の人間が成長するのに必要な教養と経験を受け渡していく務め。教育現場からほど遠いところで生きてきた自分には届かない視座を持っているんだろうなと尊敬する。
昨年までは「すごいな〜」と他人事のように見てきて、今でもよその畑のプロという印象は変わらないけれど、教育者になる教育を受けることへの興味が湧いてきたのはある。そっと通信制大学の編入学制度について調べたりしている。
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